茶の湯は茶事にあり/ 口切の茶事「茶人のお正月」

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  • čas přidán 24. 11. 2023
  • 「口切の茶事」
    口切の茶事は五月に新茶が詰められた茶壺の口を十一月の頃に初めて切るもので、主も客も紋付に威儀を正し、茶人にとってはもっとも厳粛かつ嘉例の茶事です。
    茶の道を志すものとして一度は経験しておきたい茶事です。
    「口切茶事」
    迎付け→席入り(初入り)→口切→初炭
    「懐石」
    折敷→一献目→飯器→煮物椀→二献目→焼物→炊き合わせ→進肴→飯器(二回目)→小吸物→八寸→三献目(千鳥の盃)→湯斗・香の物→重菓子
    「仲立」
    銅鑼を打つ
    席入り(後入り)→濃茶(濃茶点前)→後炭
    薄茶(薄茶点前)
    「退出」→挨拶→送礼
    今回は、亭主になりましたので定点カメラで4時間半を撮影しました。
    (2時間に編集しました)
    露地と蹲踞(つくばい)と懐石料理は正客の方にお願いして撮影しました。
    撮影のご協力ありがとうございました🙏
    「口切茶事の道具」
    「濃茶席」
    濃茶碗 大樋焼「九代 長左衛門造」
    蓋置  竹  「鵬曇斎花押」
    水指  高麗 「朴仁源造」
    建水  モール「藤井宗壽造」
    濃茶  雲鶴 「小山園」
    菓子  銘  「山づと 七福製」
    「薄茶席」
    莨盆  焼杉
    火入  狂言袴「膳所焼」
    薄茶碗 京焼 「銘・雲錦(斉藤曇楽造) 
    棗   四季花大棗
        「竹中幸斎造」
    菓子  「余情残心」式亭製
    菓子器 「輪島塗」
    薄茶  「小倉山」小山園
    水指  「笠間焼」大貫博之造

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