日産レパードがベースなのに1780万円もした日伊合作車|オーテック ザガート ステルヴィオ
Vložit
- čas přidán 30. 01. 2021
- 「お宝発見しちゃいました!」の3台目。今回取材したのは、全世界で200台限定(と言われている)、日本では100台(と言われている)が販売されただけという超希少車、オーテック・ザガート・ステルビオです。
今回取材した車両は以下の通り。
↓
・年式:1989年型(初年度登録2012年)
・車名:オーテック ザガート ステルビオ(E-AZ1)
・車両本体価格:598万円
・走行距離:2万6494km
・ボディカラー:イタリアンレッド
・内装:レザー/スエード
・車検:令和3年12月
・乗車定員:4名
・エンジン:2960cc V6DOHCターボ(VG30DET改)
・ミッション:4AT
・駆動方式:2WD(FR)
オーテック ザガート ステルビオは、日産の子会社である『オーテックジャパン』とイタリアのカロッツェリア『ザガート(現SZデザイン)』が共同開発したハンドメイドの2ドアクーペです。
1989年に発表され、1991年まで製造されましたが、色んな資料を読んでみたところ、どうやら当初に発表された200台は生産されなかったみたいです。ただ、日本では、予定していた100台は販売されたみたいです。
ま、100台だろうと200台だろうと、少量生産の希少車であるのは間違いありません。
オーテック ザガート ステルビオの詳細に関しては、正直、筆者はよく知りません。このモデルが販売された頃は、筆者はまだ自動車雑誌の編集者になる前だったし、編集者になってからも取材する機会はありませんでしたので。
ある程度の事は、Wikipediaに書いてあるのでそちらを参照していただくとして、個人的に、この車両のポイントは3つだと思います。
一つ目は2代目レパード(F31)のシャシーをベースに製作されたという事。
第二世代の日産レパードと言えば、新車時代の人気はイマイチ。販売台数はライバルのトヨタ ソアラに大きく水を開けられていました。しかし、往年の刑事ドラマ「あぶない刑事」で、主人公のタカとユージが乗った覆面パトカー(通称港303)に採用された事で人気が高騰。今では高額取引される人気の旧車となっています。
もう一つはボディデザインです。
当時のアストンV8ザガートの影響を受けていると思われるシルエットや、兄弟車とも言えるアルファロメオSZに近い部分もあるのですが、サイドミラーを内蔵したボンネットフードの形状は、個性的というレベルを超越しています。
「好き嫌いがはっきり分かれる」というと、まだ聞こえが良いんですが、正直、2ドアクーペとしての恰好良さは、ベースとなったレパードの方が完全に上だと思います。
ただ、独創的であるのは間違いないし、これほど個性的なデザインのFRの2ドアクーペというのは他にはないし、目立つという意味ではメッチャ目立ちます。
最後は価格。
オーテック ザガート ステルビオの新車時の車両本体価格は1780万円もしました。当時のメルセデスのフラッグシップである560SECの車両本体価格が1337万円ですから、いかに高額だったかが分かります。
ちなみに同年式のレパードの最上級モデルの車両本体価格は400万円ちょっとです。
色々な意味で『特別』で『特殊』なモデルなので、他とは比較しようがないし、相場が形成されるほど流通してないし、この車両に付けられている598万円という金額が安いのか?高いのか?、筆者にはよく分かりません。
しかし、この車両が30年も前に生産された車両とは思えないほど状態が良いのは分かるし、希少価値が高いのも間違いありません。もっと言えば、ベースが日産車なので、エンジン、ミッション、デフ、足回りといった機関系のパーツが手に入りやすく、輸入車?の旧車の割には維持は楽だと思います。
正直、この車両は誰にでも気軽にお勧め出来るモデルではありません。でも、経済力があって、「人と違うクルマに乗りたい」という願望がある人には面白い選択肢かもしれません。
◾️撮影&編集:田中享
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#8282スタイルカーズ - Auta a dopravní prostředky
めっちゃめちゃ珍しいですね。
こんな車があること、初めて知りました。取り上げて頂いて本当にありがたいです!勉強になります!
こちらこそ御視聴ありがとうございます。
珍しい=乗ってる人が少なく、欲しい人も少ないん=視聴回数はそんな伸びないんですが、個人的に興味あったんで。w
ドアミラーレスなんて、時代を先取りしてますな。
でもフェンダーミラーです。w
同時期に同じザガードが製作に関わったアルファのSZはドアミラーなんですよね。
先取りしてるのか、後退してるのか、よく分かりませんね。w
すげぇ…。かなりのレア車ですよ初めて走行シーン見ました。
私も今回の撮影まで、公道走ってるの見たことなかったです。w
なんでこんなに高いのか未だにわからないバブルカーw
32GTRがいかにコスパすごいのか実感できます!
