Strasbourg/ St.Denis

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 26. 11. 2020
  • 奥村晶 Quintet 「Strasbourg/ St.Denis」
    一昨年、惜しくも49歳の若さで亡くなったトランペッター、Roy Hargroveの作品です。funk色の濃いリズムとキャッチ―なメロディー、美しいコード進行でセッションなどでも良く取り上げられています。2000年代の作品でありながら、もはやジャズのスタンダ
    ードナンバーと言えるでしょう。
     このたびは私達、「奥村晶Quintet」にお声かけ下さり、誠にありがとうございました。撮影当日、機材設営から撮影録音まで全てが東御市文化会館Js文化フォーラムのスタッフの皆様の手によるもので、私も朝会場入りした瞬間から会場を後にするまで、コロナ禍の中音楽をお届けしたいというスタッフの皆様の熱い想いを感じ続けていました。
    世の中先の見えない大変な状況が続いており、心の奥に不安や辛い思いを抱えていらっしゃる方もたくさん居られると思います。
     音楽をはじめとした様々な文化活動は、生活の中で衣食住などに直接に関わる事ではありませんが、人の心をほぐし、希望、勇気、活力、夢、人とのつながり、等々、様々な心の栄養を補給してくれる物であると信じています。そして今のような困難な世の中にこそ、人間が前を向いて歩んで行くために、文化の灯は無くてはならないものであると考えます。今回このような機会を与えて下さった東御市文化会館Js文化フォーラムのスタッフの皆様へ感謝と敬意を表しますとともに、私自身、音楽家として、少しでも聴いて下さる皆様の心に届く演奏が出来るように今後とも精進して行きたいと思います。ありがとうございました。
    【奥村 晶:trumpet】
     東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
    大学在学中に「宮間利之とニューハード」に入団、ジャズプレイヤーとしての活動を開始。
    以後、渡辺貞夫、猪俣猛、カルロス菅野、小曽根真、ほか数多くのグループに参加。
    またスタジオミュージシャンとして、数多くのアーティストのCDレコーディングやツアーサポート(JUJU、平原綾香、sexyzone、EXILE-Atsushi、角松敏生、他多数)、TVドラマやCMのBGのレコーディングなどにも数多く携わっている。
    国立音楽大学非常勤講師。
    【緑川 英徳:alto sax】
     小学生の頃サム・テーラーのムード・テナーにしびれ、サックスを始める。
    中学生のとき耳にしたアート・ペッパーの影響からアルト・サックスに没頭するようになる。
    それ以後は、多くのアルト・プレイヤーを独学で研究し独自のスタイルを築いた。
    現在、音楽的 柔軟性を買われ、池田芳夫Dadaバンド、守屋純子オーケストラなど、様々なフォーマットで活動中。これまでに5冊の模範演奏CD付教則楽譜が続けて出版され好評を博している。
    09年8月、満を持して初リーダー作『You Must Believe In Spring』をリリース。
    【佐久間 優子:piano】
     6歳からクラシックピアノを始める。東京音楽大学ピアノ科を卒業後、ジャズピアノを北條直彦氏に師事。
    2003年頃からライブ活動を開始。横浜ジャズプロムナード、阿佐ヶ谷ジャズストリートほか数々のジャズフェス・イベントに出演するほか、サンフランシスコ市内のジャズクラブやFM局へ出演。The Bon Bones、箭島裕治BOOT FUNK、堤智恵子カルテット、Jim Butler Quartetのアルバムに参加。
    またビッグバンドも大好きで、羽毛田耕士ビッグバンド、内堀勝ビッグバンド、Z-Express Big Band、三宅裕司& Light Joke Jazz Orchestraのレギュラーピアニストを務める。
     現在はジャズクラブ、ホテルラウンジやバーなどでソロ?ビッグバンドまで幅広い編成で活動するほか、コロナ禍以降は定期的に自宅からCZcamsチャンネルにてライブ生配信を行っている。
    佐久間優子blog「ここちよいカオス」
    kokochi2.blog.fc2.com/
    【高橋 徹:drums】
     新潟大学在学中にプロのジャズドラマーを志す。1993年上京後、大坂昌彦に師事。池田篤(as)岡安芳明(g)岡淳(ts)椎名豊(p)三木俊雄(ts)山田穣(as)達と当時目黒にあった”SONOKA”でセッションを重ねる一方、佐山雅弘(p)小井政都志(b)
    とのトリオで、様々な音楽ジャンルを経験する。様々な世代の様々なバンドを経験し、ジャズの伝統に根ざしスイングするプレイスタイルはベテランから若手まで多くのミュージシャンから絶大な信頼を得て、各地のライブハウス、コンサートでの演奏やレコーディングなどで活躍中。
     これまでの主な共演者は、今泉正明(p)大森明(as)大山日出男(as)岡崎好朗(tp)岡崎正典(ts)奥村晶(tp)尾田悟(ts)金子健(b)辛島文雄(p)近藤和彦(as)中村誠一(ts)中村健吾(b)福田重男(P)松島啓之(tp)宮本大路(bs)守屋純子(p)山下洋輔(p)吉岡秀晃(p)Bobby Watson(as) Wess Anderson(as)など。近年は、自己のトリオ、カルテットでの演奏にも力をいれる一方で、国立音楽大学ジャズ専修の講師として後進の指導にもあたっている。
    【中村 健吾:bass】
     大阪市出身、1991年、バークリー音楽大学卒業後、ニューヨークへ移る。1997年、ウイントン・マルサリスが音楽監督を務めるリンカーンセンター・ジャズ・オーケストラに参加。マルサリス・カルテットのメンバーとして、クリントン前大統領主催のプレジデント・サミットで演奏する。1998年、サイラス・チェスナット・トリオに加入。2000年、渡辺貞夫カルテットツアーに参加。2001年、小曽根真プロデュースのデビューアルバム「Divine」(Verve) を発表。グラミー賞にノミネートされたマルサリスのアルバム「Live at the House of Tribes」(Blue Note) では、クインテットのメンバーとしてライブレコーディングに参加。小曽根真率いるビックバンド「No Name Horses」のメンバー。2018年9枚目のアルバム「Scandinavia」(78 Label) をリリース。
    www.kengonakamura.com
    Js文化フォーラム音楽広場:jazz-town-tomi.jp
    東御市文化会館:sun-terrace.jp
  • Hudba

Komentáře • 23