【ゆっくり解説】 李陵 武の名門に生まれた不幸過ぎる将軍 【漢】

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  • čas přidán 7. 09. 2024
  • 中島敦の同名の小説でも有名な、漢と匈奴との戦争で活躍した飛将軍李広を祖父に持つ勇将、李陵の悲しすぎる生涯を紹介します。
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Komentáře • 160

  • @user-ok5qc4hm8i
    @user-ok5qc4hm8i Před 2 lety +44

    最近、鳥さんの動画の導入で出てくる『〇〇人間』が1つのたのしみになってる。

  • @user-gt6sz1gf5d
    @user-gt6sz1gf5d Před 2 lety +49

    中島敦の「李陵」では李陵・司馬遷・蘇武が主人公としての役割を演じているが、1人は匈奴に降り新しい人生を切り開いた者。1人は正論を言ったが、中傷され天道是が非かと悲嘆にくれながらも父に託された史書を完成させる為に屈辱を受けた者。1人は漢に忠誠への忠誠を曲げず、老いてから帰郷した者。それぞれの人生の対比が描かれていて感動した。
    題名は「李陵」ではなく、候補の一つであった「漠北悲歌」の方が個人的にはいいと思った。砂漠に舞う砂のように、人の人生にはいく百も選択肢がありその中で己の進むべき道を切り開いた人々の物語を中島敦は描いたと文学に対して未熟者ながら考察する。

  • @user-cf3ft7bi3e
    @user-cf3ft7bi3e Před 2 lety +32

    この李陵に限らずこのチャンネルの全ての登場人物にいえることですが、スマホはおろかインターネットもないにもない時代に良くも悪くもこうして後世まで歴史にその名を深く刻むこと自体が凄いと思います。
     さらにそれらの人物の生涯をこうして詳しく調べ上げ、発信してくださる鳥人間様には格別の感謝をお贈りしたいと思います。
    本当にいつもありがとうございます😭😊

  • @saw196
    @saw196 Před 2 lety +29

    武帝の理不尽な刑罰の犠牲者たちの筆頭ですね…
    武帝がもう少し優しければこんなことにはならなかったという運命としか思えない
    第2の故郷が出来ただけでも、李陵にとっては救いでしたね

  • @user-dn6ip9xd4j
    @user-dn6ip9xd4j Před 2 lety +10

    以前に李陵を取り上げると霍去病の動画で言っていたので、すごく楽しみにしていました。ありがとうございます。
    敵地のただ中で、三万の大軍に遭遇。凡庸な指揮官なら即壊滅であるところを冷静で的確な指揮で、大軍を圧倒する善戦ぶり。孤立無援の状態でも部下たちは最後まで戦い続ける。名将の片鱗が見えてると思う。武帝が誤情報に惑わされず、李陵を奪還していたら、漢に戦略戦術に優れ、部下たちの人望も厚い名将が生まれていたかもしれないと夢想してる。
    李陵最大の不幸は祖父同様、武帝が主君であった事だと思う。

  • @houkun7668
    @houkun7668 Před 2 lety +18

    司馬遷は宮刑に処された無念と苦しみを胸に「史記」を著した
    李陵の不幸こそが史記を名著たらしめたと言っていいだろう
    まあ李陵にとってはなんの慰めにもならないな…

  • @hidekinishikawa6884
    @hidekinishikawa6884 Před 2 lety +9

    匈奴ファンとして、こちらの動画をいつも利用させて頂いております

  • @user-ks5yd3jy1n
    @user-ks5yd3jy1n Před 2 lety +13

    今回も動画を閲覧した者です。
     ついに来ましたね。【李陵】。
     才能がありながら、匈奴との闘いに負け、武帝の怒りを買い、地位も名誉も家族も失ったことは、悲劇としか言い様がありません。
     自分が武帝という人物を好かない理由は、まさしくこれです。
     時が過ぎても、失ったものは戻らない。それも大きなものを失ってしまった。
     【李陵】が友から帰国を促されても、拒んだ行為には共感を覚えました。自分が【李陵】なら、同じ行為をすると思います。
     帰ったところで、故郷には何もないのだから。
     【李陵】は優秀な軍人であり、周りの人間や家族から慕われていたにもかかわらず、闘いに負けて何もかも失った。
     匈奴で地位を与えられ、平穏に過ごしていたと思いますが、心中は虚無感に包まれていたのではないでしょうか。
     今日の動画を閲覧して、そう思いました。
     【李陵】の悲劇は司馬遷の悲劇にも繋がり、司馬遷は憤りを秘めて【史記】という歴史書を生み出しました。
     正しい行動をしても、良い結果には繋がらない。
     そんな世の流れを【李陵】と【司馬遷】は憤りを心の中に秘めていたのではないでしょうか?
     今回も良い動画を閲覧することが出来ました。
     本当にありがとうございました。
     投稿者さんも身体とメンタルに気を付けて、より良い動画を配信していただければ、と思います。
     話が長くなりましたので、ここで筆を置きます。

