[花輪線・前面展望]盛岡〜大館(好摩経由)【最大33.3‰】【クマ出没】

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  • čas přidán 11. 09. 2024
  • 1:29:04 子グマが出没します!撮影にご理解くださいました運転士、車掌の方にはこの場を借りまして感謝申し上げます。
    花輪線の車両は盛岡駅を発車するとしばらくIGRいわて銀河鉄道線を北上します。好摩で花輪線へと分岐し大館へ向かいます。好摩で花輪線に入った後はしばらく平野部を駆け抜けた後、いよいよ二度にわたる峠越えとなります。一つ目は竜ヶ森。松尾八幡平〜安比高原は33.3%。の連続勾配となっており、蒸気機関車が走っていた頃は難関として知られていました。荒屋新町まで勾配を駆け下ると、次は二つ目の峠越えです。横間〜田山の途中にあるトンネルまで続く25%。の上り勾配を上っていきます。ちなみに日本海側と太平洋側とを分ける分水嶺もこの区間にあります。またしばらく緩い勾配を降っていき、陸中大里付近まで達すると鹿角市内の平野内を突っ走ることとなります。ちなみに、岩手県と秋田県の県境は大館行きの列車の場合兄畑を出てすぐのところにあり、それは並走する国道282号線の標識からうかがい知ることができます。また、途中の十和田南はスイッチバックとなっており、列車の進行方向が変わります。勾配があるわけでは全くないのですが、かつての線路の延伸計画を垣間見ることができます。ちなみに、スイッチバックの行き止まりの延長線上には小坂町というかつて小坂銅山という鉱山資源があった町があり、小坂鉄道というという貨物線が通っていました。話は逸れましたが、十和田南をでると米代川沿いの山と山との間をくねくねと進み大館の市街地を通り抜けやがて終点である大館に到着します。
    停車駅↓
    盛岡(始発)、青山、厨川、巣子、滝沢、渋民、好摩(これより花輪線)、東大更、大更、平館、北森、松尾八幡平、安比高原、赤坂田、小屋の畑、荒屋新町、横間、田山、兄畑、湯瀬温泉、八幡平、陸中大里、鹿角花輪、柴平、十和田南、末広、土深井、沢尻、十二所、大滝温泉、扇田、東大館、大館

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