雑誌でみたときは度肝抜かれましだけどねww
エンジン音が普通でわろたww
32のGT-Rって今考えるとバーゲン価格ですよね。
近日中に極上の1台をアップします。
この車両のエンジン音&排気音、Z31に似てます。ま、エンジンの基本が同じなんで当然っちゃ当然ですが。w
30年位前ですか、名古屋の栄パルコ前で、この車を見ましたが、その個性的なフロントフェンダーの盛り上がり部分のインパクトの凄さを覚えています。
この車両を新車で買うなんて、よっぽどのお金持ち。かつ、ブランドにこだわらない人。
ということは、名古屋の繁華街で商売されてる方とかが買われたのかも?w
私もその頃名古屋出張に行った時に見ました。もしかしてその車両かも?
@@PORSCHE911TurboGTRX7 凄い偶然ですね。
Wikiなどには200台って書かれてますが、希少車に詳しいライターに聞いたところ、実際には半分ちょっとしか生産されなかったと言ってましたから、固体に限らず日本で目にする機会ってメッチャ低いはずなんで。
細部のデザインのこだわりが凄いなと感じました。ステアリングが木目調だったらもっとよかったかもしれないですね
イタリアのカロッツェリアの仕事って日本人の好みにも合うんでしょうね。
いすゞはジウジアーロと何度かコラボしてるし、大半のクルマ好きの親父はピニンファリーナ大好きだし。w
専用ステアリングは革張りなんですが、確かにここだけデザインが微妙なんですよね。
運転するには良いんですが、なんか走り屋さんが好きそうなデザインというか。w
この独特なカッコ良さ、
いいですね…
今の時代にこの車に1780万円は出せませんが、アルファ製官能のV6orV8を搭載していたら…
圧倒的な素敵さに酔いしれるでしょう。
パワーだけ見たらSZよりこっちが上ですが、あっちは200kg以上軽いんですよね。
ただ、アルファは…
実は筆者、最初に買ったアルファの中古車(ツインスパーク)で酷い目にあったんで、アルファには苦手意識あるんですよね。
あと、知人に二人ほどSZ乗ってた人がいるんですが、けっこう壊れたみたいです。w
20年以上前、私がまだ学生の頃これの紺色が地元のよく通る道沿いの住宅のガレージに止まっているのを見てビックリしたことを思い出しました。
ホイールの穴は当時フェラーリとかでも採用してたNACAダクトのデザインで斬新ですね。
かなりの希少車の割にこんなもんで買えるんですね。てっきり1000万以上するのかと思ってました。やはりアクが強すぎるからでしょうか。
ナカダクトはブレーキの冷却のためらしいですね。それなら普通にメッシュやスポークの方が良いんじゃ?と思いますが、そこはデザイン重視なんでしょうねぇ。
このクルマ、底値の頃にはもっと安かったみたいです。まぁその頃は2代目レパードだって捨て値だったと思いますが。w
解説してる声というか話し方がアンガールズ田中に似てるなあ、と思いました
港署の二人に、この車を是非乗って貰いたかったな。
そしたらもっと人気出たでしょうね。w
当時販売されていた日本車の殆どがドアミラー
フェンダーミラーもチョイスしていたのはドアミラーに不慣れな老人がオプションとしてチョイスしていました
あぁ、確かにそんなイメージありますね。タクシーとかハイヤーとかお爺ちゃんがフェンダーミラー好んでたみたいな?w
限定200台と言う割には、結構走ってた気がするな~
全長を短くした為か、確か燃料タンクがGC210の物が使われてたと思う。
200台というと、トヨタ2000GTの国内販売台数と似たようなものだから、遭遇する機会は少なそうなんですが、割と目撃例が多いですね。w
クソみそ書いてすみません!
イタ車のガラの日本車だから、滅多に故障しないでしょう!
友人はデルタで通勤する猛者でしたが、月イチでディーラーと揉めてました!
