【音色・表現に大影響】クラリネットを吹くときの息の速さ
Vložit
- čas přidán 8. 09. 2024
- 今回はクラリネットを演奏する際の息の速さについて解説しました。息の使い方はクラリネットはもちろん吹奏楽器にとって最も大切な点ですが、目に見えないためなかなか感覚をつかむのが難しい点でもあります。今回の動画では、なるべくどなたでも理解&想像しやすい解説を心がけましたので、少しでも息の速さについての疑問の解決に繋がれば嬉しいです。
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息のスピードはどんなときも速く！というのがなんとなくのイメージだったので
表現したい曲やフレーズによって息のスピードを吹き分けることは目から鱗のお話でした！！！
学びがひとつ増えました。
私は表現力の観点において課題が多い人間なので、息のスピードをコントロールすることも意識してみたいと思います。
ただ、息のスピードを落とすと音が立ち上がらなくなってしまいます。。
難しい😓
息のスピードが速い時と遅い時の共通点として、音を出すその瞬間の前までに、「出したい音が出るように息を出す準備が整っている状態」であることが挙げられます。
ゆっくりの息の場合、音を出すための息の準備を少し早めに済ませておくことを意識すると、立ち上がりが改善してくると思います😃
@@WorldofClarinet.お返事ありがとうございます！
出したい音がオンタイムで出るように音を出す姿勢を整えることも意識するようにします。
息の量とスピードの関係性がわかりません。音量の差は息の量の違いだと思いますが、例えば弱音で息のスピードを速く、という場合には、息の量を減らす以外にも何かしらの操作がされているのでしょうか？
コメントありがとうございます！😃🙏
同じ条件の中で演奏する場合、「fで息のスピードを速く」と「pで息のスピードを速く」の違いはおっしゃる通りで「息の量の違い」と考えて良いと思います👍
水道のホースから水が出るのをイメージすると、わかりやすいです。
大量の水を出すのがf、少量の水はp、ホースからそのまま水が出るのはゆっくりの息、ホースの先を潰して水を出すのが速い息です🚰
@@WorldofClarinet.
ご返信いただき、ありがとうございます。
それでは、水道のホースの出口を潰してスピードを出そうとする際の「潰す」という操作は、クラリネットの演奏で言うと、どの部分のどのような操作にあたるのでしょうか。
長年の疑問であり、理詰めですみません。
とても良い質問だと思います！見えない部分ですので難しいですよね🧐
ホースの例えの「潰す」はクラリネットの演奏の中では、口の中を狭くするということにあたる思います。
普段、舌の位置や口の中の広さが音域や音程の取り方等によっても複雑に絡み合って、出したい音をコントロールしているのだと思いますが、単純に口の中の容積だけを取り上げれば、fでもpでも口の容積が小さければ息のスピードが速くなり、口の容積が大きくなればスピードが遅くなります。
@@WorldofClarinet.
ありがとうございます。