補聴器で認知症を予防する【専門医解説】
Vložit
- čas přidán 22. 08. 2024
- 補聴器ってどれくらい聞こえが悪くなったらつける？メガネ屋さんで買っていい？などよくある疑問について補聴器相談医がわかりやすく解説します。
加齢性の難聴（老人性難聴）による耳鳴りは、補聴器使用でストレスが軽減されることが多いです。患者さんご自身が、聴こえについて理解を深めて適切な対策を取ることが、ストレス軽減につながります。
難聴がある方に適切に補聴器を使用すれば、認知症の予防効果もあることが知られています。
タイトルの伏字の解答は 「認知症」です。
●質問はコメント欄からお寄せください
0:52 補聴器のメリット
2:25 どんな人が使う？
3:42 補聴器のタイプ
4:10 満足度をあげる方法
5:52 補聴器の値段 医療費控除
6:32 安い集音器と補聴器の違い
9:31 片方？両方につける？
10:03 まとめ
テキスト版の解説リンク
wp.me/p91zpQ-HR
補聴器外来のご案内は下記にお問い合わせください。
●はるか耳鼻咽喉科：
院長：中西 悠
〒594-0041 大阪府和泉市いぶき野5-1-1 泉北高速鉄道 和泉中央駅2階
Tel: 0725-50-3333
【プロフィール】
中西 悠
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本抗加齢医学会認定専門医（アンチエイジング）
補聴器相談医
【略歴】
2002.3 宮崎大学 医学部 医学科 卒業
2002.5 宮崎大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座 医員
2009.10 日本耳科学会奨励賞受賞
2011.7 宮崎大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座 助教
2012.4 Triological Society meeting poster award 1st place
(Otology & Neurotlogy)
2015.12 宮崎大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座 講師
2017.4 耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院 医員
2019.10 はるか耳鼻咽喉科 院長
【管理人運営サイト】
鼻閉・いびき・無呼吸・アンチエイジングのサイト【SASCARE】
sascare.info/wp/
サーファーズイヤー解説サイト
surfersear.jp/
【SNS】
Facebook：Haruka Nakanishi
/ haruka.nakan. .
Instagram:
earsurgery.surf
＃補聴器 ＃難聴 #耳鳴り #集音器 ＃認知症
先天性の難聴の場合の対応とはやはり異なりますでしょうか？
コメントありがとうございます。難聴の程度、種類、左右差や、言語発達の程度により説明が大きく変わります。個別に専門的な説明が必要と思います。
ありがとうございます！
頭鳴りサプリメント有ります効果はまだ。❓２年間鳴り止まぬ
コメントありがとうございます。耳鳴りの動画のほうでも対処法について詳しくご案内しています。お大事にされてくださいね。
中西先生いつも解り易い
解説有難うございます🙏
去年、突発性難聴を発症
してから低音難聴が残り
補聴器を試す事にしました。
当初、病院の補聴器外来で
補聴器を購入する予定で
おりましたが、メーカーが
限られている為、補聴器
専門店で選びたいと思い
ます!
補聴器専門家が相談して
下さる専門店でまずレンタル
からはじめたいと思います
特に病院でなくても問題ない
でしょうか❓
コメントありがとうございます。できれば補聴器相談医の資格も持っている耳鼻科医がいるところが良いかなと思います。
主人の為にこちらを拝見しましたが、私でも先生の声が小さくて聞きにくいです。
コメントありがとうございます。音量バランス注意していきますね。
中西先生いつも解説有難う
ございます🙏
初めて補聴器を試す場合
急に聴こえがよくなる為
今迄 気にならなかった
雑音、生活音まで拾う
せいかとても疲弊します。
使用しているうちに慣れ
てくるのでしょうか❓
コメントありがとうございます。補聴器は使い始めに音が大きく感じられて疲れる場合には、徐々に慣らしていくことも可能です。快適さばかりを追求した調整をしてしまうと、役に立たない補聴器になってしまう可能性があるので、ある程度の音量は維持することが重要とされています。使用しているうちに慣れてきて、トータルでの聴こえの力が改善してくると考えられています。
最近、突発性難聴で入院治療
しましたが、左耳の聴力が
回復しません。
耳鳴りが酷く外出時は耳栓を
しています！
将来的に補聴器を検討する
際の参考になります。
コメントありがとうございます。突発性難聴とは大変でしたね。時間をかけて回復してくることもあるので、しばらく経過を診ていただいたほうが良いと思います。耳鳴りについても、長期的にはストレスが減るようにお手つだいできることが多いので、耳鼻科で引き続き治療されてください。お大事にされてくださいね。