あんまり故障するんってんでついにうりにだしたら50万円って言われ、自我崩壊したそうです。
ちなみに買値は350万円。
300万で2年乗れたんだから格安のリースカーと思うけれど、、、
知り合いのエンスー系メインの自動車ライターが「一昔前のイタ車好きは基本的にマゾですから」と言ってましたね。w
某エンスー系漫画家さんの作品に出てくるデルタオーナーも『漢』を通り越して『変人』の域に達してたし。w
昔、東銀座で走行中の実車を見ました
しかし赤は珍しい・・色といい形といい、二度見しちゃうレベルですね
F31レパードのツインカムターボに乗ってましたが、足回りがブカブカに柔らかいのとハンドリングが意外とダル(シャープさ皆無・・)、その上オーバーハングが大きくスポーティーとは大凡言い難いものでした(北米輸出版のinfiniti M30共々、スタイルだけは格好良かったけどw)
どれほどハンドリングやグリップ力が向上してるのか、一度乗ってはみたいです
ps. Chevrolet Capriceのセダン(9c1)のノーマル車インプレッションを機会があれば視たいです! 日本で日本人のGMフルサイズのそれを視た事がないので
筆者はこのモデルが公道を走ってるの見た事ないです。w
アルファロメオのSZなら、知り合いに乗ってた人が何人かいるんですけどね。
また、筆者の昔の同僚は『あぶない刑事』のファンで、作品と同じ色のアルティマ乗ってました。
そのレパードで一番覚えているのは『カセットチェンジャー』ですね。w
カプリスは圧倒的にワゴンが多いんですよね。セダンの方は大概ローライダーにされちゃってるイメージです。
昔、職場で動かした事があります。
なんの変哲もない普通の車でこれで1850万するのか?と、思いました。
@7:10
Like in the GT-R.
ヘッドライトがセフィーロっぽいね
筆者も取材中にそう思いました。
井上陽水のCMを思い出しながら。w
確かS13前期型にオプション設定されていた、フォグランプ付きプロジェクターヘッドライトを流用しています。
普通に2代目レパードの方がカッコいい❗
今では2代目レパードの方が高い中古車売ってますからねぇ。w
ザカートって言ってるのが気になってしょうがない(笑)
やっぱ、こんな車が出せたのも、バブル期だったからなんだろうね。やっぱバブル期の日本車は面白い車が沢山あって、調べると面白い。
齢50を超えても訛りが取れません。人口が大正時代に後退した過疎県の、人口数千人の田舎町出身なんで。w
なんか、バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくる車みたいw
デロリアンは割と誰が見ても格好良いスタイルですけどね。w
子供の時の記憶にあったなあ。
80年代のSF映画に使えそうな、
ムリクリ感……w
顔が違うしミラーも違うんですが、走ってる姿はどことなくジャッキーチェンが出てたキャノンボール2のミツビシ・スタイリオンに似てる気もしました。w
あのシリーズ、ジャッキーが日本人て設定とかクルマの作りとか、色々とムリクリ感あるんですよね。w
カッコいいとはお世辞にも言い難いクルマでしたね
まぁデザインの好みは人それぞれなので、これが凄く良いと思う人もいると思います。
ただ、万人受けするデザインではないと思います。
@@AmeshaWorld このブサかっこいい感じ好きです😅
発表会で徳大寺有恒が「これはヒドい」と絶句してたな。
ドアミラーが認められていなかった時代の苦肉の策というわけではないのかな
当時の紹介記事を読むと、そんな事書いてありますね。輸入車になるんだから別に良いのに、とも思うんですけどねぇ。
1982年ころまでがドアミラーだったかと
茨城県の阿見に2台並べて売ってるところがある。
とんでもなく変な店ですね。どんな人が経営してるのか興味あります。w
ガビアとかいう更にマイナーな車種
現車を見た事がないんですが、フェンダーミラーからドアミラーに変更されたステルヴィオの後継モデルがあることは資料で読みました。w
ボンネットにバックミラー内蔵の奴か!
その一点が特に有名で、そればかり言われてる感ありますね。w
アルファ159に乗ってますが…なんか欲しくなりました💦
私…普通の方と違って、へんてこりんなデザインが刺さるんでしょうか🤣
あの当時でさえ「なんか・・・かっこわる」と思ったw
20年前に走行2万キロ100万で購入しました底値ですね、未だ所有しています。
100万円!それは凄い。今考えるとメッチャお買い得プライスですね。
20年くらい前って、国産中古車が今よりずっと安かったんですよね。
当時筆者はS13のフルノーマル車を30万円で買ったんですが、今なら下手したら7〜8倍します。w
この車両を取材したきっかけは、以前なんかのTVでF31レパードの中古車がとんでもない価格で売られているのを見た事です。
レパードが700万円なら、レパードの4倍以上もしたザガートが600万円はメッチャ安くない?と思いまして。w
これは本当に特異な形状をしていますね@@
ボンネットフードが一番目立つのは確かなんですが、全体的に少し変わっている気がします。
レパードの印象が刷り込まれてるからか、短くてワイドなので、なんかチョロQみたいな印象も。w
幼稚園近くにあります。
?