  • @user-asi1qlhlj
    @user-asi1qlhlj Před rokem +4

    とうとう遷ちゃん自身が歴史の表舞台に登場した!
    感動

  • @age4961age
    @age4961age Před 2 lety +29

    司馬遼太郎の『竜馬がゆく』で一躍有名になった坂本龍馬。
    隆慶一郎の『一夢庵風流記(と「花の慶次」)』で有名になった前田利益。
    そして中島敦で有名になった李陵。
    例え実績はなくても後世の作家が有能なら有名になれる好例。

    • @bingosaru
      @bingosaru Před 2 lety +5

      人物では無いですが…
      井上靖「敦煌」で敦煌・莫高窟も日本人に有名な気がします。

    • @user-fb3oq9jq3d
      @user-fb3oq9jq3d Před 2 lety +3

      なんつったってまず、司馬遷!

  • @qoamb410
    @qoamb410 Před 2 lety +3

    「草中の石を見、もって虎となしてこれを射、石に中りて鏃を没す。見草中石、以為虎而射之、中石没鏃。」(史記 李将軍列伝)李陵のおじいさんの李広の武勇伝の話しありましたね。意識が集中すれば、不可能も可能になるなんて話しですが、つわもの度合いが凄すぎですね。李陵、好きですが綿密さや作戦能力があったらとつい無い物ねだりしてしまいます…。動画面白かったです。

  • @user-kd9yf7tl6n
    @user-kd9yf7tl6n Před 2 lety +4

    私が李陵を知ったのは中学生の時だったが、彼の悲壮感漂う生涯を知ると共に学習した教訓は、「君主の前で大言壮語するべきではない」というものだった。どんなに己が力に自信があっても、そういう人間に対しては激烈な試練を与えるので、大体しくじる。李陵の生涯はこれを物語っているかもしれない。大言壮語して、その通りの結果を出せる人間はごく限られた一部の幸運と才覚にめぐまれた人間だけ。

  • @yomoda_yomokure
    @yomoda_yomokure Před 2 lety +2

    李陵を取り上げてくださり、ありがとうございます。知らなかったことも多く、楽しめました。

  • @user-ti5sz8tn4j
    @user-ti5sz8tn4j Před 2 lety +3

    固き心の一徹は石に立つ矢の前例(ためし)あり~🎵
    李広のエピソードを元にした「軍歌・敵は幾万」

  • @user-nc3zl8up5e
    @user-nc3zl8up5e Před 2 lety +17

    武帝がもっと気配りができる人使いの上手な人ならなぁ。

  • @user-cu8qn7xm3i
    @user-cu8qn7xm3i Před rokem +2

    10:38 BGMがスンッ てなるの好き

  • @o-d9242
    @o-d9242 Před 2 lety +11

    25:54 衛青が恩を感じて世話してやったんやろなぁ、としか思えない公孫敖のキャリア

  • @user-oi5dt9tt8d
    @user-oi5dt9tt8d Před 2 lety +8

    待っていた!李陵のことは30年以上前に久松文雄氏(故人)の漫画『史記 李陵』で知った。この動画を拝見しながら読み返したが、漫画では匈奴軍の一員となった李陵が李広利を一刀両断で切り捨てるなど独自のストーリーもあったが、匈奴に降ってからの一族皆殺しや蘇武の帰国を寂しげに見送る様などが見事に描かれていて(流石は手塚治虫氏の弟子)一読の価値ありだ。漫画とこの動画を通じ、武帝のキレやすさ、そして匈奴との戦いが多くの人々の人生を狂わせた悲劇に思いを馳せずにいられない。

