「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸(浅見れいな)
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- čas přidán 10. 12. 2022
- 1984年(昭和59年)9月21日にリリースされた大沢誉志幸5枚目のシングル。
大沢誉志幸を代表するヒット曲となった。(1999年以降は大澤誉志幸名義で活動)
作詞:銀色夏生
作曲:大沢誉志幸
編曲:大村雅朗
同年発売のアルバム『CONFUSION』からの2番目のシングルカット曲。シングル・バージョンとアルバム・バージョンはアレンジが若干異なる。アルバムの曲目掲載では、『そして僕は、途方に暮れる』という、読点が入っているタイトル表記になっている。
大沢によると、元々この曲は『凍てついたラリー』というタイトルで、他の歌手へ提供する目的で作られた。
しかしながら、いずれもこの曲を歌う気配が一向に無く、その度に大沢の元へこの曲が戻され、最終的には『CONFUSION』のレコーディングの際、プロデューサーの木崎賢治に「今空いている曲は無いか」と尋ねられて、この曲を引き出し、銀色夏生の詞と組み合わせて、大沢自身が歌うことになった。
淡々としたリズムとメロディー。最後まで派手な展開もなければ、ゴージャスなアレンジもない。当時流行りの転調を繰り返すドラマティックさや、華やかさもない。そうした煌びやかな曲とは一線を画し、真逆の “セピア色の世界” を描いたこの曲。一見、“地味な曲” ともいえる。
タイトルの妙、歌詞のインパクト、曲の美しさ、大沢のせつない歌声… そのすべてが、理屈を通り越していた。大沢のソウルフルな歌声とかすれた低音ボイスが、歌詞のせつなさをいっそう深くさせる。大沢の歌声は、別れを決めて出て行く女性と、静かに見送る男性の物語の語り部のようでもある。
見慣れない服を着た
君が今 出ていった
髪形を整え
テーブルの上も そのままに
愛する人が去って行く瞬間だ。「見慣れない服」とは、昨日まで良く知っていた人が突然、見知らぬ他人のようになってしまった事を現しているのだろう。
「テーブルの上もそのままに」も、いつもなら出かける前にはテーブルをきちんと片付けていたのに、今日はもう、そうする必要がなくなったという事。愛する人は、二度と自分のもとに帰って来ない。
今思えば、僕といる事で彼女は悲しんだり傷ついたりしていたのだな。そして今、君が傷つかずにすむ場所を見つけたのなら、そこで安心して生きて行けばいい。
別れとは意外にも突然訪れるもの。それは、自分は別れる気などないから、相手もそうに違いないという思い込みから生まれる。
実は相手は心の中で別れを考えていて、ずっと前から準備をしていた。そしてある日突然別れを切り出す。その結果別れを切り出された方は、まさに寝耳に水。突然の出来事に途方に暮れてしまう。
君の選んだことだから
きっと 大丈夫さ
君が心に決めたことだから
そして僕は 途方に暮れる
銀色夏生の歌詞の世界を、大沢がエモーショナルなメロディで表現したこの曲は、人が途方に暮れる瞬間を写真のように映し出した、銀色夏生の写真詩集の音楽バージョンと言える作品だ。
#そして僕は途方に暮れる
#浅見れいな
名曲は何時になっても色褪せないよね。
改めてなんて素敵な曲なんだろう… 何度聞いても、いつ聞いても、心に響く。40年前の曲とは思えない。
いい曲だ。自分の事を色々思い出しちゃう。
カップヌードルのコマーシャルソングでもありましたね いまだに最も好きなバージョンです 失恋の辛さ 喪失感を「途方に暮れる」と表現された事に深く感銘しています
゛そして僕は途方に暮れる〝
のタイトルが当時、斬新だな、と思いつつラジカセを繰り返し聴いていたのが懐かしい...
