前田慶次が「傾奇者」と呼ばれたのはいつから?(【YouTube限定】BS11偉人・敗北からの教訓 こぼれ噺 第62回)
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- čas přidán 6. 09. 2024
- BS11で放送中の歴史番組「偉人・敗北からの教訓」
番組収録後に、番組内でご紹介できなかったエピソードなどを歴史作家の伊東潤さんに語っていただく「偉人・敗北からの教訓・こぼれ噺」第62回目です。
今回は、本編の第53回「前田慶次 編」で話しきれなかった内容や歴史に纏わるお話など、お題の中から選んで語り尽くします。
前田慶次は、イメージが先行して実像は謎だらけの人物!?
前田慶次が「傾奇者」と呼ばれたのはいつから?
江戸時代以降に慶次のエピソードが広まった理由とは?
伊東さんの豪華すぎる聖地巡礼をご紹介!…etc.
さらに、2024年8月3日(土)夜9時放送「近衛前久 編」の予告映像と見どころをご紹介。
お見逃しなく!
※2024年7月27日(土)の放送・配信は休止となります。
■出演
進行:中西悠理(キャスター)
解説:伊東潤(歴史作家)
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• 歴史「偉人・敗北からの教訓」ほか
■番組情報
全国無料放送BS11「偉人・敗北からの教訓」
📺毎週土曜日 よる9時00分~9時55分放送
【番組公式HP】www.bs11.jp/en...
【BS11 イレブン じゅういっちゃん公式X(旧Twitter)】 jy...
<番組詳細>
「敗北」「失敗」から、偉人の人物像に迫る!
毎回、偉人たちがおかした「歴史的な大失敗」から、その背景、要因、影響などを読み解き、
偉人の人物像を浮き彫りにするとともに、今を生きる私たちの教訓としていく新しい歴史バイオグラフィー。
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#前田慶次 #近衛前久 #室町時代 #安土桃山時代 #平安時代 #戦国時代 #戦国武将 #歴史 #日本史 #偉人 #英雄 #伊東潤 #中西悠理 #こぼれ噺 #BS11
こぼればなしが、土曜日に移って本編の放映の後になり、本当の史実はどうだったのかがわかり大変参考になりました。
とっても、良い企画だと思いました。
伊東先生、ご解説ありがとうございます✨
現代人ならまず『花の慶次』のイメージでしょう
中西さんの節目節目の「話題の整理」能力に感心します。
本当に的確で、心地よいです(台本にないアドリブも多々あると感じます)。
益々のご活躍を確信しています。
昭和生まれですが、一度だけ、路上を集団で歩き踊る「ちんどんや」さんを見ました。確か昭和40年代後半だったかな。😮
藤竜也さんがドラマで演じた前田慶次が好きでした。
ゆうりさんがヤンキーって何回も言うのが面白い。
前田慶次も坂本龍馬と似たような評価なのかな?前田慶次が原先生で坂本龍馬が司馬遼󠄁太郎みたいなように、花の慶次や雲のかなたに歌舞伎旅は好きだからめっちゃ見てる
未だに実在とは思えない人物。ゲームの中の人物としか思えない。
兼続とは、亀岡文殊の詩歌会で同席していたり、慶次が兼続から書物を借りていた等、「同好の士」なのが窺える。
そして、前田慶次の「お礼状」があり誰かは分からないが、上杉家の家臣から海鼠腸とミカンを貰った事に対する慶次のお礼状がある。
人の盾の下り、それが実際でしょうね、まさに戦国のリアル生き残るための戦術、戦略ですね、戦国武将はこうあってほしいとは思いつつ。😂
鉢形城いいですねえ!日本中世史ファン(特に関東中世史ファン)だったら一度は行ってみたいところだと思います。
①慶次と共に戦ったと思われる配下が慶次の事を「心逞しく猛将」と評す
②慶次と細川幽斎の交流を松永貞徳が言及(鷹筑波)、幽斎の歌集にも慶次主催の連歌会に幽斎が出席しているのが記録される
・高レベル文人と文を通じての交流が出来る教養の持ち主なのが窺える
・道中日記(和歌、漢詩)、亀岡文殊奉納の詩歌会での和歌5首や能元との100首近い連歌等々の詩歌を残す
・諸書で文武の人と評される慶次だが、慶次評には信憑性の高い部分が含まれていた事になる。
③安田能元(上杉家)と慶次の親交
・能元は合戦での傷がもとで「跛上総」の異名を取った
・互いに文武を認めあっていたかもしれない。
・相通じる方が親交を持ちやすいと思う
・二人の100首近い連歌が残り、亀岡文殊奉納の詩歌会で同席している
・二人の連歌の内容から二人の交情の深さが窺える
④組外衆の筆頭(1000石)になり、上杉に仕官
・配下は慶次を心逞しく猛将と評しているが、上杉家も慶次の武勇を評価して筆頭にした可能性もある。
・仮に「人盾」のような形で戦わされて生き残っているのであれば、大したもんでは?
・能元が慶次と親交を持ったのは、慶次に一目置いていたかもしれない
⑤慶次所用の「皆朱の古式具足」は、「皆朱の槍同様通常の武者では着用出来ない」と指摘される。
⑥殿での活躍
・配下が慶次の事を心逞しく猛将と評す
・上杉家側は慶次の武勇を評価して筆頭にした可能性もある。
・慶次所用の甲冑は、「皆朱の槍同様通常の武者では着用出来ない」と指摘される。
・「上杉謙信・景勝と家中の武装」(上杉家の武具研究書)
・上杉家の正史では「前田慶次利貞槍を取って敵を突き崩す」と記す
・仮に「人盾」として闘わせられた場合、殿をした可能性は高く、非常に危険が伴うのでは?
・史料が記す活躍をしたかは分からないが、奮戦した可能性がある。
恐らく、人盾云々は外川氏の著書で書かれていた「最前線の槍働きが主任務」を参考にしているか?(組外衆)
おもしろ人間枠で連れ回されてたのをノッブに引き取られて飼われてた黒人さんが話題ですが、先生はどう思いますか?
一回の撮影で2本撮りなのかな?
扇子いじりすぎ。
僕は血液型は信じていませんが
慶次って典型的なB型ですよね