    • @user-eh8em4mw6y
      @user-eh8em4mw6y Před 2 lety +2

      私も同じ漫画を読み、悪人面の李広利に対し悪い印象を持ちましたが、同じ作者が5年前に李広利を主人公にした漫画では、ジャイアンを大人にしたような熱血漢になっていました。同じ作者で同じような出来事であっても、歴史は語る状況でもいろんな印象や影響を与えるものですね。

  • @shibushibu6265
    @shibushibu6265 Před 2 lety +4

    李陵が最後匈奴の地で穏やかに過ごせたならそれでよかったのかなと思う反面、この時代のメンツ等の部分や家族を殺された悲しみなどを思うとなんともやりきれないです。命をかけて漢の国のために戦ったのにどうにも胸くそな話だと感じました

  • @user-sh8we3rz2v
    @user-sh8we3rz2v Před 2 lety +5

    ありがとうございます!

    • @c-history
      @c-history  Před 2 lety +1

      ご支援まことに感謝……圧倒的感謝でございます……!
      今日も明日も元気に頑張ります~!

  • @sjfaow
    @sjfaow Před 2 lety +8

    めっちゃ分かりやすいのに面白い

  • @user-br5ln8wu5w
    @user-br5ln8wu5w Před 2 lety +7

    うわぉ最初李広の動画だと思い込んでたわ

  • @user-dk4nh6yr6y
    @user-dk4nh6yr6y Před 2 lety +12

    昔、中島敦の李陵を読んだ事がありますが、本当に不幸に見舞われた悲劇の名将ですね、李陵は…。武帝に一族を皆殺しにされた上、故郷でも悪いうわさが流れるようになってしまっては、彼はもう漢に帰る理由も気力もなくなってしまい、その結果匈奴に鞍替えしたんだと思います…。(こう考えると、武帝は自らの勘違いで敵をうっかり増強させた事になるな…。)
    ところで、鳥人間さんは司馬遷を準レギュラーにするつもりですか…?

    • @bingosaru
      @bingosaru Před 2 lety +1

      後に主君:織田信長に『殺せ』と命じられても、黒田松寿丸(後の長政)をかくまって保護した竹中半兵衛は“スゴい”と思います。
      後に黒田官兵衛が敵に寝返るのを拒んで土牢に押し込められていたのが救出された時に、信長は『早まってもーた』と詫びたところに半兵衛が松寿丸を連れてきたと聞きますし。

  • @user-do2xm4oc9n
    @user-do2xm4oc9n Před 2 lety +2

    中島敦の李陵・山月記、当時全く中国史の知識がなかったがとても読みやすかった記憶があります

  • @user-tt4ww2np8g
    @user-tt4ww2np8g Před 2 lety +5

    この動画を観ていて、松井暁彦さんの「李陵 飛龍伝」をまだ読んでなかったことを思い出した(汗)
    33:50
    鳥人間さん「サラーフアッディーン(さらばだ)」
    自分「バイバルス(バイバイ)」

  • @madmotor
    @madmotor Před 2 lety +26

    中島敦の生きたのは虜囚の辱めを受けることが恥辱とされた時代だった。そんな時代に、虜囚の辱めを受け祖国に裏切られながらも強く生き抜いた李陵を題材とした作者は何を思ったことだろう。

    • @user-jq3hh7nm4q
      @user-jq3hh7nm4q Před 2 lety +1

      あああ、南方パラオ?の役人で挫折やめちゃったんですよね、なるほど、

  • @user-ct1zg6bh8n
    @user-ct1zg6bh8n Před 2 lety +14

    今回も武帝が如何に昏君であったかを如実に示す内容だった。もはや伝説上の夏の桀王・殷の紂王さえも遠く及ばないだろう。
    李陵は家族が皆頃しにされた漢に帰っても仕方ないと思ったのだろう。
    なお蘇武は、南に渡る雁の足に手紙を付けて漢に自らの無事を知らせたとされ、後世 手紙を『雁書』とも呼んだと言う。

  • @user-wp1mq6jf7m
    @user-wp1mq6jf7m Před 2 lety +4

    鳥人間さんの動画はコメントの方々も知識が深く読むのが楽しい
    登場人物の好き嫌いはあるけれどアンチがいないのでホッとします

  • @seattleslew2332
    @seattleslew2332 Před 2 lety +6

    15:28
    世界史上初のヴァ―ゲンブルク!?

