伊達聖伸・羽田正・中島隆博・沼野充義・藤原聖子「「世界」とは何か?:哲学・歴史・文学・宗教を/から考え直す」ー東京カレッジ・シンポジウム

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  • čas přidán 1. 09. 2020
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    未来の「世界」を考えよう
     ITに代表される科学技術が飛躍的に発展し、政治、経済、文化、環境など多くの側面でグローバル化が急速に進行しています。この激動の時代に、私たちが時宜にかなった判断を下し適切に行動するためには、従来の知の体系や枠組みだけにとらわれず、新たな視点から人間とその社会の動きや特徴を注意深く見つめ、理解し直すことが必要です。
    今日、歴史学、宗教学、哲学、文学といった人間とその社会を理解するための基礎的な学問分野において、「世界」という視点に立つ研究が目立つようになってきた理由の一つは、そこにあります。しかし、同じように「世界」を意識しながらも、これらの学問分野の垣根を越えた交流はまだ十分とは言えず、結果として、新たな知の体系の構築という段階には達していないようにみえます。
    これらの学問分野において、「世界」とは何を意味し、「世界」の観点に立って研究を進めることにはどのような意義があるのでしょう。「世界」を枠組みとして用いることによって、何が明らかになり、何が問題となるのでしょう。このシンポジウムでは、それぞれの学問分野で「世界」について真剣に考えている日本の研究者の間で、これらの重要な問いについて意見交換を行い、共同研究の可能性を探ります。これはこの後に開催される予定の外国人研究者を交えたシンポジウムのための予備的作業でもあります。
    ★ 東京カレッジ: www.tc.u-tokyo.ac.jp/ja/index...
    トマ・ピケティ氏、マイケル・サンデル氏、アウンサンスーチー氏らの講演をはじめとして、CZcamsでは見られない動画がたくさんあります!!
    ★★★動画はこちらから→ todai.tv/ (東大TVウェブサイト)★★★
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    運営:東京大学 大学総合教育研究センター
    Title: What is the ‘World’ in Japanese? Reexamination of Philosophy, History, Literature, and Religion [JP]
    Speaker: Kiyonobu Date, Masashi Haneda, Takahiro Nakajima, Mitsuyoshi Numano, Satoko Fujiwara
    ★Tokyo College
    www.tc.u-tokyo.ac.jp/en/
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    UTokyo TV provides an opportunity for you to watch extension courses and lectures at various events offered by the University of Tokyo.
    Website : todai.tv/
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Komentáře • 64

  • @fullmoon1709
    @fullmoon1709 Před rokem +9

    最近の寝落ち動画……何故に私はシンポジウム系動画に行き着くんだろうか?

    • @user-yc9xy3cv5b
      @user-yc9xy3cv5b Před rokem +1

      私も同じです。のもと物理愛とかも。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety +3

    感覚、センスですね✨
    よろしくお願いします。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety +7

    世界文学は面白いですね。
    翻訳されて世界に拡がる。
    可能性を感じます。

  • @jick5424
    @jick5424 Před 3 lety +8

    非常に面白いです

  • @user-ny4ky4sz1t
    @user-ny4ky4sz1t Před 3 lety +1

    世界で共通するものは音楽の良さ、景色の素晴らしさなどそんざいする。動かない中心は何か?

  • @user-ny4ky4sz1t
    @user-ny4ky4sz1t Před 3 lety +3

    いろいろな木が互いに精一杯勢い良く咲いてこそ百花繚乱。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety +4

    世界哲学?面白い。
    でもよく伝統、文化があるといいます。なかなか変えるのは難しい。
    共通点があれば理解しやすい。

  • @masaakikirino821
    @masaakikirino821 Před 3 lety +9

    同じ言葉でも、誰が、どんな時代に、どんな状況で述べたのかによって意味は異なる。コンテクスト自体が世界なのかもしれません。

    • @goahead7363
      @goahead7363 Před rokem

      「コンテクスト自体が世界なのかもしれません」というのはたしかにそのとおりだと思います。
      そうすると、次に必要となるのは「コンテクスト自体」を読み解く作業ということになると思います。

