【 英文精読 】不要論! 伊藤和夫先生の信念 & 安河内先生のアンチテーゼ

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  • čas přidán 12. 09. 2024
  • 『英文解釈』は読解技術を得るうえで本当に必須なのか。
    伊藤和夫先生の思想哲学を考察しつつ、
    安河内先生による教材を通じたアンチテーゼを掘り下げています。
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Komentáře • 35

  • @naturephysics4258
    @naturephysics4258 Před 27 dny +2

    おっしゃる通りだと思います。大学受験用に売られている英文読解の参考書は、
    ほとんどが構文分析に主眼が置かれています。
    一つの理由としては難関大学で出題される下線部和訳の問題に対応する為です。
    受験生をふるいにかける手法として、一見しただけでは
    文構造が捉えにくく主語と動詞を確定するにも難儀する部分に下線部を引いて
    和訳させるというものがあります。このような問題は、ふるいにかけるという
    意味では効果があると思われますが、英文読解の能力を向上させる過程では
    このような問題に対応するためのトレーニングは、むしろ害悪なのでは
    ないかと思っています。実際、英語を習得するのに最も大事な要素は語彙力
    で言葉の意味が分からなければ何も始まりません。とは言え単語帳で
    意味だけ切り離したものを詰め込もうとした所で記憶が定着しません。
    読解に必要な最低限の文法を身につけた後、平易な文章を多く読むことによって
    語彙力を身につける。これを優先させるべきだと思っています。
    そもそも、大半の学生の英語を勉強するモチベーションが大学入試を
    突破する事になっていて、これが言語学習のやり方を歪めていると考えています。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 25 dny

      commentありがとうございます。
      頂戴した文面を拝読して、やはり私の英語学習のつまづきは、
      「目的の手段化」
      だったのだろうと思いました。
      いわゆる受験英語的なアプローチ以外には学習方法が
      無いと思い込んでいた結果、壮大な遠回りをしました。
      私の高校時代には、音源にアクセスする機会が無かったこと、
      そもそも、教材に音源が付いて無かったことを考えると、
      しかたがなかったと思います。
      文章に関してですが、
      「平易な文章を多く読む」
      との御指摘に共感します。
      難解な語彙をむりやり詰め込んで来ましたが、
      日常で使用頻度の高い基本語彙を
      アクティブボキャブラリーにすることが
      出来ませんでした。
      冷静に周りを見渡すと、
      英語学習で成功している人は、
      学習初期段階から何らかの「悟り」と「確信」
      を持っているように感じます。
      共通特徴として、必要以上には受験英語に毒されて
      いないとも感じます。
      ゼロか100かの議論ではなく、
      塩梅を見極めて、上手く活用できたらよかったのですが、
      今となっては後の祭りで、失った膨大な時間は
      戻りません。
      次の世代の学習者には同じ轍を踏むことのないように、
      問題提起することで、自分の経験がプラスに転化することを
      期待します。

  • @TeruhikoAoki
    @TeruhikoAoki Před měsícem +1

    塾経営者です。英語の指導もしています。
    伊藤和夫先生、安河内哲也先生、関正生先生が出版された本は一通り使わせていただきました。
    指導者目線になりますが、最近の高校生に伊藤先生の本は負担が大きく使用できません。
    理由としては、
    最近の高校生にとっては日本語が難しいため、
    共通試験のような大量の英文の処理を伊藤先生のやり方で処理するには、他教科とのバランス(特に理系)を考えると習得するのに時間がかかり過ぎるため、です。
    では安河内先生のやり方ではどうかというと、中3・高1・英検4~準2級の入門の時期なら十分通用しますが、それら以降になると個人差が如実に出てきます。
    安河内方式で通用しなくなったときに、英文ではなく和文で読ませてみると和文で理解できていないことがほぼ100%です。
    難しいのは、安河内方式で通用しなくなったときから伊藤方式への変換がほぼ不可能という現実です。
    そこで登場するのは関正生先生や岡崎修平先生です。他にも新進気鋭の先生がいらっしゃいます。
    個人的な感覚ですが、伊藤先生と安河内先生を両極とするなら、関先生は真ん中より少し伊藤先生寄りといった感じです。
    ただ、どの先生も英文の構造把握と音読を必須としていてることは共通しています。
    どの先生も素晴らしい思想と方法をお持ちなので、その子の学習段階や状況によって、先を見越して使い分けるしかないのが現状です。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před měsícem