詞と曲から夕暮れ時を感じさせますね。切ない曲。
いつ聴いても切なくなる曲
久しぶりに何かで流れていて聞いてみましたよ🎉
いっぱい失敗した。いっぱい回り道をした。そして僕はトホホとなった。でもそれぞれが僕の人生に深味を与えてくれたことを感じている、前期高齢者間近者。
あたしもよ、、
私もトホホの人生、高校受験失敗
中卒で仕事、62才で仕事してます。43才でなんとか結婚して
子供は高校生一人、大学生になりたいみたい。体ボロボロです
選択肢も、山ほど在って
それでいて、バブル弾けて・・・
でも、いい時代でしたよ。
ただ戻って、やり直したい・・・
就職氷河期
やっと就職できたブラック企業でパワハラ受けて退職
ずっと学生のままでいたかったけど
あと何年生きるのだろう?
今夜眠りについて
明朝目が覚めて
今日もまた息ができていることを
幸せと思う
曲も動画も懐かし👍
浅見れいな(*^^*)懐かしい👍💕この歌も(≧∇≦)b🎶
この子の笑顔がイイね。泣き顔…辛いです。
あれから40年が過ぎたんだ。
でもあの頃の事は忘れない。
出来れば戻りたい。
でも戻れない。
そして僕は途方にくれる。
銀色夏生さんの詩 素敵だな…
今も時々聴きたくなる曲です。「見慣れない服を着て」からもうー切ないですね。ハスキーな声で沁みる歌です。
素敵な編集でした。
有り難う御座います。☺️
懐かしいですね!なんか、こそばゆくなります。しかし、いつもながらクオリティーが高いですね🎶
涙が止まらなくなった…
こんなこと、あったな。昔。とても長い時が経ったってことか...
君の選んだことだからきっと大丈夫さ 好きなフレーズ😊
映像と相まっていつも切ない気持ちになります。
小生59歳まもなく定年 いまだに迷子ですw
アサミさん、可愛いですね😊👍
懐かしい〜〜〜😊
大沢誉志幸めちゃ好きでした
フォークギターをしていた姉に 曲を教えてあげて ライブで歌うと第好評だったそうです😊
61歳の私が、新入社員として、赴任した静岡市で、よく聞きました。初めて、ローンを組んで買ったのは、冷蔵庫、洗濯機、そして、オーディオでした。テレビは、無し。レコードで聞きました。切ないなぁ。
50ですが、懐かしな〜🎉
途方に暮れる…
久しぶりに聞いたな〜😅
高校生の時に流行った記憶が(笑)懐かしい❤
めちゃくちゃ聴いたな!
そして途方に暮れる。
青春の歌😂
声量は、無いけれど枯れた感じが、良いですね。私も、昔の事、よく想いだします。反省するばかり。結婚を決断できず泣いてばかりいました。
27.8歳の頃。😢結婚決断していたら、研究と臨床、学生の教育と、180度反対の人生歩んでいたでしょう。一開業医
もうすぐ雨のハイウェイ 輝いた季節は
君の瞳に何を 映すのか
すごい詞だと思います。
よくこんな言葉を綴ることができるなと今でも思います
美智代ちゃんが、かしてくれた、カセットテープ、これだよね。
ありがとう。
お元気で。
よくリクエストしてました。ラジオ番組で、
この曲は実は鈴木ヒロミツさんが歌うハズだったんだよね。出来上がった曲が
ヒロミツさんのイメージと合わないって事で、大沢さんが歌う事になって大ヒット!
まあ結果オーライなんだけど、ヒロミツさんバージョンも聴きたかったな…。
死ぬまで 途方に暮れているんだろうな
泣き顔が、もう‥‥。
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当時、PoliceのEvery Breath You Takeのパクリではと噂されながらも、銀色夏生の詩の世界で圧倒してた記憶があります。デジタルっぽいアレンジにどこか割り切れていない男のウェットな女々しさがウケたのかなとも思います。
俺高齢者回り道、行き当たりばったり、暴飲暴食、彼女に迷惑ばかり、今は誰もいない爺ですが、昭和が好きです
浅見れいな、知らない人…(>_
昔からあまり歌は上手ではなかったですね。