    • @masaakikirino821
      @masaakikirino821 Před rokem

      @@goahead7363 その通りですね。では、その手がかりは何か。例えば、江戸中期の町人思想家である冨永仲基を引用します。三物五類。言に人あり、言に世あり、言に類あり。これはコンテキストを読み解く術と解釈できるのではないでしょうか。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety +1

    世界は面白いですね‼️
    それぞれの立場、利益、利害関係があるから難しい?

  • @user-bq6kg7gv9p
    @user-bq6kg7gv9p Před 3 lety +3

    歴史

  • @user-mv9od8ys4g
    @user-mv9od8ys4g Před 2 lety +9

    大変面白い話し始めてでした。
    私のコメントが論点がずれているかもしれませんが…
    私が学生時代は
    哲学は全ての学問の基礎であると言われ、必須科目だったです。ネットもありませんでした。
    AIが基礎にするビックデータは、様々な人の価値観を収集している、宗教、文学、民俗学、社会背景全てに基づいているから、人文学は大切だと思います。
    面白い話しありがとうございました。

  • @user-mk6mq1np5f
    @user-mk6mq1np5f Před rokem

    宗教については、まとまった集団やら概念でとらえるのでなく、心理学的な「宗教心」から考えてみれば、世界も個人も超えたものだということが解ります。 このシンポジウムは「文化人類学」を、分解して再統合しているような試みにしか思えない。
    なお「ing」の考え方は面白いですね。 ところが「ing」は儚い。人間は「ism」に変換する質を捨てきれないゆえに。

  • @kanimaku
    @kanimaku Před rokem

    1:20:20 中江兆民  1:26:00 人文学不要論 日本発の世界宗教史 循環論 sep.1/2022

  • @user-bc3ym9xp7o
    @user-bc3ym9xp7o Před 3 lety +10

    9:45✈️羽田正、言葉で理解する、理系は数字と記号、19世紀から20世紀
    24:23🀄中島隆博
    26:13🀄
    38:00👴沼野充義、「世界文学」1827年
    53:53🌼藤原聖子
    1:01:45🌼枢軸時代
    1:05:40💉
    1:07:45✈️
    1:14:40👴
    1:22:20👴
    1:26:10✈️2050年シンギュラリティ、人文学
    1:30:00🌼世界宗教
    1:35:40🀄ハードサイエンスは哲学志向
    1:42:25✈️
    1:49:30🀄ポストセキュラー

  • @user-ld4yu3rp1v
    @user-ld4yu3rp1v Před 2 lety +8

    検索エンジンのアルゴリズムが、世界認識の一つの答えではないかと空想しています。人間の関心事と世界の仕訳をつなぐ武器が検索エンジンだと考えるからです。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety +1

    アース🌍️🌎️
    頑張りましょう。

  • @user-rr6mz2fj4n
    @user-rr6mz2fj4n Před 3 lety +3

    酷いとはいえないけど、国家に対する所属意識がなくなると現行制度は維持できないんだよなあww
    地球市民wの最大の問題だよな

  • @user-ny4ky4sz1t
    @user-ny4ky4sz1t Před 3 lety +1

    山があります。梅の木、桜の木、桃の木

  • @user-rr6mz2fj4n
    @user-rr6mz2fj4n Před 3 lety +4

    たぶん何ら意識なんぞしてすらいないだろうがなw

  • @user-bp9lq2sc8d
    @user-bp9lq2sc8d Před 2 lety +1

    ↑の数が少ない。それが視聴者の反応だときちんと受け止め反省してほしい。

  • @user-pg3ju8yk4s
    @user-pg3ju8yk4s Před 2 lety +5

    日本語には、肯定と否定の両義的な側面が、ある。此が理解してないと会話が、成立しない。A orBで、無い。量子力学も同じ 人文学 整合性と普遍性の探求

  • @vox_populi7621
    @vox_populi7621 Před 2 lety +1

    「「世界」とは何か?」という非常に青臭い問いが立てられているが、語られているのはむしろ「「世界」をどう理解するか・・・歴史学の立場から、哲学の立場から、文学研究の立場から、宗教学の立場から」という話だったのではないか。