      高校生の事態を踏まえたレポートありがとうございます。
      ご指摘の内容に共感しました。
      英文構造の分析はそれ自体に難解さゆえの魅力がありますね。
      多くの英語学習者を未だに惹きつけていることが、
      書店の「リーディング」の様子からも伺えます。
      趣味としては最高です。
      入試対策、資格対策となると、手段の目的化に注意したいですね。
      要するに程度問題、塩梅なのでしょう。
      私自身は英文解釈教に身を置き、
      現在自宅にある英文解釈系の書籍だけで100冊は軽く超えます。
      我ながら引いてしまいます。

  • @peawen46
    @peawen46 Před měsícem +1

    初めて投稿します。伊藤和夫先生の講義を直接受けた世代です。大学受験の勉強に2年ほどしか費やせない状況で、受験英語の長文読解という難問を乗り越える唯一の手段は伊藤和夫先生の英文解釈だったと思っています。それは一つの技術でした。有り余る時間があるならば、文法など最低限学んで、あとは多読すればよい。技術を学ぶよりより多く英文に接すればよかったのでしょう。時代が変わったと思います。小学校から英語を学ぶなんて、私の世代には少なくとも私の周りには一人もいませんでした。しかも現代は英語に接する機会がそこら中にあふれています。それでも、短期間に英語を学ばなければならない環境下の人には伊藤和夫先生の英文解釈講義は、今もなお有意義と思いたいです。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před měsícem +1

      comment有難うございます。
      伊藤和夫先生の指導を直接受けられたのですね。
      羨ましいです。
      仰るとおり、
      今は英語環境が変わりましたね。
      入試問題も変わりました。
      世の中の価値観も変わりました。
      伊藤和夫先生はTOEIC全盛の時代に居られなくて、ある意味で良かったのかもしれません。
      今の学習者にとっては、理屈っぽいおじさんとみなされかねない。
      そう考えると、伊藤和夫という
      時代の要請が産み出した英語思想は、社会背景、学習環境等を踏まえて、その真価を考察すべきと思いました。
      そのうち、伊藤和夫先生のテーマでの発信を考えています。

    • @peawen46
      @peawen46 Před měsícem +1

      @@user-pp7rt1zp7v 先生の動画に共感するところがたくさんありまして最近登録させていただきました。これからも拝見させていただきます。

  • @user-si9nj7ts2x
    @user-si9nj7ts2x Před 4 měsíci +4

    私は、
    『参考書での読解の勉強』は、全くしてません。
    文法は『試験に出る英文法』をしっかりやりました。
    『読解教室』は買いましたが、全く歯が立たずギブアップ。
    その後、松本亨先生の『新しい英語の学び方』を読んで、
    英語には2つのパターンしかない。
    ①A=B ②A→B
    犬 咬む 少年
    とならぶ単語を見て、『少年が犬に咬まれている情景がうかべばそれでよい』といった文があり、ホッとしました。
    それ以後、読みたい洋書と翻訳本だけで勉強しました。
    それでも、英検1級まで取得出来たので、解釈本は必要ないと思います。(でも、最近、この動画に出会い、『英標』は読んでみたいなとおもっています)

