愛妻物語(後編)【昭和26年|1951年】〔出演俳優 男優:宇野重吉乙 女優:乙羽信子 監督:新藤兼人〕《感想・コメント付き・なつかしい名作映画》

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 21. 08. 2024

Komentáře • 8

  • @user-mp3cr5gb2l
    @user-mp3cr5gb2l Před 2 měsíci +3

    その後、新藤監督作品を何本か視聴して思ったのが、この作品の愛妻は最初の妻の久慈孝子の体をとっていますが、実は実質の妻と言える乙羽信子に対するラブレターだったのではと思えてならないのです。この映画の中で宝塚劇場の図書館に脚本を読みに通っているうちに二人は出会っていたのではないかと思うのです。進駐軍の相手をさせられた宝塚女優の恨みが「縮図」に込められていたように思いますし、「原爆の子」を始めとする尖りまくった作品群での鬼気迫る演技。いや演技を超越してる。女優にとっての戦というか戦争というか、命をかけているような。それが新藤監督と女優乙羽信子を結び付けていたのだろうと妄想しています。

  • @osamushi94
    @osamushi94 Před rokem +6

    乙羽信子さんって清楚で美しかったですね。後の体当たり全力演技が想像つかない。今どきのドラマから比べたら淡白だけど表情の演技は素晴らしかったともいます。

  • @pokerface4U
    @pokerface4U Před 2 měsíci +2

    なつかし・・さん。貴方方は思いやりがあって素敵ですよ~~

  • @usbc3121
    @usbc3121 Před rokem +4

    美しい心の人たち。

  • @user-nx9jx2bj5s
    @user-nx9jx2bj5s Před 8 měsíci +3

    新藤兼人を見抜いた乙羽さんは素晴らしい。もっと長生きして欲しかった。

  • @TSUKASA.NUMAZAKI
    @TSUKASA.NUMAZAKI Před rokem +4

    坂口監督のモデルは溝口健二だそう。

  • @user-mp3cr5gb2l
    @user-mp3cr5gb2l Před 4 měsíci +2

    冒頭の所長講話シーン、小学校の朝礼で校長先生が全校生徒の前で長話ししてるの思い出した。軍国の臭いが残る時代。
    軍国日本を描写するのに大抵はイキった軍人に吠えさせるところ、この作品では狂犬タイプの軍人が出てこない。その分、静かに怒ってる感じ。例えば(キャッチボールのにいちゃん→学徒出陣→白木の箱)
    臨終シーンの跡、大日本国防婦人会の襷、これが内妻・久慈孝子を死に追いやったと言わんばかり。
    女性の勝利(1946年、松竹京都)

  • @user-qc2dc6qt3f
    @user-qc2dc6qt3f Před rokem +1

    コメントを書けば全てが壊れてしまいそうだ。