柴山桂太×藤井聡 『静かなる大恐慌』とニッポンの危機
Vložit
- čas přidán 9. 10. 2012
- 2012年9月22日収録
柴山桂太・著「静かなる大恐慌」刊行記念トーク
柴山桂太×藤井聡 「静かなる大恐慌」とニッポンの危機
世界は「静かなる大恐慌」に突入しています。危機的なのは経済だけではありません。国際政治は一九二九年の世界大恐慌をはさんだ、ふたつの世界大戦の時代と同じコースを歩み始め、グローバリゼーションが招く社会の不安定化と経済の脆弱化で日本の国自体も疲弊しています。東アジアの緊張もこのことと無縁ではありません。
さらに「脱グローバル化」への急反転というショックが待ち受けているという、この危機の正体を精緻に描き、時代を一歩先に予見したのが、気鋭の思想家・柴山桂太氏の新刊『静かなる大恐慌』です。
今回の対談では、『日本破滅論』（中野剛志氏との共著）で話題を呼んでいる、藤井聡氏をお招きし、「静かなる大恐慌」の危うさと、そして新自由主義的発想では見えない、日本経済の病理について語りつくします！
◆柴山桂太（しばやま・けいた）
滋賀大学経済学部社会システム学科准教授。1974年、東京都生まれ。京都大学経済学部卒業後、京都大学人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。専門は経済思想、現代社会論。主な著書に『グローバル恐慌の真相』（集英社新書・中野剛志氏との共著）など。
◆藤井聡（ふじい・さとし）
京都大学大学院工学研究科教授。1968年、奈良県生まれ。京都大学土木工学科卒、同大学院土木工学専攻修了。専門は「公共政策に関わる実践的人文社会科学全般」。主な著書に『列島強靱化論-日本復活5カ年計画』（文春新書）など。 - Zábava
柴山桂太さんの話は本当に分かりやすい
今まで読んできた本で一番感動した本がポランニーの「大転換」です。そのポランニーを絶賛しまくりでうれしいです。彼は社会主義者であるけれども民主主義者でもあり、マルクスの唯物論を非難してたことなんかもっと知られるといいと思います。
どこぞの市長って・・・笑てしまいました。。
デフレ脱却は数字で表せるので時間はかからないと思いますが
思想は表せれないのもなので取り戻すのいにかなり時間がかかるだろうな。
思想を取り戻すには、失った時間と同じぐらいかかると思う。
8年以上も前に、グローバリズムがおかしいとわかっていたんですね。
こういう声は、封じ込められてきたということなんですね。
どー考えても、この2人のほうが正しいと思うが。。
世の中はまだまだ竹中平蔵。。
あの方のチャンネル見るとものすごく悲しくなります
情がないんですよね
ちょうど読みましたよ。面白かったです。
「マッチいっぽーん」←おもろい
世界の経済が復興した中で当時アメリカの設備投資不足が言われていたように思います。
見たかったんやー
中野先生がおっしゃっていたように、もう、取り返しがつかなくなっていると思います。
藤井先生イカツイなぁｗ
学者が根性ですもんね
1:00:00あたりおもしろい
石原慎太郎に聞かせたい。
経済学は数学化して単純になった。単純な数学では複雑な人間を語れない。元々経済学はスミスやマルクスのように人間くさい倫理学や哲学であったと思う。しかしその人間くささが災いの元になることがよくあった。政争の具に使われ、経済学者もその災いに巻き込まれたりした（U草氏のように）。経済学が数学化すると人間くささがなくなり「無害化」される。それを政治家は望んだし疲れ果てた経済学者もそれを望んでしまったと思う。しかし少なくとも経済学者はそれを一生の職に選んだ以上それから逃げてはいけないと思う。両氏が絶賛するケインズはいい例だと思う。藤井氏がアホというフリードマンもそうだった。現実の泥臭い経済と向き合い積極的に意見し時には投獄されることもあるだろう。しかし本当の知識人とはリスクを負ってでも社会のために意見するものでなかろうか。
WIN-WINの関係だなぁ……
残念ながら、まだ俺は人間じゃないな
そーか、資本にパヨク資本なジャンク堂
解釈の衰退もですが、正義感の欠如が問題だと思います。責任感がないのです。
まさに思想の欠如ですよね。
藤井聡ファンの皆さん、橋下徹はコリア系アナーキスト大前研一の忠実なる弟子でググってみてください。
貴方わなにおいっている、大阪の職員８０％セントはパソナ、竹中平蔵の自由貿易思想です、
日本は半鎖国しよう。エネルギーに関して言えば中長期的に見ればメタンや産油国並みの
エネルギー資源が埋蔵されている日本は１００％自給可能だ。食料も減反を止めて食べ残し
防止策をとれば自給率もグンと上がるでしょ。
m
認知的複雑性って、、、、、
オモロイギャグですわね（笑）
なんでも数値化できると思っている単純脳ちゅう事なのかしらん？
トップダウンでお話にならない。