【朗読】幾度目かの最期 - 久坂葉子<河村シゲルBun-Gei朗読名作選>
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- čas přidán 12. 09. 2024
- #文学 #朗読 #久坂葉子
大財閥の令嬢として絵画・音楽・文学に
才能を発揮し芥川賞候補になり輝く将来を......。
その作家がなぜ21歳の若さで自死を選んだのか。
自らの死を一編の小説に結晶させ、その作品の
予告通りに作者は、この作品を書き上げた、
その夜に列車に自らの身を殉じました。
今尚、惜しまれる天才文学少女です。
@名作朗読チャンネルBun-Gei
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久坂葉子
1931年 神戸生まれ。
名門の子孫であり、その血筋から家の
重圧を常に感じて育つ。
18歳の時に書いた「落ちてゆく世界」の
改作で芥川賞候補になり大きな話題になった。
1952年の大晦日 あの「幾度目かの最期」を
書き上げて鉄道自殺した。
21歳の若さであった。
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ケリー・シラトリ(けりー・しらとり)
1961年 東京生まれ。
メディアクリエーター・女優・作家
幼少期より劇団に所属、子役として舞台等で活躍。
文化放送アナウンススクール卒業。
学生時代はラジオ・TV等放送局でアシスタントとして活躍。
海外生活に長け文筆家としてコラム・エッセイなど多数掲載。
FM局MC、司会業、朗読会等多数。
パロディ、バラエティ、ミステリーまでこなす実力派女優。
現在は作家・シナリオライター・放送作家として幅広く活躍中。
久坂葉子最期の仕事、いっきに聴き終えました。 天才ですね。惜しい。
こんなに才能のある芸術家が 人に愛されるよりも自分を愛することを学ばなかったのが残念です。
”小説家たらんとする青年に与う - 菊池寛” 此の菊池寛の見識は全く久坂葉子に当てはまると思います。
尊い(命)長々と知りたくなかったー。
彼女自身の事だと気がついてびっくりしました
若く亡くなったのですね
さっきわからなくて
理解できないと送信しました
ごめんなさいね
何で 私からすれば どうでもいい事で悩んで 自殺するのだろう?
お互いに…素直に生きられたら、こんなに苦しまなくとも…😢(彼)うまくいってたら[人生バラ色]だったのに。たった1つの尊い(命)大切に…。
濱武さま、いつもコメントをありがとうございます✨