被爆二世が観た『オッペンハイマー』【切通理作のやはり言うしかない】
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- čas přidán 12. 09. 2024
- 「原爆の父」として知られる物理学者ロバート・オッペンハイマーを描いた伝記的映画が遂に日本でも公開された。本作は彼を理論家ながら核分裂及び核融合を幻視する男として映し出す。
軍の要請から原子爆弾の研究に従事するが、日本への原爆投下後、その甚大なる被害報告を知り、深い苦悩に陥ってしまうオッペンハイマーの姿が我々に投げかけるものとは? 幾つもの時間軸が錯綜し、人間関係も一筋縄ではいかず、不安を搔き立てるような描写と音響効果と相まって、物語はさらに複雑さを極めていく。
映画批評家であり、被爆二世でもある切通理作は本作をどのように観たのか――?
【作品情報】
映画『オッペンハイマー』
監督・脚本・共同製作:クリストファー・ノーラン
出演: キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、フローレンス・ピュー、
ロバート・ダウニー・Jr. ほか
公式HP: www.oppenheime...
●聴き手、撮影、編集:今井あつし
広島長崎の様子が描かれていたとして、その描写を(いま日本に住んでいる我々のうち)誰が本当に評価しうるのか
ってのは切通さんの批評を聞いてハッとさせられました。盲点でした。
ストリートとして直接描かいないことへの矛盾はなかったし、あの作品を観て原爆の恐ろしがわからなかった人には、何を観ても本当には分からないんじゃないかなって思う。
「この世界の片隅に」と同時上映して全米で観てもらいたいな。
原爆投下ポイントから京都を外す理由がアレだったり、大統領の泣き虫呼ばわりだったり、ストローの的はずれな被害妄想だったり、こんなメンタリティを持つ人類が原爆を持ってしまったことの恐ろしさを終始描いた作品と思います
アメリカ人真上に落とされるまで軽口続けるからね
個人的にはノイマンが出てこなかったところが、映画スタッフの中で意図的に排除したのかなと思いました。
ノイマンは原爆の爆縮レンズを作り、現在でも使われているコンピュータを発明した男で、京都に原爆を
落とすのを指示し、更に水爆実験にも参加しました。彼は原爆投下を賛美し、日本人への人種差別的な態度を
崩さなかったみたいでした。おそらく彼を出すとユダヤ人に対するイメージ悪化から外されたと思いました。
は?だったら日本軍の蛮行を出さなかったことについてはどう思ってんの?
日本がただの被害国だとでも思ってんのか?
何故いまだに国連の敵国条項が外されていないのか考えてみろよ。
日本を悪く言わなかっただけでもありがたいと思え。
@@user-il4xv9xt3c 何言ってんだこいつ
@@user-il4xv9xt3c主コメ別に日本かわいそうとか一言も書いてないぞ
切通さんは被爆二世だったのですね😢
因みに私はノーラン監督と同い歳となるのですが、長崎被爆一世で
真っ先に思い浮かぶ著名人は
若林豪さんです。
若林さんは自らも被爆しながらも
いとこを看取ったりと、凄まじい体験をされた方です。
彼が「Gメン’75」の刑事役で時折見せるあの優しさはそうした体験
から来ている要素もあると思われます。
明日、北上イオンで「オッペンハイマー」を観に行きます。
「見せない演出」についての問題提起にハッとさせられました。
ノーランが自らの娘さんに演じさせたあの皮膚が剥がれて爆風になびいている女性の姿自体、もしかしたらハイコンテクストで原爆に関する知識があったり『はだしのゲン』を読んだことがあったりする我々だからキャッチできたことかもしれませんね。
そのあとにオッペンハイマーが炭化した死体を踏み抜く様を幻視する場面は流石に大多数に通じる表現だろうと期待しますが....
14:30
本質とズレるという部分に同感
心理的すれ違いが紛争の原型ということか?
私も場面転換の激しさはあまり気にならず観ることができました。監督が映像で綴ったオッペンハイマーの伝記なのかなと。タイトル忘れましたがNHKの映像の世紀でオッペンハイマーとマンハッタン計画についての内容を診ましたが、映画とほぼお名内容が描かれていたなと感じました。女性関係は触れてませんでしたが😂実験が苦手だった彼は国や軍からの誘い乗り、仲間に実験を任せ、頭の中に視えてしまう理論の本物を視たかった…そして視ていない被爆者の姿も視てしまう…ケロイドも炭化した遺体もあの表現で精一杯なのかなぁ~と。もう一回観るつもりです。
何の話これ
お、お前。岡崎正哲やん。
「何の話これ」ってイチャモンつけれて、
嬉しそうやな!
@@user-di6em2ry5pだれおまえ
お前には関係ないから失せろ
美輪明宏さんも長崎で被爆しましたよね?