  • @user-tt2sh8zm1z
    @user-tt2sh8zm1z Před 2 lety +8

    30:09 一歩間違えれば李広利みたいに、衛律に讒言されて殺されてたかもしれませんね…

  • @user-tf1qz1mv6v
    @user-tf1qz1mv6v Před rokem +3

    蘇武の生き様に、感動!どんな権力にも屈服せず、たとえ野垂れ死にしようと、誰も自分を忘れてしまつても、屈服しなかった自分に満足して死んでいく。李陵は自分と比べ冷や汗を流したという。

  • @user-wi6pu3lb9i
    @user-wi6pu3lb9i Před 2 lety +4

    子供の頃、お袋が買ってくれた名作全集の中で好きだったのが太平記とこの山月記・李陵だった。李陵・蘓武・司馬遷と三者とも自分の信念からの行動の結果だったので悔いはあっても筋は通したかったんだろうなと思って読んでた。武帝は彼らやその他の人材を迷わせたという点で言えば暗君だと思っている。

  • @user-vh8cg4ft8s
    @user-vh8cg4ft8s Před 2 lety +7

    もう司馬遷ちゃんはレギュラーでいいかと思います( ^ω^)
    史記にある話題の時は、遷ちゃん、明代はとか、各時代で遷ちゃんみたいな準レギュラーが出演するとかになったら
    がますます楽しくなりますね!
     万歳!

  • @user-ni3td5pd2s
    @user-ni3td5pd2s Před 2 lety +1

    じわ〜っと感動しました。

  • @theartclubmembermevius1714

    北方謙三の小説「史記」で李陵を知りました。有難うございます!

    • @tadayoshi1982
      @tadayoshi1982 Před 2 lety +3

      蘇武もやってほしいよね

    • @nigakunaigoya1653
      @nigakunaigoya1653 Před měsícem +1

      私もです。長かったけど案外速く読めた記憶があります。

  • @user-pp4tn8qd7j
    @user-pp4tn8qd7j Před rokem +2

    李広と3人の子息、そして孫の李陵、この李一族は悲運の一族。李広は自刃、長男は若くして事故死、二男は戦死、三男は霍去病に射殺され、李陵も武帝に誤解されて、親族を殺害された。結局匈奴に生きるしか無かった。名家と言われても結局李家は没落。何とも悲しい。

  • @tai1068
    @tai1068 Před 2 lety +2

    司馬遷いいやつだな。前回の動画から手のひらクルクルです。

  • @tostom3701
    @tostom3701 Před 2 lety +6

    ブテーは相変わらずかんしゃく持ちだなあ、と

  • @yuka-youtube
    @yuka-youtube Před 2 lety +1

    三国志14に特別登場する衛青、すごく強くてカッコいい。

  • @hidekazumaruyama8082
    @hidekazumaruyama8082 Před 2 lety +2

    泣けたぜ

  • @narutoshiokamura9002
    @narutoshiokamura9002 Před rokem +1

    中島敦自身も漢学者一族の人でしたからね。このあたり共感出来たのでは?

  • @user-px2sb3md9f
    @user-px2sb3md9f Před 2 lety +11

    武帝時代の将軍血の気多すぎるけど、こんなぶっ飛んだ人間関係の諍いが詳細に現代まで伝わってるのを考えるに、やっぱり司馬遷すげーてなっちゃう。

  • @ミスター仙臺シロウ

    いっそのこと、匈奴で生誕していれば、もっと活躍していたのかも。勿論匈奴の武将としてではありますが。

  • @user-kr7nm3gh2l
    @user-kr7nm3gh2l Před 2 lety +1

    Thanks!

    • @c-history
      @c-history  Před 2 lety

      いつもご支援いただき、まこと感謝に堪えませぬ……!
      ひたすら謝々にございます……!!

