【新海誠】瀧と三葉がラストで再会した場所には意味があります 【君の名は。】※ネタバレ注意※
Vložit
- čas přidán 22. 10. 2022
- ◆アニメ
『君の名は。』©2016「君の名は。」製作委員会
青春アニメのひとつの金字塔となった『君の名は。』
入れ替わりによるコメディに笑い、彗星という大きな困難に立ち向かった瀧と三葉の姿に感動したひとも多いはず。また往年の新海誠ファンは、ラストのふたりの再会に監督の新境地を感じたひとも多かったでしょう。
ただ、このラストの再会に重要な意味があることはご存知でしょうか？ふたりは電車でお互いの存在に気づき、あの階段で再会しましたよね。実はこの電車と階段で再会したことに重要な理由があります。今回はそんなお話です。
■0:51：電車と「片割れ」の意味
■4:55：須賀神社「階段」の意味
◆再生リスト
• 新海誠監督作品
◆画像（7:17）
直方隕石の画像
©2022 BuzzFeed, Inc. All rights reserved.
HUFFPOST - 世界最古の隕石、5年に1度の公開を迎える（福岡県直方市）
www.huffingtonpost.jp/taeko-m...
◆BGM
以下のフリーBGMを使用しました。
●Ikson様
/ iksonmusic
・Harmony (Official)
• #57 Harmony (Official)
・Home (Official)
• #35 Home (Official)
・Perfect (Official)
• #65 Perfect (Official)
◆背景動画
以下のフリー動画を使用しました。
azyazya様
commons.nicovideo.jp/users/71...
星空の定点観測02
commons.nicovideo.jp/material...
【注意】
※本チャンネルのすべての動画において、無断転載や切り抜きは禁止です。
※動画URLを用いた紹介についてはOKです。
#解説
#君の名は
#新海誠
#ラスト
#アニメ
#片割れ時
#須賀神社
#すずめの戸締まり
#考察 - Krátké a kreslené filmy
3:07
瀧と三葉が乗っていた電車について、こちらで詳しく補足してます。
czcams.com/users/postUgkxQcKPOHzAGMuRD9pWima7yRsv73o3Q4Xh
映画の中の描写からして、新海監督の言う通り「並走している電車のあいだで互いの存在を認識した」（すれ違いではなく）に一票。そうすると二人とも四谷から新宿方面、三葉は各停、瀧は快速に乗っていてそれぞれ最寄りの停車駅に降りたことになると思うが。
路線図見てうぉぉぉ....ってなりました
新海誠監督の作品はやっぱ凄い！！
何年も前の映画の動画が出る……やはり君の名は は神だな…
新海誠「へ〜…そうなんや、」
新海誠「そういう事にしとこ…」
ほんのちょっとした描写にも色々と意味が込められているのね。
すずめの戸締まりもこういう描写使うからやっぱり三作品の中で集大成だと感じる
片割れは初めて知った...すげぇ
瀧くん最後あの世まで登りきってて草
ギャグセン高い
まだ登りきってないからセーフじゃない？
今はもう登りきって他界している……
電車のすれ違いについて。
お互いの顔があそこまではっきり見えるのは2台の電車の速さが近い(＝同じ方面に走る総武線と中央線)からだと思うんですよね。
同じ区間の路線をよく使いますが、逆方面にすれ違う中央線と総武線同士でお互いの顔を視認し合うことは、神がかった動体視力がないと無理です。
ちなみに両電車があそこまで近づくのは代々木周辺なので、瀧くんは本当は東京行きの電車に乗ってて四ツ谷で降りてないと不自然です。
とはいえ、2人がすれ違う前に三葉が通った改札は副都心線北参道駅ですし、新宿駅と千駄ヶ谷駅を出た2人が四ツ谷の須賀神社で出会うのもおかしな話なので、そこはまあ創作の世界だから…ということなのでしょう。
