【神書で偽書で奇書】日本史上最も数奇な運命を辿った史書『先代旧事本紀』【ゆっくり解説】
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- čas přidán 29. 06. 2023
- 今では忘れ去れしまった一冊の史書がある。
かつて、最古の史書として信じられ尊重されていた。
しかし、現代その評価は、偽書であり奇書であると・・・
なぜ、これほどまで評価が揺れ動いてしまったのか？
一体、その史書に何があったのか？
今回はそんな物語です。
#歴史
#奇書
#ゆっくり解説
◆参考文献◆
安本 美典（2007)：『奇書『先代旧事本紀』の謎をさぐる』, 批評社 .
鎌田 純一/上田 正昭（2004）：『日本の神々「先代旧事本紀」の復権』, 大和書房.
藤原 明（2004）：『日本の偽書 』, 文春新書.
工藤 浩（2019）：『先代旧事本紀論: 史書・神道書の成立と受容』, 花鳥社.
鎌田 純一（2013）：『先代旧事本紀の研究 研究の部』,吉川弘文館.
大野 七三（2001）：『先代旧事本紀 訓注』,批評社
●素材一覧
■音源一覧
・ベラドンナ
dova-s.jp/bgm/play4463.html
・motionelements使用可能な音楽のみ
■使用音声
TALQuモデル | 虚音イフ
hasewoalice.wixsite.com/urone...
編集技術といい内容といい素晴らしい…
ありがとうございます！
少し凝ってみました！
本物にニセのサインを書き込んでしまったが為に、贋作として認知されてしまって台無しにした、なんでも鑑定団的なお話と理解しましたｗ
古史古伝の中で、取り上げられることが少ない『先代旧事本紀』の詳しい解説ありがとうございます。
京極夏彦先生の代表作『魍魎の匣』に出てきており、作中で京極堂が「平安時代くらいには出来ていたんだろうね。物部氏の先祖が記していたものとされる」と述べています。
『先代旧事本紀』に載っている祝詞について言っているところで出てきます。
他の古史古伝は信じないのですが、『先代旧事本紀』は他の古史古伝とは一線を画す物だと思っています。
続きが楽しみです
早く投稿できるよう頑張ります！
①十巻本、②三十一巻本、③七十二巻本があり、
③が原典で、①②は後世の入門用ダイジェスト版らしいです。だから、①②に古事記、古語拾遺などからの引用があっても、なんらおかしくない。
むしろ、③を葬り去りたい勢力が真実を隠蔽したのが問題です。
政治的に偽書とされてそう
焚書坑儒 ⇔ コウショフンジュ
あるあるな 読み間違い？ｗｗ