  • @K2ago
    @K2ago Před 2 lety +1

    李陵ありがたい

  • @user-tj5pn2tf2y
    @user-tj5pn2tf2y Před 2 lety +12

    今回の動画は、史記の原点となる動画ですね
    改めて 武帝の暴君 ぶりはすごいですね
    まともな事したら 理不尽 な目をくらうのは、史記の 醍醐味のようなものですからね

    • @user-lw5sd7lb4u
      @user-lw5sd7lb4u Před 2 lety +2

      司馬遷「正しく、天道は是か非かだよ。
      李陵を弁護して、陛下の怒りを買い死刑のところ、敢えて宮刑を受け宦官となってでも父上の遺言を守り、歴史書を完成させた、今の私に悔いは無い」

    • @user-tj5pn2tf2y
      @user-tj5pn2tf2y Před 2 lety

      @@user-lw5sd7lb4u さん、宮刑を受けて生き恥をさらした時点で、司馬遷は、悔いは、あると思いますよ?

  • @moipa808
    @moipa808 Před 2 lety +2

    面白かった〜!

    • @c-history
      @c-history  Před 2 lety +1

      何とまあ多大なご支援!まことに感謝いたします!!
      今後も一層精進して参りますので、ぜひご期待くださいッ!!

  • @mitchu2002
    @mitchu2002 Před 2 lety +2

    昔、蘇武さんっていう男子バレーの選手がいたですよ。で、蘇武さんが出てるっていうので「李陵」読みました。なんのこっちゃら。そして歳がばれるわ。

  • @ミスター仙臺シロウ

    鳥人間様、次は何卒「飛将軍」李広を題材に動画を上げてくださいませ。

  • @ミスター仙臺シロウ

    横光版史記での李陵、魏延そっくりだったのは何故?横光さん的には共通項があると思ったのかも知れません。

  • @user-fd7mo9zr5g
    @user-fd7mo9zr5g Před 2 lety +2

    哀愁漂う人生の将というのはどうしてここまで引き付けられてしまうのか・・・

  • @thor0610102
    @thor0610102 Před 2 lety +3

    李陵の動画、ありがとうございます!
    李広、李陵は衛青、霍去病の功績と武帝の寵愛の割りを食ってしまったような生涯ですよね…。
    司馬遷が李陵のことを記録に遺したことで後世の人々は李一族の不運を思い、京劇や小説に取り入れました。「楊家将演義」で遼軍に包囲された主人公の楊継業が自害するのが李陵の石碑の前だし、「水滸伝」での花栄の渾名が「小李広」。
    楊継業や花栄に託した庶民の人気が李一族の悲しみを少しでも癒やしてくれるのを願いますね。

    • @c-history
      @c-history  Před 2 lety +1

      ご支援ありがとうございます……!!
      明確な明暗の別れ方はさすが武帝期ですよね……

  • @kingtakatsu
    @kingtakatsu Před 2 lety +3

    北方「史記」も良かったなぁ

  • @kumanya7475
    @kumanya7475 Před 2 lety +3

    家族を殺されてるのに漢に帰ったって仕方ないでしょう。匈奴では優遇されてたみたいだし、今さら何言ってんの?って感じだったと思う。漢人は北狄西戎東夷南蛮とか言って周りを見下してるから帰ってこれれば幸せだと思い込んでるんだろうけど、李陵からすれば漢なんて恨みしかないだろう。

  • @ntatanohu1214
    @ntatanohu1214 Před 2 lety +1

    悲哀に満ちた人生。現代に生きる私でも共感できる紀元前の出来事が今に伝わることの奇跡。

  • @user-qh1bb8qz7z
    @user-qh1bb8qz7z Před 2 lety +1

    横山光輝だと、これから~の。
    “チョッキン”だから最初読んだとき、おったまげました。

  • @alaindelon2099
    @alaindelon2099 Před 2 lety +2

    武帝はたしかに凄い皇帝だったが、同時に思い込みが激しい人

  • @user-vq1xj2py3c
    @user-vq1xj2py3c Před 2 lety +1

    リクエストをお願いします。『三国志』の張遼と後漢の和帝を解説してください。

  • @user-np2qk4mu1p
    @user-np2qk4mu1p Před 2 lety +9

    「李陵って虎になった人やっけ⁉️🐯」って思った😅
    匈奴との戦いではもう、戦車は使わなかったのかな⁉️
    このチャンネルでは戦史も扱っているけど、どの時期から鉄砲や大砲を使ったなどの武装の変遷にも興味があります。
    中国って個性的な武器もあるし、ね〜。

    • @user-vy4pw3vf6j
      @user-vy4pw3vf6j Před 2 lety +2

      その声は、我が友の李陵子ではないか…?