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 4 měsíci

      衝撃的コメントありがとうございます。
      「参考書での読解学習」
      に関しては根本的に見直す必要がある。
      特に大学受験生においては、
      思い込みと刷り込みに囚われ過ぎています。
      大学入試において、
      権威による英語の分析。
      いや、
      分裂させたうえで陳列する書籍が、
      絶対的な通過儀礼となっている。
      現状は今も昔もそう変わらない。
      毒されているとも言えます。
      ただ、
      『試験に出る英文法』
      をキチンとやりこんでいるという点も
      踏まえる必要があるでしょう。
      【 英文解釈≒英文法 】
      なので、英文解釈の基礎的知識、
      読解の条件がある程度整っていたのかもしれません。
      考えがまとまったら、
      改めてこのトピックに関して動画で発信致します。

  • @citizenken0502
    @citizenken0502 Před 4 měsíci +2

    伊藤和夫氏の授業を駿台御茶ノ水で受講してました。懐かしい。でも私にはほとんど効果はありませんでした。私は幼児用英語書籍(童話など)を多読したり、中学生用英和辞書を読んでいったりして大学に行きました。最近、英語の参考書を乱読していますが、「総合英語」を体で覚えておけば、英文解釈の本はあまり必要性を感じません。それより耳と口で英語を自由に運用するほうが大切だなぁと痛感しています。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 4 měsíci

      貴重な体験談の共有、ありがとうございます。
      「私は幼児用英語書籍(童話など)を多読したり、中学生用英和辞書を読んでいったりして大学に行きました」
      の箇所が興味深いです。
      今は「多読」と呼ばれるアプローチです。
      わざわざ「多読」と呼ぶべきだろうか。
      一般の学習方法が「少読」になっている。
      英語は、知識の集積ではなく感覚を養うことも
      重要な要素になる。
      それにはどんどん読むことが有効だと
      改めて思いました。

  • @epiou
    @epiou Před 5 měsíci +2

    確かに。昔は英文解釈本はあっても、長文専用ジャンルのものなんてなかったですね。動画のご指摘には、虚を衝かれました。
    さあやり直し英語だ!と、ルートを考える時、つい解釈本を入れてしまう。その最終段階辺りに、伊藤和夫や佐々木高政を置いたりなんかして…問題提起ありがとうございました。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 5 měsíci

      コメントありがとうございます。
      ご指摘のとおりです。私も昔は「英文解釈と長文は同じもの」と理解していました。つまり、英語学習というものには絶対的なステップが存在する。読解におけるファーストステップが英文解釈≒長文読解であり、これを極めることなく上級者へと至る道はないと理解していました。なので、佐々木高政先生の「英文解釈考」にも誰よりも真剣に戦いを挑んでおりました。頂いたコメント、今後の発信で引用させて頂きます。ありがとうございました!

  • @user-he2fk3tw3o
    @user-he2fk3tw3o Před 4 měsíci +1

    「娘と距離を置いている」「なんとなくやるように“仕向けている”」ってところで「この人は信用できるな」と思いました(笑)
    これがわかってない人ほんとうに多いですよねー。親のエゴを子供に押し付けてるだけって感じ。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 3 měsíci

      コメントありがとうございます。
      親としては、
      もちろん英語をやって欲しいです。
      子供が英語をやったとしても、
      英語の勉強法が分かっていると、
      ついつい口出ししたくなりますね。
      でも、私の知る範囲ですが、
      英語講師は子供を英語嫌いにさせてる率
      が高いのです。
      だから、距離を取って見守る。
      強要しない方が良いかと思っています。

  • @dmkiller8103
    @dmkiller8103 Před 5 měsíci +2

    私も英文読解本は必要ないのでないかと疑問に思っていました。英文解釈というジャンルは日本だけだと聞きますし。
    といいつつ、私の手元には市販されているほぼ全ての英文解釈本があります。(娘の受験用に集めたのがはじまり)伊藤先生をはじめ原先生、中原先生、竹岡先生、関先生
    、肘井先生、登木先生などなど💦💧
    その中に安河内先生の英文解釈本が手元にあります。
    英語・魔法の長文解法 (大学受験Vブックス)
    です。
    ご参考までに。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 5 měsíci +1

