放課後PODCAST#41〜まだまだ語ろう、映画『ルックバック』〜
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- čas přidán 5. 09. 2024
- 7月11日の放送で宇多丸が評論した映画『ルックバック 』のネタバレありの感想延長戦!前半は、宇多丸が出演した「桂歌丸七回忌追悼公演」の感想など、放送で読みきれなかったメールも紹介。
※随所に、映画『ルックバック』のネタバレを含みますので、映画未見の方はご注意ください。
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1:29:35
藤本先生の出身地の秋田のものですが、あの半纏/ちゃんちゃんこは「どんぶく」と呼んでます。
2人の故郷の景色は本当に彼の出身地である秋田の仁賀保市のものでした。雪も夕暮れの暗さも秋田だなぁと。
秋田県民としてはそこにもぐっとさせられました。
57:55 ここからルックバック
某映画監督が「アニメは人間が出ないから映画じゃない」と言っていましたが、あんたはこんな映画が撮れるのか?と訊きたいです。
日本の実写映画はアニメのおかげでまわってる。無くなると映画館は軒並み潰れるですよ。
ここ数年で観た映画の中で一番つまらなかったです。
心から1700円を返してほしいです。
・主人公が理不尽な死を乗り越えて成長するっていうだけのありきたりで幼稚なストーリー
・藤野の漫画家人生はあまりにも順風満帆すぎるし、京本の死はご都合主義すぎて藤野が成長する為のダシに利用されている感じが露骨でただただ不快だった
・京本は家庭環境等のパーソナルな部分の描写がほぼ無いので、感情移入できるわけがない
・漫画でしか表現できない「間」が映画用に変換されておらず、漫画をそのまま映像化しただけなのでただ漫画を描く背中を10秒以上見せられるような退屈なカットが中盤に多すぎる
・構造ありきなご都合主義の殺人なので、殺害した犯人にヘイトが沸いてそのイライラで終盤の感動が薄れた
・終盤のただ描いたり歩いたりしているだけの静かなシーンで感動的なBGMが爆音で流れていて、映像と音楽のミスマッチ感で興ざめ&耳鳴りが酷かった
・終盤の藤野が泣くシーンで流れる感動的なBGMの音量が大きすぎて、「ここで泣け、ここで感動しろ」と言われているみたいでその感動の押し付け感に冷めた
・全体的に原作既読者向けの構成と演出ばかりで、初見の観客を無視しすぎ
普段からあまり深く考えずにボーっと映画を見る癖があって作中で優しい人が死んだり感動的なBGMが流れてくるだけで泣きそうになっちゃうような人や、「悲しみ」と「感動」を履き違えているような人がなんとなく雰囲気で「感動した」って言ってるだけなんだなって気づきました。主人公が理不尽な死を乗り越えて成長していく物語なんて五万とあって子供の頃からいくらでも観てきているだろうに、なにも覚えてないしなにも学んでないからこんなありきたりなストーリーで感動できるんだなと思いました。どうせルックバックの内容も数年したらきれいさっぱりに忘れて類似作品でまた新鮮に感動するんだろうなと思いました。すみません言い過ぎました。でもやっぱりどう考えても面白いとは思えませんでした。期待が大きかっただけに恋人にフラれたくらいショックだったのでつい心にもないことをつらつらと書いてしまいましたすみません。でもやっぱり普通に面白くなかったです。可能であれば面白く感じる捉え方・解釈の仕方を未熟な自分に教えていただきたいです。
おつかれ
自分が面白くなかったからって、面白かったと言ってる人たちを見下すコメントは違うと思うよ?
おつかれ
面白く感じる捉え方とかは、解釈や読み解きじゃなくて、観るまでにどんな人生送ってるか次第だと思いますよ
ハマらなかったら他のコンテンツを観れば良いですよ
ただ、大多数が面白いと言ってるものがつまらない場合、つまらないのは作品ではなく自分自身って事が多いとは思いますが。
別に称賛しなくても良いと思います 感想は人それぞれですからね
ただ、それだけ語りシロがあるなら1,700円の元は取ってるのでは?
またあんたかもうええって