【朗読】平家物語:忠度最期 薩摩守忠度は、一の谷の西の手の大将軍にて……

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  • čas přidán 22. 08. 2024
  • 勇猛果敢に戦う武将であり、一流の歌人でもあった平忠度。一の谷の戦いで岡部の六野太忠純に腕を斬られ、念仏を唱えながら討たれますが、その時に箙に結びつけられていたのが「旅宿の花」という和歌である。
    ゆきくれて木のしたかげを宿とせば花やこよひのあるじならまし 忠度
    旅の途中で日が暮れてしまった。今夜は木の下で一夜を明かそうとするか。
    花が宿の主人となって歓迎してくれることだろう。 忠度
    戦場において、このような風流のある和歌を詠む忠度は流石に只者でないな。
    下手な朗読ですが聴いただければ嬉しいです。
    佐藤範夫
    イラスト:イラストAC
    #平家物語
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    #旅宿の花

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