      情報共有ありがとうございます。
      ご指摘の「英語・魔法の長文解法」の表紙は覚えています。早速確認してみます! ちなみに「娘の受験用にコレクトしてしまう」を人の癖とは思えません。いずれにせよ、情報過多の時代だからこそ、最適教材の選定は困難であるのは事実です。娘の大学受験が終わるまで、教材眼力を研ぎ澄ますつもりです。

    • @dmkiller8103
      @dmkiller8103 Před 5 měsíci +1

      お返事ありがとうございます。
      この動画は何回も見直してしまうほど深い内容です。
      うちの娘は幼稚園からECCで英会話、小六で英検準2級、県内トップの高校に進学したのですが高校に入ったタイミングで英文読解(富田一彦先生、伊藤和夫先生など)をやった途端英語の成績が落ちました(汗)。細かいところにこだわりすぎて全体を読めなくなってしまったようです。いまでは失敗したと思っています。
      動画内でおっしゃっていたようにある程度のとこまでは読解本は必要ないのではないでしょうか。フィーリングで読むことの裏づけとして英文法と単語を徹底した方がよっぽど力がつく気がします。
      これからも動画楽しみにしております。頑張ってください。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 5 měsíci +2

      ご指摘の精読・英文解釈の問題点に大いに同意させて頂きます。実はお子様は典型的症状にハマると考えます。私は浪人の最難関大クラスで1年もまれた結果、センター試験、共通テストの得点が落ちた生徒さんを多く見て来ました。頂いた上記内容を参考にしながら動画を作ってみます。最後に、「これからも動画楽しみにしております。頑張ってください」の一文にじぃ~んとなりました! 本当は You Tube の世界に波紋を投げかける内容を連投している自分に迷いが生じ、独り相撲でもがく日々です。🥲暖かい励まし、有難うございます。

  • @ryosato9716
    @ryosato9716 Před 5 měsíci +1

    深いなぁ。最近、英文解釈クラシックという本を読んでいます。高慢と偏見といった名文の抜粋を使って、解釈をすすめます。やたら、研究社が伊藤和夫先生の系譜として、英文解体新書なりをプッシュしてますが、あれとは別のものだと思っています。
    いろいろな解釈本も読んでますが、少なくとも、準一級までの段階では精読経験がさほどなくとも突破できました。
    原先生の英標、中原先生のマスター英文解釈や思考訓練の場としての英文読解など、昭和50年前後まてのマークシート導入前は、英文を読んで、それに対して君はどう考えるかをきいていたのだと思います。
    英標に思い入れがあるとのことなので、動画を楽しみにしています。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 5 měsíci +1

      コメント有難うございます。
      「英標」を考察をするならば、必然的に中原先生、思考訓練の場へと話が及ぶと考えます。
      僕の手に余る書籍ではありますが、避けるわけにはいかないとも思います。
      なお、ご指摘の大学入試問題の変節、客観問題化の影響を踏まえて発信すべきでした。
      意外な角度からのご意見、有難いです。

    • @ryosato9716
      @ryosato9716 Před 5 měsíci +1

      @@user-pp7rt1zp7v
      学習途上の身であるため、学習者目線の意見になります。
      一部の例外はあると思うのですが、予備校の先生方には短期間での成果が求められたり、他の先生方との差別化をするために、独自の方法論を提示する方が見られます。
      受験生ではないですが、比較的安価で入手できる参考書で勉強をしたいと思いますが、実際に小説や原著に当たったときに、この方法論は適用できるのか不安にかられることも多々あります。
      その意味では、英文解釈クラシックという本は出典を文学作品から取っているため、その不安が少し和らぐ感じがします。
      伊藤先生の本は受験生時代に買いましたが、そうそうに諦めてしまいました。
      英文解釈クラシック、英文解体新書などや、最近良くあるヘミングウェイで学ぶ英文法などの本などで原著にあたることができてくれば、伊藤先生の著作が実用上不要なのか、はたまた必要なのかが判断できるようになるかと思います。

