ショスタコーヴィチ 交響曲第12番ニ短調「1917年」作品112～第1楽章革命のペトログラード D.Shostakovich Symphony No.12 D minor Year1917 1 mov

今回は、ショスタコーヴィチの交響曲です。
第12番は、1917年の十月革命をモチーフにした曲で、ソ連の社会主義芸術の一端を垣間見るような曲です。
この曲は、全楽章切れ目なく演奏されます。
今回は、第1楽章から第2楽章の入りまでです。
第1楽章の副題になっているペトログラードは、ソ連時代はレニングラード、現在のサンクトペテルブルクの旧名です。
曲は、ショスタコーヴィチらしさが出ていて、金管や打楽器が活躍します。

[@Natsumin-1376]

当時の不安定な情勢を描いた、ロシアらしい楽曲ですね。