長文失礼しました。
とにかくエモい
すずめの戸締まり見ました。最高でした。(言葉にできなーい)
最高のチャンネル見つけたかも
なんて嬉しいコメント。
ありがとうございます！
素晴らしい考察でした。新たな発見が多かったです。
須賀神社は三葉が瀧に会いに東京に来たときに一度訪れています。記憶は失っていますが、三葉の魂がこの場所を覚えていたのだと思います。そして階段ですれ違ったのが、乗り物では上がれないからだと思います。自分の足で登っていかなければいけない。そこには意志が存在します。ふたりは自らの運命を駆け昇るクライマーなので、坂や境内ではなく、階段ですれ違ったのだと思っています。
＞須賀神社は三葉が瀧に会いに東京に来たときに一度訪れています。
実はそうなんですよね！(映画本編では一瞬で分かりづらいですが)
琴音らんまるさん執筆の漫画版だとハッキリと描写されてて分かりやすいですね。
別に君の名はにモヤモヤするとこはなかってずっときたけどこの動画を見てからも一回見たら深海監督やばってなったw
そうですか？３年も時代違うのに気がつかないのモヤモヤしましたけど。
仏さんは３年前か３年後に急に飛ばされて異変に気がつかないですか？W杯もWBCもオリンピックも終わったりまだやってなかったり大統領も日本の首相も変わってますよ。
元の体に戻ると記憶が徐々に薄れていく設定だからって擁護する意見あったけど、そもそも気がついてる描写もなかったのと隕石落ちて村消滅なんて世界初の出来事を瀧君が知らないのもモヤモヤしました。
私の友達は「頭弱いから政治もスポーツも興味なくてニュースも見なかったんだろ。そう納得するしかない」と言ってました。瀧君も三葉ちゃん両方？って聞いたら「両方ともニュースも新聞も見ないし趣味もないんだろ。」と言ってました。果たしてどうなんだろうか。他の方の見解を聞きたい。
@@user-xo6ht7go2y そこまで気にしてなかったですね。全てアニメだからの一言で片づけられるので。あんまり気にしすぎてアニメを見てたら楽しくないですから。
@@user-rr5cu1hj9l
手からビーム出てもロボットでても男女入れ替わっても「アニメだから」で片付けていいですけど、大事な根幹の部分を疎かにしたら雑な設定だなって覚めてしまいます。
この映画は大事な部分が雑に作られてしまい作画のキレイさを台無しにしてしまった代表作ですね。あまりに矛盾点がありすぎて公式が設定変えた部分あるらしいですし。ま、私が中学生くらいだったら映像キレイで楽しめたのでしょうけども大人の視聴には耐えられる作品ではなかったと言う事でしょう。
@@user-xo6ht7go2y 俺がはじめてみた時が小6だったので大して何も思わなかったんでしょうね。
@@user-xo6ht7go2y
入れ替わりが起きてたの夢だからですよ
仮に夢の中で5年前にいたとして、いちいち何も考えないでしょ？
めっちゃ前のコメントに返信しちゃってすみません
やば、すごすぎる！
めちゃくちゃ分かりやすい
「境界信仰」に関しては『民俗学の常識』みたいなものですが（「敷居を踏むな」とか「畳の縁を歩くな」などの作法もこの影響です）、あれが「黄泉返り」なら三葉が下からやって来て、瀧が上から降りて来る方が美しいでしょう。基本的には、黄泉は『地下』にあるからです。
無論、神社信仰は「山中他界信仰」の影響をモロに受けているので、別に「他界（あの世）である山から三葉が降りて来る」でも構いませんが、あれはあくまで『生きている男女の出会い』（再会）なので、『糸守町の住人を災厄から救える情報を知る男神』に相当する瀧を、「精神交換による託宣で未来から呼び寄せる巫女」としての役目を終えた三葉が、未来の旦那である瀧に迎えに来て貰ったと解釈した方が幸せな気もしますね。
