山田裕貴「Ultraman: Rising」反響で再認識、元プロ野球選手の父「どれだけ偉大だったか」

俳優の山田裕貴が主人公の声を務めたNetflixの映画「Ultraman: Rising」のヒットを記念した「ULTRAMAN TO THE WORLD HANEDA AIRPORT」プレスイベントに出席した。
「 Ultraman: Rising」が海外でも反響を呼んでいるという話題には、「まずは母親と父親がこの作品を見て、本当にかなり私的な感想ではあるんですけど『山田家の物語じゃない』というのを言っていました」と家族内での反応を明かした。
山田の父は広島、中日でプレーした山田和利氏で、８４年から９６年まで現役だったため、1990年生まれの裕貴にも「プロ野球選手の父」の記憶がある。
父が試合に負けた日は静かに寝るなど、気を使っていたことを思い返しつつ、「父親はかっこよかったんだな。プロ野球選手だっていうことがどれだけ偉大だった（か）」と、自分自身はプロ野球選手にはなれなかったことを踏まえて、その存在の大きさを噛み締めていた。
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