2018中心市街地探訪124・・茨城県取手市
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- čas přidán 11. 09. 2024
- 千葉県と接する茨城県の南端に位置し、面積69.94㎢、人口は107,649人(2018.5.1)。戦国時代に大鹿太郎左衛門の砦があったことからその地名が名付けられ、江戸時代は水戸街道の宿場町として栄えた。明治4年の廃藩置県で印旛県に属し、その後に千葉県となり、さらに明治6年には茨城県に編入され、明治22年(1889年)の町村制施行で北相馬郡取出町が成立した。高度成長期には首都圏のベッドタウンとして成長し、市制を施行したのは昭和45年(1970年)に県下17番目の取手市が誕生した。近年では東京芸術大学取手キャンパスが開学し、平成17年(2005年)には北相馬郡藤代町を編入して現在の市域となった。
静岡県からのアクセスは、東海道新幹線で品川まで行き、常磐線直通の上野東京ラインに乗り換え、品川から取手まで快速で約1時間。
中心市街地は、取手駅周辺のエリア。
旧水戸街道は利根川を並行して東西に行き交うのに対し、常磐線は台地を切り開くような形で南北を貫いている。取手の町には400もの坂道があると言われ、取手駅の周りに広がる中心市街地は平らな土地が限られているが、逆に狭い範囲だからこそオフィスや商業施設などのビルが集まっているようにも見えた。駅を挟んだ東西を結ぶ地下道は、土地の高低差を利用した造りとなっているのか東西が分断されているような心理的負担はなく、ほぼ高架下を歩いているような感覚だった。西口には現在施工中の区画整理事業のほか、2024年度の完成を目指して再開発ビルの建設が計画されている。数年後には駅前の景色が大きく変わることだろう。
【取手駅】02:03
東京メトロ千代田線への直通列車を含むJR常磐線と関東鉄道常総線が乗り入れ、1日当たりの乗車人員(2016年度)はJR線が28,068人、関東鉄道線の乗降人員(2016年度)は11,345人。駅はJR線ホームが3面6線で東側、関東鉄道線ホームが1面2線で西側に位置し、改札内の跨線橋にはJR線と関東鉄道線の乗り換え口があるが、東西を結ぶ駅構内の自由通路はない。橋上駅舎となっている西口側には、JR線と関東鉄道線のそれぞれの改札口や切符売り場などの駅施設のほか、駅ビルの「ボックスヒル」が直結している。JR線専用の東口駅舎は、改札口と切符売り場などの駅施設のほか、カフェが入っている。
西口を出るとペデストリアンデッキに降り立つ。周辺には商業施設や事務所ビルなどが建ち並ぶ。ペデストリアンデッキから地上に下りると路線バスやタクシー乗り場、一般乗降用スペースのあるロータリーが広がる。
駅の南側には東西自由通路となる地下道が西口と東口を結び、その通路には写真などが展示されているギャラリーロードとなっていて、市民の文化芸術活動の発表の場として活用されている。
東口の駅前広場南側には、路線バス乗り場と一般乗降用スペース、北側にはタクシー乗り場がある。駅周辺には、飲食店やオフィスなどが集まるほか、ビジネスホテルが点在している。
【関東鉄道常総線】03:30
取手駅から下館駅の延長51.1kmを結ぶ路線で、大正2年(1913年)に開業した。路線のほとんどが単線だが、取手から水海道間17.5kmは複線となっていて、途中の守谷駅では秋葉原とつくばを結ぶ「つくばエクスプレス線」と接続している。
【ボックスヒル取手】04:28
店舗面積8,804㎡、地上1階から6階までを営業フロアとする駅ビルで、2017年3月期の売上高は41億9,000万円。
【リボンとりで】05:50
店舗面積1,599㎡の食品スーパーの西友や100円ショップ、宮脇書店などの専門店とカフェ、飲食店のほか、取手市役所の駅前窓口も入る複合商業施設。ビルの地上1階から8階までを営業フロアとしているが、現時点では6階以上のフロアは改装中と表示されている。以前このビルは、永年営業していた「取手とうきゅう」が2010年8月末に閉店し、空きビル状態が続いていたが、2012年12月に「リボンとりで」として再出発したという経緯がある。
【取手iセンター】06:43
地下1階、地上4階建てのクリニックモールで、クリニックや調剤薬局のほか、銀行の支店と損害保険会社の支社も入っている。
【取手ウェルネスプラザ】07-01
最大400人収容の多目的ホールやセミナールームのほか、トレーニングジムなどが入る公共施設で、2015年10月にオープンした。
【芸大通り】08:05
生命保険会社や銀行の支店のほか、オフィスが建ち並び、東側に向かうと緩やかな坂道に差し掛かる。
【大師通り】08:25
芸大通りから旧水戸街道までの南北約270m続き、主に飲食店が集まっている。
【旧水戸街道(本陣通り)】08:39
旧水戸街道は江戸と水戸を結ぶ脇街道の一つで、かつて取手宿の本陣があった本陣通りには、奈良漬の店や酒造店など趣のある店のほか、日用品を扱う店舗が点在していた。
近場だったのによく知りませんでした。 勉強になりました。
結構前に取手市をおねがいしますとコメントしました。まさか叶うとは思いませんでした。ありがどうございます。
茨城県は紹介するところ多そうですね
一応昔は北関東で唯一利用客数10万超えてた駅ですからね...