  • @user-it1mg9lw8x
    @user-it1mg9lw8x Před 2 lety +1

    🐣🐣

  • @tomokogaudioso4759
    @tomokogaudioso4759 Před 3 lety +4

    ブラジルでは宗教をびょう気の治療に取り入れるという研究が始まっています。

    • @user-ti6uz6wt9q
      @user-ti6uz6wt9q Před rokem +1

      初めて聞きました!とても気になります!

  • @user-wg1zf7op7b
    @user-wg1zf7op7b Před 3 lety +1

    哲学の貧困問題があるように感じる。
    つまり哲学と世界を語ったり哲学的世界を語る以前の問題があるのではないかと思う。
    なぜならば、哲学の「根本」問題は、世界を正しく捉えるためには「唯物論か観念論の立場にあるのかどうか」という問題に決着をつけなければならにい。
    そのシイイ(思考を進める意識)活動は始められないのだ。それは人類が哲学を現代まで進めてきて決着をつけ、最早や個人の主観を超えた学としての哲学の確定事項だし、そこで出演している学者より史的多数の哲学者や様々な学者が常識としている事項だからだ。
    次に哲学の根本「的」問題としてあるのは、哲学は思想を止めどもなく多様化するためにあるのか、それとも多様混乱化するシイイを整理し真実と真理を目指すものかどうか、という問題がある。
    これに決着をつけなければ学的哲学を進められないからだ。つまり世界を正しく捉えられないからでもある。
    これら根本問題と根本「的」問題に決着を付けないで学的哲学とシイイは始まらず、ましてや学的「歴史・文学・宗教」は始まらないのだ。
    しかしそれも「哲学の根本問題」の学的理解深度により、頷首するか、それとも様々な「理論」理屈を付けて認めようとしないのかに別れることになる。
    こうして進める価値判断基準により、頷首できない者たちは学的シイイ活動家から外れマスコミ的哲学や歴史・文学・宗教を論じることになり、やがて俗論に学的装い(言葉=言葉とは何か)を付けて論じるようになる。
    まさに哲学なき、哲学の貧困の問題があるのだろう。
    そこにあるのはマスコミ的哲学であり歴史・文学・宗教であって、いくら議論しようが学的結論は導けず、やがて愚かを実証する資料を提供するのに役立のかもしれない、だろう。
    ちなみに、哲学の根本的問題の一つとしての「認識論」とその意識とシイイ活動の論理学的必然原理は、自然学はそれ自体が持つその本性により、自身の発展の必然性による道程的閉塞を迎え、それを破るために社会科学(特に哲学)の知性を必要としていて、社会科学が上のようにいつまでもその責務を果たせないければ、自らが科学哲学(自然科学哲学を拡張して社会科学哲学)の力で打ち破らざるををない。
    物理学的唯物論と自然の自然科学的弁証法に辿り着き、創造的にその原理を獲得して自らの道を切り拓かねばならない。
    その時に「躓きの石」としてあるのは「三者の合一」という根本的認識問題となり、すでに数理実証主義によって躓き前に進めない状況現象もあるように見える。

  • @user-vk8pw3ud3h
    @user-vk8pw3ud3h Před 2 lety +1

    「世界の歴史」「世界の哲学」「世界の文学」「世界の宗教」についての分類の話です
    「世界とは何か?」という問いに対して答えを探る、といった内容ではないです

  • @hyondohien1466
    @hyondohien1466 Před rokem +1

    ·[我思う故に我有り]実存主義に我々存在、仏神存在の両極の合体思想である、哲学で有り、全ての哲学、思想の眼目であると、日蓮大聖人は身でもつて証された。これを三証の一つ現証である。理念、行動であるが、現証されていない、一代でもって、毛沢東しかり。日蓮大聖人は証されている!

