前後にアイアンバンパーを装備する最後のC3コルベット|1972年型 シボレー コルベット スティングレー

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  • čas přidán 16. 07. 2020
  • 「何時かは手に入れたいアメ車」の23台目は、アイアンバンパーのC3コルベットです。
    車両の詳細は下記の通りです。
    ・車両:1972年型 シボレー コルベット スティングレー クーペ
    ・車両本体価格:558万円(税込)
    ・走行距離:不明(メーター表示は4万3825マイル)
    ・車検:2020年11月
    ・排気量:5.7リッター(V8 OHV)
    ・ミッション:3AT
    ・ボデイカラー:レッド
    ・内装:レッド
    ・BUBUヴィンテージ
    という車両です。
    C3コルベットは、子供の頃の筆者が最初に好きになったアメ車であり、アラフィフになった現在でも大好きなアメ車です。
    筆者には「一生のうちで一回は自分と同じ年齢のクルマを所有したい」という夢があるのですが、その最有力候補が1970年型のシボレーコルベットスティングレーです。残念ながら今回取材した車両は1972年型なので、筆者の候補からは外れちゃうんですけどね(笑)。
    1968〜1972年型までの初期のC3は、外観上の違いはそう大きくありません。とくに1970〜72年型は、外観的な違いはほとんどないので、別に72年型でも良さそうなものなんですが『生まれ年』に拘るのであれば、ピンポイントになっちゃうんですよね。
    ま、それは余談として、1972年型は前後にクロームメッキ仕上げのアイアンバンパーを装備する最後のC3であり、リアウインドーが脱着できるのもこの72年型が最後となります。
    衝突時の安全性を確保するという理由で、1973年型はフロントがウレタン製バンパーとなり、1974年型からは前後ともウレタン製バンパーに変更になります。
    別にウレタン製バンパーが嫌いなわけではないのですが、個人的にはC3はアイアンバンパーが好みなんですよね。とはいえ、スポイラーとバンパーを一体化させて迫力が増した1980〜1982年型も好きなんですけどね(笑)。
    また話が逸れてしまいましたが、C3コルベットは、排ガス規制の影響をモロに受けた悲運のモデルでもあります。具体的には年を追うごとにどんどんパワーダウンしていったんですよね。
    C3の各年式の最強ユニットの最高出力を並べると以下の様になります。

    1968y:435hp(L71 427 V8 OHV)
    1969y:435hp(L71 427 V8 OHV)
    1970y:390hp(LS5 454 V8 OHV)
    1971y:425hp(LS6 454 V8 OHV)
    1972y:270hp(LS5 454 V8 OHV)
    1973y:275hp(LS4 454 V8 OHV)
    1974y:270hp(LS4 454 V8 OHV)
    1975y:205hp(L82 350 V8 OHV)
    1976y:210hp(L82 350 V8 OHV)
    1977y:210hp(L82 350 V8 OHV)
    1978y:220hp(L82 350 V8 OHV)
    1979y:220hp(L82 350 V8 OHV)
    1980y:230hp(L82 350 V8 OHV)
    1981y:190hp(L81 350 V8 OHV)
    1982y:200hp(L83 350 V8 OHV)
    1972年型から、最高出力の表示方法がグロスからネットに変更されているので、上のリストみたいにカタログスペックだけを横並びで比較するのは乱暴なんですが、見た目はそう大きく変わらないのに、ビッグブロックで400馬力超えと、スモールブロックで200馬力以下ともなると完全に別のクルマですよね。
    もっとも、旧車である以上、走行性能的には現代のモデルには遠く及ばないので、最高出力が何馬力だろうと関係ないっちゃ関係ないんですが(笑)。
    旧車、クラシックカー、オールドカー、ビンテージカー、言い方は様々ですが、基本的には昔の古い車両というのは、雰囲気を楽しむためのクルマだと思います。半世紀以上も前に設計されたC3は、文句なしに旧車だし、C3ほど優美で存在感のあるモデルというのは世界中を見渡しても多くはありません。
    今回取材した車両の558万円という価格は決して安くはありません。でも、現状のままでも日本の道路を普通に走行できる状態の綺麗なC3が558万円なら、決して高くもないと思います。というか、C3はこの先確実に価値が上がっていくと思うし、このくらいの金額で、この程度のC3が購入出来るのは今が最後かも?と考えると、所有する満足感込みで、コスパ的にはかなり高いんじゃないか?と思います。
    ◾️取材協力
    ・BUBU光岡自動車
    www.bubu.co.jp
    ・BUBU横浜
    住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘5-1-5
    TEL:045-923-0077
    営業時間:午前10:00~午後7:00
    定休日:毎週火曜日
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    ◾️撮影&編集:田中享
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