    • @user-gt6sz1gf5d
      @user-gt6sz1gf5d Před 2 lety +1

      ちなみに「山月記」も「李陵」を書いた中島敦の作品です。

    • @intelljp
      @intelljp Před 2 lety +3

      前漢初期まではあったのですが、ちょうど武帝の時代に騎兵に代えられたようです。

  • @takahiroseto4028
    @takahiroseto4028 Před 2 lety +1

    休みだ!
    ビール片手に中国史だ!
    いつも楽しい時間をありがとうございます!

  • @taknar4020
    @taknar4020 Před 2 lety +7

    遷ちゃん「李陵を弁護しただけで、死刑にされそうになった男がいるんですよ~」
    小野「なーにー、やっちまったなぁ~!」

  • @user-ps5gx2dc4f
    @user-ps5gx2dc4f Před 2 lety +4

    李陵、武帝は父親が愛人の韓嫣しばいたこと根に持ってたんでしょうね。
    みんな大好きキングダムの主人公李信の子孫。

  • @heiho_ita
    @heiho_ita Před 2 lety +6

    BSプレミアムで中国史の悪女やるし、このチャンネルも面白いし、楽しみだなぁ😃

  • @user-vc6ps5tg1d
    @user-vc6ps5tg1d Před 2 lety +11

    五千の歩兵で匈奴の本隊三万と戦って一万を討ち取ったというのだから、やっぱり指揮官としては優秀といえそう。その代わり、徹底的に運がない感じ……

    • @KOME1990
      @KOME1990 Před 2 lety +1

      李陵もそれなりに優秀なのはわかるけど漢の精鋭部隊がそれほど強かったとも思う。
      彼らは弩を用いてると思うので弓を使う匈奴より射程と貫通力が優れてると思うので
      防衛戦の場合は近づいてきた匈奴をアウトレンジに狙撃できるんでしょう。
      しかし矢弾が尽きたらそれも終わりなので、最初の防衛戦の時に後々の事を考えて
      矢弾を温存して敵を倒す事に執着せず。
      早期に撤退していればもう少し多くの兵士を逃せたとは思います。結果論ですけどね。
      部隊指揮官としては一流ですね。ただ戦略はあまり優れてはいません。

    • @user-dn6ip9xd4j
      @user-dn6ip9xd4j Před 2 lety +2

      孤立無援の状態で、大軍相手に冷静沈着に的確な判断で善戦し、部下も最後まで従った。これだけで、名将の片鱗がみられるね。運が味方すれば戦略戦術に優れ、兵士達の人望も厚い名将になれたもしれない。
      祖父同様、武帝が君主だったことが最大の不幸だったね。

  • @user-sc4xv1gz1e
    @user-sc4xv1gz1e Před 2 lety +5

    司馬遷の武帝に対しての諫言。確かに正論だけど、武帝のような人物は自分の聞きたい答えしか求めてないので逆効果。悲しいかな人の本質ってどの時代も変わらないのですね。

  • @user-or5ir3oc2m
    @user-or5ir3oc2m Před 2 lety +2

    剛力に小刀を握らせれば最初に砕けるのは刃
    非力に大太刀を握らせても満足に振る事は出来ず怪我のもとになる
    力量とは正しき器に注いでやらねば
    いずれも厄災の種となりましょう

  • @Missdiamonddiamond
    @Missdiamonddiamond Před 2 lety +2

    明月記は知っているのに、李陵を知らない自分が恥ずかしい。
    霊夢に司馬遷が乗り移る件ですが、とても良いと思います。
    というか司馬遷の被っている帽子みたいなのがヒラヒラしててゆっくりの誰かのナイトキャップみたいなのに似ている。
    鳥人間さんの動画にゆっくり司馬遷をお招きしては?司馬遷には肖像権ないでしょ。

  • @shou-sho
    @shou-sho Před 2 lety +4

    李陵の場合、『史記』にはほとんど記述がないのにこれだけ充実した内容にできるのは、鳥人間さんならではだなあ。

  • @harigane4773
    @harigane4773 Před 2 lety +2

    山月記も李陵も、主人公李姓だった!当たり前なんだけどこうして並べられるまで意識の外にあった…。
    虎になった李徴のほうが李陵より強いかも…。
    虎をあそこまで連れていくのが大変だけどw
    なんて思ってよくよく聞いてみればワゴンブルク戦術1400年くらい先取りか!みたいな戦術とったり、巧みで熾烈な撤退戦は皇国の守護者を彷彿させた…。この辺はうぷ主の話術の巧妙が為かな。
    やっぱり匈奴!投降しても大丈夫!