  • @hyondohien1466
    @hyondohien1466 Před rokem +1

    人間概念=南無妙法蓮華経であり、聖書を利用すれば、神様のIMAGEである。誰にでも、存在する。元本であり、これを湧き立たせるのは、南無妙法蓮華経と唱えたてまつる事により、Give at Takeであり仏様=我になり、物理学で表すとE=MC2である。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety +1

    石原慎太郎さんは、良い場所に行け。水、女に気をつけろ。
    情報、技術より
    現地の言語を使い、食事し仲良くなる。

  • @user-lg3gi7xc4z
    @user-lg3gi7xc4z Před 3 lety

    AIは、人間て何でしょう?
    重要でしょ!
    自己理解?

  • @epi4583
    @epi4583 Před rokem +1

    リーゼント刑事ちゃうのん

  • @user-of8fq3lq2k
    @user-of8fq3lq2k Před 3 lety +2

    9大文明

  • @user-bp9lq2sc8d
    @user-bp9lq2sc8d Před 2 lety

    「歴史、世界史という日本語で考えることだから日本だけでの話です」と言いつつ、「世界的視野の推進」をしょうようしている。日本発の、とか言ってる。
    中国の閉鎖的な考えを批判しないでおいて何を言い出すのやら。

  • @ultrahope
    @ultrahope Před 2 lety

    素晴らしいメッセージをありがとうございます。
    共生・共栄・共義で生活する人類一家族世界が実現します。
    宇宙の創造主、人類の父母である神様が呼んでおられます。
    2000年前のユダヤ教がイエス様をメシヤとして受け入れていたなら、2000年前に平和世界・地上天国が始まっていました。
    過ちを繰り返してはいけない。
    勝利された再臨のメシア・救世主・弥勒菩薩様は、新しい真理の御言葉を持って来られています。
    真の父母様が創設された平和世界をスタートする現代のノアの方舟「天の父母様聖会」に乗りましょう。
    ~ 祈り ~

  • @hyondohien1466
    @hyondohien1466 Před rokem

    日本の紹介賛成であるが、セジョン大王は、世界?の言語を知っている、勿論日本語も、英語も知っている。アラビア語も知っている巻き舌言語。筆先書法でなく、身体構造から発音記号で有り、みんなが持っている声帯法である。この中に肉体から発する言語❨ラテン、インド.ヨウロツパ語、日本語❩を取り入れたものがハングルである。日蓮大聖人の理証はされた。現証は、朝鮮半島分離である。文証は教本として、ある。三証の二つは証された、後は現証だけである。譬えば、モーゼが教本を持ってきた。しかし市民が聞き入れなくても、モーゼは憤りで破る事なかれ、朝鮮半島は怒るなかれ、仏教の三毒であるからだ!憤りは!お願いしますよ!!!!

  • @yoshigenki
    @yoshigenki Před rokem +1

    くだらない。。。

  • @user-hn5zx4ug9s
    @user-hn5zx4ug9s Před 2 lety

    東大ぐらい視野が狭いと世界的には通用しないと思います。男尊女卑が酷いのも有名大学ほどきついでしょうからね。

  • @philosophydoubtfuljournalcom

    世界とは、発言者が想像する時空間のことです。

  • @hyondohien1466
    @hyondohien1466 Před rokem

    法華経、妙法蓮華経 方便品。第二
    仏所成就。第一希有。難解之法。唯仏興仏。及能究盡。諸法実相。[所謂諸法。如是相。如是性。如是體。如是力。如是作。如是因。如是縁。如是果。如是報。如是本末究境等]で解釈出来るのでは?