それと、「都市伝説」として有名な《きらさぎ駅》を見れば分かる様に、鉄道は最初から『他界の存在』です。これは、現実の『地理的要因』に基付く「河川境界信仰」が、これまた『地理的要因』に基付いて応用されたもので、だからこそ今日でも線路を跨ぐ通路を『跨線橋』と呼び、「対岸のホーム」と言う呼称にも誰も違和感を感じません。つまり、『線路』もまた「陸を流れる川」である『境界』な訳です。
「踏切」の呼称もそこから来ており、線路の向う側も概念的には「他界」です。今時のラノベの「恋愛物」ですら、『別れの場面』で踏切が出て来るのもその所為で、それは二本のレールで二重に区切られた線路が、『縁切りの不吉な意味』を帯びているからです。
しかし、その境界線上には多くの電車が走り、現実に電車内や駅で出会って結婚する男女もいます。それは、三葉の祖母の言った「組紐」の意味を成しており、別に何処の路線で出逢おうが問題はありません。行き違う電車で出会う事こそが重要な訳です。
それは、彼岸と此岸の間を縫う様に走る電車が、「二度と出会う筈のなかった二人を繋げた」と言う事であり、あの場面に「洒落たナレーション」でも加えれば、そのまま鉄道会社のＣＭに使えます。実際に、「人と人を繋げる」のが鉄道の役割だからです。もしも、二人を乗せていた中央線と総武線の電車に魂があれば、最後の三葉の泣き笑いを見て大喜びするでしょう。
また、坂道や階段も「境界」です。《学校の怪談》で『階段関係の怪談』が存在していたのもその影響で、大抵の学校では「階層毎に学年が別れている」ので、現実的にも下層階の学年から見た階段は、『上層階の学年が住む他界との境界』になります。つまり、これは「神道がどうとか」の問題ではなく、極めて土俗的で日常的な「他界信仰」の影響を受けた演出でしょう。
はっきり言って『装飾』でしかない部分をスピリチュアルにでっち上げている解釈にはうんざりしていたので、ちゃんとした『民俗学的意匠』を踏まえたこの動画の解釈には好感を持ちました。もっとも、『作劇の関係』から仕方がないとは言え、たかだか一二〇〇年前の隕石落下を「伝承皆無」にしている作品なのですから、『隕石関連の〆』は余計だった様にも思えます（笑）。
すっごい
すげぇ...すっごい面白いけど難しすぎて感想が書けないからすげぇしか言えない(
この考察すげえ
テニスコートに関してはこじつけが過ぎるww
解説ありがとうございました。最後の階段の場面は、黄泉がえりを含意していたんですね。また、そのうち、色々な知識を蓄えてから、見直します。THX
今 東京で観光してまたした。
バスの中で 君の名は、 をみて
山手線に乗った時に 遠ざかる 電車見て まるで 君の名は、 だと思いました。
まじ なるほどです。
電車と神社にそんな情報があったんだ ！！
すごい！今さら考察見たけどなんか感動したわ
私はこの君の名はとても歓迎の1番である印象だと思いました。
新宿から出発した総武線と中央線の並走だと思ってた。
ドアをローアングルで撮る描写、何度も出てきて気になってたけどそーいうことだったのか
ドアの解釈についてはこじつけと思われないか心配でした…。
納得してもらえたようで良かったです！
僕もそれが気になってて、でも何なのか分からなかったんですが、今回の説明で納得出来ました。
今日初めて見たわ❤
なるほど～
佐田啓二が出ると思って年寄りが見に行った漫画
総武中央緩行線と山手線と片割れって感じってわかるねっていいね
日本のアニメ映画って伏線が多すぎて難解なんですけど、このように解説して頂けるとすごい深い物語があってまた観たくなります。
特に新海映画はモデルになっている地があるのでその意味も知りたいです。
君の名は。に描かれている湖は諏訪湖そっくりですがモデルは松原湖とありました。地元だけど関連が全く分かりません。新海監督の言葉を聞きたいですね。
映画「黄泉がえり」を大好きな私ですが、ごく最近この「君の名は」を録画してたの観ました。