  • @user-fn9ie5kj5l
    @user-fn9ie5kj5l Před 2 lety +3

    李陵がいたから司馬遷も『史記』が書けた!

  • @reizoukoreizouko
    @reizoukoreizouko Před 2 lety +2

    秦末期の将軍や項羽家臣団評価回で、実績云々で比較したやつ。あれ基準やったらどんな評価なんでしょうね。最後は及ばず降伏したとはいえ、匈奴相手に寡兵でよく戦っているので、☆2くらい?

  • @user-nh4lr6er5e
    @user-nh4lr6er5e Před 2 lety +4

    シーフードなのに鳥

  • @user-fb3oq9jq3d
    @user-fb3oq9jq3d Před 2 lety +3

    小李広花栄という方もあり。「恐れはせぬぞ鎮三山」。なんか漢より匈奴のほうが人情に厚いですね。儒は過剰だと非人間的に。                                            ところで中島敦、芥川とも一高、帝大卒でなきゃ、作品が子供向け教科書に載らんかったでしょうねえ。

  • @まんまるあやちゃん

    人生至る処青山在り、と、人間何が幸いし何が災いするか判らない、の、両方を見せて頂きました。
    匈奴の冉于にだって優れたご仁もあれば、中華帝国の皇帝にだって権威をかざすだけで中身のない者もいる。
    今の世の中にもそのまま映ります。
    悲しいだけではない、不思議な味わいのある作品でした。

  • @Kovayashi1971
    @Kovayashi1971 Před 2 lety +1

    1:47 「そう」 そう、じゃねえw

  • @ravilsan1987
    @ravilsan1987 Před 2 lety +2

    その声は我が友李陵子ではないか

  • @user-wc2kv9hj2e
    @user-wc2kv9hj2e Před 2 lety +3

    李陵の悲劇と、その擁護をしてとばっちりを受けた司馬遷の悲劇は、その後の史記の方向性をも決めちゃったと言えるのではないでしょうか。
    それでいて李陵の報われない生涯を、そのとばっちりを受けた司馬遷が、こうして記録に残すことで再度擁護している。
    正直私はこの件で、司馬遷にも思う所があったと思うが、これが司馬遷の出した答えだと思っています。

  • @2ytku723kp
    @2ytku723kp Před 2 lety +2

    知れば知るほど嫌いになる愚帝りゅ… いや違った武帝劉徹
    李陵はお爺さんの李広もそうだけど、もっと早くに生まれて楚漢戦争とかの頃に青年期~壮年期だったらもっと活躍出来たんだろうなあ(実際、文帝劉恒は李広の武勇をそのように惜しんでたし)

    • @c-history
      @c-history  Před 2 lety

      ご支援ありがとうございます!!
      あるいは、うまい具合に衛青あたりの配下になっていれば、機動での匈奴との闘い方をマスターできていたかも知れませんね……

  • @user-vx5tt6nc8g
    @user-vx5tt6nc8g Před 2 lety +1

    今、見てる解憂ってドラマに李陵将軍出てます

  • @user-vd1jw9nf8u
    @user-vd1jw9nf8u Před 2 lety +1

    讒言で事実が抂げられるのが悲しい…

  • @user-nr1wq1xb2j
    @user-nr1wq1xb2j Před rokem +1

    武帝の対匈奴強硬外交即ち連続遠征が、結局は前漢の財政窮乏を招き、やがて王莽による国家簒奪と言う憂き目に遭い、後漢が再興しても同じ事の繰り返しになった。

  • @seattleslew2332
    @seattleslew2332 Před 2 lety +10

    奮戦した者が誹謗中傷を受けるのは悲しいことだが
    「寡兵を持って大軍を破って見せます」は銀英伝マニアには受け入れられない
    ラインハルトですら大言壮語して任務に失敗したら問答無用で死を命じたもんね

    • @user-mb3ti9ls7g
      @user-mb3ti9ls7g Před 2 lety

      敵が馬鹿になるデバフがかかるラノベが言ってもなぁ…

  • @user-bm8ci1vy5f
    @user-bm8ci1vy5f Před 2 lety +1

    上司と同僚に恵まれなかった結果がこれとは…
    味方が全くいなかったわけでは無いけれど度重なる不幸の数々は運に見放されていたとしか言えない

  • @宴は終わったが
    @宴は終わったが Před 2 lety +1

    動画ありがとうございます。
    霊夢が司馬遷になる設定って前回もですけど、元々そういう設定だったのですか?