都市部の広がりはよくわかりませんが、少なくとも駅前は10万都市とは思えない大きな規模ですね。
取手市は利根川を渡ると直ぐ目の前にあるイメージが強い。
取手きたああああああああ!!
次は守谷なのかな
10万を突破したのは藤代町を編入してからなんですよね。そう考えると取手市の駅前は人口の割にかなり発達しているように感じます。
我が町です ホントに見た感じ寂しい町だけど いい居酒屋もある
でも近年は守谷が徐々に栄えちゃったのもあるな💦
砦があったんですね🤔
子供の頃はずっと千葉県取手市だと思っていました。
人口10万8千の街にはとても見えない駅前というのが僕の印象です。ほとんど東京の一部なのでしょうか。北海道で言えば33万の旭川とあまり変わらないといって過言ではありません。ただスゴイのはあまり広範囲ではなさそうなのが垣間見える場面もありました。
本当に面白いものですね。これからも動画楽しみにしています。
いえ、過言です。人口はどんどん減り、駅前はシャッター通りです。地方の典型的な衰退都市です。
旭川駅も取手駅も利用したけど、旭川駅の方が人口に比例して三倍は立派だぞ
まさかの地元笑
Txできてから利用者激減しちゃったね...
取手市にすんでる
ぶっちゃけ守谷より栄えてるよ
取手かぁ🎵我が土浦はさらに遠いなぁ~笑笑
千代田線の終点って感じですね。
千代田線の終点は北綾瀬では?
間違ってたらごめんなさい
取手駅が終点となっている常磐緩行線は千代田線の電車の大半がそのまま乗り入れ、事実上の千代田線の延長路線と言えなくもない。
そして代々木上原方面からだと取手行きや我孫子行きの電車が多く、千代田線の終点のように感じるのです。
不動産屋の影響なのか詳しくない方は殆んどが千代田線って言いますね。
関東鉄道取手駅の駅そばはなくなったんですね。「駅の蕎麦」というHPに投稿したこともあるんだが。
茨城、てっきり次は北九州かとw
角館市お願いします
結構発展してる?みたいなコメントありますが、そんなことないです。駅前のちょっとビルがあるところを映してくださってるので良く見えますが
3年前くらいからいきなり建物増えてきましたが、それでもって感じですね
2025年くらいに田んぼにでかい商業施設建つみたいなので結構期待してますけどね
都会にも近いのでそこまで発展しなくても?とも思うんですがどうなんでしょう
取手市民的には柏か必要なら東京行くから巨大イオンなんざいらんって感じなんですけど、取手以北は電車の本数が減り、途端に東京方面へのアクセスが悪くなるので取手に一個経済拠点を作るのは悪くないんだと思います
@@user-vh5gd2nm3j 私も取手市民ですが取手に商業施設ができることについては期待しているので、その点は人それぞれですね
行政的には必要あれば柏や東京に行く現状を問題視しているのかなと感じます
駅前にペデストリアンデッキと事務所ビル
典型的な関東地方の街って感じですね(`・ω・´)
土手でっかw
流 域 面 積 日 本 一 利 根 川
kyu shu
やはりあれが利根川か…すげえ
茨城は放射能は大丈夫か? 心配だよな。
取手民ですが、震災後、ホットスポットと言われてましたね。学校の砂を入れ替えたりしてました。