この車は当時、普通の市販車としては販売していませんでしたよ。
当時に、実は愛川欽也さんが司会を務める、フジテレビ系列のテレビ通販番組の限定販売された車です。
当時、その番組が一味違った物ばかり通販していたのと愛川欽也さんが通販番組の司会をされていたので見てました。
この車は日本では唯一その番組だけの限定受注販売でした。
車のデザインにも驚かされたのと、一応、輸入車として紹介された事に加えて、分割払いと一括払いが選べても、一千万円以上とゆう金額に驚かされました。
1番の特徴としてデザインのオリジナルでこの動画では当時フェンダーミラー車しか無かったと紹介していましたが、実際にはドアミラー車も出だした時代で売りはフェンダーミラーのダサさが無く、ドアミラーの様に車のボディから横に飛び出していない見た目がミラーの無い車に見えるスポーティなラインを目指した形で、今後未来的な車として紹介されていましたよ。
実際、販売画像はイタリアでロケしてカロッテリアとデザイナーのザカート工房がイタリア語で喋っているのを同時通話しながら下にも字幕を出して、この車一台だけ紹介するのに1時間以上掛けていました。
その番組自体4時間番組でも紹介される商品は3点から4点と少なく、だからと言ってジャパネットやヤマダ電機の通販みたいに同じ事の繰り返しで時間を引き伸ばしてある意味洗脳状況にする訳でも無く、通販番組とは違った、本当に製品の出来上がっていく工程を見せる様な番組でした。
それに販売自体も番組が終わってから受け付けるとゆう普通の通販番組とは違ったやり方をしていました。
このクルマをヌヴォラブルーにオールペンして、ブリスターフェンダーを50ミリ拡げてみたい。
コメント書き込める動画珍しい
よく知らないクルマなんで、撮影にご協力いただいたいお店に了解を得てコメント解放しました。
「それ違う」といった間違いの指摘もあるだろうし、正確な情報をお持ちの方もいるかと思いまして。
これって値段上がってるんですかね?
少し前に288万で2.8万キロワンオーナー車両が売っていたんですが。。
メッチャ高騰してます。
10年くらい前が底値じゃないですかね。
@@AmeshaWorld そうなんですね。。
ザンネンです。。なんで今更高騰してるんですかね?
車好きの友達に見せたら
ダサっ……って言うてました😅
自分はこのデザイン好きですけどね😣
ちょっとボンネット部分は「…………」ってなりますが
一般的なクルマ好きの美的感覚からしたら「なんでそうした?」となるでしょうねぇ。w
ボンネットミラーは否定派が多いみたいですが、普通のドアミラーに変更した後継モデルのガビアを見ると、あまりに普通過ぎて…
賛否両論あるにせよ、歴史に残ったわけですから、結果的に「あれはあれでありだったのかな?」とも思います。
車好きでも好みは人それぞれ
ガソリンで動く、オニダルマオコゼ。
あぁ、まぁ何となく伝わります。w
ベースはレパード
88年のビッグマイナーを経た後期型がベースじゃなかったかな?
あぶない刑事はドラマと「またまた」にもっと4話までが前期型ゴールドツートン、もっと5話から「もっとも」が後期型ダークブルーツートンです。
このデザインで当時売れたんやろか??
空気抵抗悪そうだ。高いのは送料?外車って送料が高いんだよね。
そうなんですよね。オーテックって車名の最初に入ってるから勘違いしちゃうんですが、これは輸入車なんですよね。
しかもちゃんと型式認定されてるというのがバブリーというか、フォードの末期とか、正規輸入車でも型式不明でしたから。
輸入車の場合、送料もですが、様々な費用が車両本体価格にプラスされるので、どうしても割高に感じちゃうってのはありますね。
ザ ガード
アルファロメオかと思ったwでも要らない
まぁそれが普通の反応ですね。
フロアマットがござ😭
ゴザっていうか、玄関マットでこういうのありますね。
25馬力アップっ事だ
ですね。レパード&初代シーマが確か255馬力だったと思うので。
ただ、海外の試乗記なんかを読むと294psと書いてたりします。
当時、Z32も輸出用は280ps超えてましたから、実際には280ps以上あったかも?
分厚いフロント…カッコ悪い。後ろはまあまあ。
ウルトラカッコ悪い