  • @anaheimmechatronics564
    @anaheimmechatronics564 Před 2 lety +2

    8:06
    霍去病もめっちゃ血の気が多くね?ww

  • @user-mg4fu5wq2o
    @user-mg4fu5wq2o Před 2 lety +1

    武帝の溢れ出るジャイアン感ほんと怖い。

  • @user-mg9fu5ru4u
    @user-mg9fu5ru4u Před 2 lety +6

    ほんとうは司馬遷の心を汲んでこの中国史最後の時に動画としてくれればと思ったがそれも叶わぬことだろう。

  • @user-nk3fn6um8i
    @user-nk3fn6um8i Před 2 lety +6

    鳥時間(゚∀゚ 三 ゚∀゚)キター

  • @TT-xo1up
    @TT-xo1up Před 2 lety +1

    鳥人間さん、サイゼリヤは中国にたくさん店があるからやばい事になるかもしれんぞ!

    • @joint1114
      @joint1114 Před 2 lety +1

      しかも一般的に現地企業と合弁する所を本社直営にしてるという...

  • @user-zg6rl7ie1m
    @user-zg6rl7ie1m Před 2 lety +2

    「漢ブリア紀」で盛大に草

  • @user-qx1jd3vi2w
    @user-qx1jd3vi2w Před rokem +1

    サラーフッディーン
    インシャラー😊

  • @NobuhitoMiyagawa
    @NobuhitoMiyagawa Před 2 lety +10

    秀吉、頼朝、武帝は知れば知るほど嫌いになるよね。

    • @user-op8pe4jg2l
      @user-op8pe4jg2l Před 2 lety +4

      頼朝、自分は知れば知る程好きですよ。寧ろ知らなかった頃の方が嫌いです。『鎌倉の13人』では嫌な奴とは思いますが。まあ、嫌な人がいるのは分かるけどね。

  • @la3076
    @la3076 Před 8 měsíci

    馬車の砦と石弓で騎馬撃退か~

  • @user-fn5nm5jq3l
    @user-fn5nm5jq3l Před 2 lety +1

    司馬遷もクールポコと一緒でやっちまったなという感じですね。

  • @user-vo9nm4re6y
    @user-vo9nm4re6y Před 2 lety +1

    横山光輝「史記」でも取りあげてましたね(^ー^)

  • @user-fo3yr6ql7w
    @user-fo3yr6ql7w Před rokem +1

    巧を焦っての若気の至りとはいえ、寡兵にて大軍を破ってみせると大言壮語しちゃったからなぁ。
    武帝にしてみれば「やってのけるって言ったじゃん」とか「それみたことか」となるわな。まぁ、族誅はやりすぎだと思うけど。

  • @user-wb7jo6qd1n
    @user-wb7jo6qd1n Před 2 lety +1

    この人、漢に残ってたらもっと悲惨な目に合いそうな感じしかしないんだよなあ。
    天寿を全うできただけツキがあった気もするけど、一生後ろめたさが付いてきて
    子孫も結局残らないとなると。。。 しんどいなあ。
    李陵の飲む匈奴の酒は。。。苦い

  • @スピードスタイル
    @スピードスタイル Před 2 lety +1

    武帝は散々生前やりたい放題だったから1000年以上経った今でも地獄の最下層にいる事でしょう。

  • @user-tf7hq3pg3v
    @user-tf7hq3pg3v Před 2 lety +1

    アンナ・ミラーズはどうなったのかな?
    1度も行けていないが、男の浪漫らしいね

  • @user-ke1px8to6g
    @user-ke1px8to6g Před 2 lety +6

    何時か元朝時代も期待してます✨
    奇皇后とか特に面白そうです
    彼女の波乱万丈な人生が知りたいです
    よろしくお願いしますm(_ _)m