凄い人気だったし、主題歌は知ってるから観てみようと思って数年、半分弱観て忘れてたんです。
後半は感動で早く観なかったのを後悔しました。
こちらでも、気になってたところも色々解説ありがとうございます。
竹内結子さん主演の黄泉がえりも主題歌は大ヒットで、大好きです。会いたい人は黄泉の国から…なとこシンクロするところ有ります。
新海誠監督の次作も“boy meets girl“なのでしょうか？
脚本、絵コンテができる頃かな？
5:45 日常世界は現世では？
常世って確かあの世の方だったと思う
ドアのやつかなり納得できた
普通ならドアの上の方や真ん中、全体を写すはずですもんね
このシーンは当時から疑問で、あの周辺の地理を知っていれば疑問しか出てこない。電車で確認しあって互いを探しに下車したのなら本来線路沿いに移動するのが当然で須賀神社は新宿駅からも千駄ヶ谷駅からも遠く離れた位置にある。入れ替わり期間に須賀神社に三葉が立ち寄ったにしても瀧にはその知識がないので伏線としてはかなり弱く、迷いながらでも二人が須賀神社に辿り着くのは方角的に不自然で、まして二人は東京で暮らしている訳だから互いの進行方向からみても須賀神社の方向を目指すのはおかしいと感じられたんだよね。まあ、あの神社そのものが両駅の間にある架空の神社だというのなら良いけど移動中に線路の描写もないからなぁ。
須賀神社の階段の
意味、意図が知れて
よかよか✋
世界ではこんな恋愛ストーリーが人の数だけあるんだろうな、、、という非モテが妄想
凄い。この考察。
乗っていた電車は同方向に走っています。（中央線と総武線）でないとあの描写はおかしい。反対方向だと間に一車線存在するしね！だから降りた駅とかは話の都合上作っていると思います。
ツインレイみたい
かたわれどき、ではなく、かわたれどき
彼は誰時、が語源とか
ちゃんと映画見てないやろ
へぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇ 満へぇ
滝くん死んでるやん
「君の名は」では、直径40Mの隕石が落下したことになっているから
隕石落下シミュレーターを使って調べてみたが
彗星から分離した隕石とのことだから氷隕石ということにした。
それが４５度の角度で飛騨に町に落下した場合を調べたら
TNT火薬６メガトンの核に匹敵する破壊力で、落下地点には直径4.4キロのクレーターが出来る
直径１１キロが吹き飛び、２７キロ以内が焼き尽くされ二万人以上の死者と六万人以上の負傷者を出でいるな
三葉は生き残れそうにないわ
瀧と三葉がお互いを見つけあった電車は，すれ違いざまではなく，並走している間でしょう。アニメの中の路線が現実世界の路線と同じだという先入観を持っていると，理解できない事です。滝が名古屋に向かうシーンと三葉が東京に向かうシーンで2回新幹線が出てきますが，2人掛け，3人掛けが進行方向のどちらになっているかで，アニメの中では現実世界の逆向きに描かれている事が分かります。
なので瀧と三葉の再会は，中央線各駅停車（いわゆる総武線）と現実世界とは逆走する山手線だと思います。
俺が始めた見た映画
スガノオ 須賀。 そう、つまりは倭人。そう。つまりは古代出雲族。
蝦夷＝東北、北海道のイメージだが、実は福井辺りから東は全部蝦夷と言われていたらしく関東も当然蝦夷なのであり東日本は倭人の住む場所だったらしいのよ。
へぇ～😮。つい最近 日本は昔ぜんぶアイヌだった って話しを聞いた から なんだか どんどん歴史が？
みつはとたきは流石に結婚したのかな？
小説見たら分かるけどしてるよ
夕暮れを表す言葉はカタワレ時という言い方は初めて聞いた。一般的にはかわたれ時ではないか？薄暗くなって､前から来る人が誰だかわからないから、朝を「彼は誰」でかわたれ時。夕方を「誰ぞ彼」で黄昏れ時というのは聞いた事が有るので､カタワレ時と言うのはやっぱり方言なのかな？