    • @ryosato9716
      @ryosato9716 Před 5 měsíci +1

      なお、参考になるかわかりませんが、
      原の英標に対しては、英文科の先生だった方から、いろいろな著者がどのような英文を書いているかちょっと見てみたい時には、かなり使えるとコメントをもらいました。
      一方で、薬袋先生の本は文法用語を間違って使用しているとバッサリ評価されました。
      受験生にとっては目先の得点を伸ばすことが先決ですが、可能であるなら、普遍性のあるまっとうなやり方で英語を学んだほうがいいと思います。機会があれば、英文解釈クラシックなどの昨今の参考書についてもレビューしていただけると助かります。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 5 měsíci

      @@ryosato9716 コメント有難うございます。
      確かに、英語教員は独自の用語ではなく、
      最も一般的な用語と考え方を使わなければ、
      生徒が自分で参考書や問題集に向かう際に混乱するでしょう。
      実は、英文構造の表記には参考書だけでなく、板書においても
      統一表示がないため、
      各講師の流派、流儀が入り乱れております。
      この点に関して、近く発信するつもりです。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 5 měsíci

      コメント有難うございます。
      確かに講師独自の用語、方法論だと、
      生徒が参考書で自習する際に混乱の原因になりえます。
      構文分析の表記に関しても、
      流儀、流派が入り乱れているのが現状です。
      この点に関して、近く発信します。

  • @Moonchirid
    @Moonchirid Před 3 měsíci +1

    伊藤和夫先生は東大哲学科出身で駿台で教えていただきました。受験の前に病になって英語力は衰えてしまいました。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 3 měsíci +1

      切ないコメントありがとうございます。
      伊藤和夫先生は言うまでもなく
      受講生徒にとっても歯がゆい状況であった
      のが浮かびます。
      才能に恵まれ、伝説の残されて、
      幸せな英語人生だったのだろうとも思います。

  • @iwannacopeland
    @iwannacopeland Před 4 měsíci +1

    難解な現代文を読む場合とパラレルに考えれば分かりやすいかなと思います。難解な現代文を読んだ場合に、「何を言ってるんだ、訳が分からないのだが
    」と感じた場合に我々日本人は日本語の解釈本を読むだろうか?ほとんどの人は、何となく読み取ると思います。でも英語だと訳が分からないと、なぜか解釈本に手を伸ばす、まだ自分は解釈力が足りないのだなと思ってしまいますね、多くの人が。 私は解釈本が好きで市場に現在存在している解釈本はほとんど所有していますが、だからと言って英文を読むときに毎回参照するかといえば、ほとんど読みません。そうなんだ〜そんな風に解釈するのね、という程度です。私は専門が法律で、司法修習の時代によく聞いた言葉があります。「良い判決文は、その典型的な型を徹底的に理解し、最終的には型に縛られない、それでいて大局的には正しい判決の型になっているのが良い判決文である」という言葉です。

    • @user-pp7rt1zp7v
      @user-pp7rt1zp7v  Před 4 měsíci

      コメントありがとうございます。
      英文解釈というジャンルが大きなマーケットとして
      君臨している背景の分析として、
      たいへん興味深いご指摘です。
      「英文解釈力が足りない」
      と感じてしまうのは特に大学受験生では
      典型的と言えます。
      複数の英文解釈教材を読破する猛者も
      少なくありません。
      また、そのような「構文分析マスター」達が
      一定レベルの英語力で停滞する傾向があります。
      「良い判決文は、
      その典型的な型を徹底的に理解し、
      最終的には型に縛られない、
      それでいて大局的には
      正しい判決の型になっている
      のが良い判決文である」
      これは
      知識の集積を「柔軟性」へと昇華させよ。
      知識に囚われて「硬直」してはならない。
      という教えと解します。
      今後もこのような深い洞察、ご意見、
      ぜひ頂きたいです!

  • @user-jz6ns2mp3o
    @user-jz6ns2mp3o Před 4 měsíci +3

    精読と言うか、構文読解は高2レべルからするもので、今さら言うものでなく受験界あたりまえのことですよ。