【演奏家紹介⑩】ドイツ正統派ピアニスト!ヴィルヘルム・バックハウスの魅力!ベートーベン、リストの流れをくむピアニスト!
Vložit
- čas přidán 8. 07. 2024
- ※動画内で使用したBGMはバックハウスの演奏ではありません!
今日はあのリストの孫弟子だったドイツ正統派ピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウスの魅力を紹介します!
目次:
0:00 オープニング
1:05 バックハウスの生涯
4:30 粘り気と艶のある音
7:51 ドイツ正統派
11:02 アットホームな安心感
12:34 ハイドンのピアノソナタ
14:55 ベートーベンのピアノソナタ「ヴァルトシュタイン」
16:59 ブラームス
20:36 おまけ
BGM Schubert: Chiara Bertoglio
Brahms : Harald Vetter
車田和寿
Homepage: kazuhisakurumada.com/
Twitter: / kazukurumada
Instagram: / kazuhisakurumada
【車田和寿-音楽に寄せて】
クラシック音楽の魅力を伝えるチャンネルです。“音楽に寄せて”を見ていくと、クラシック音楽の素晴らしさがだんだんと分るようになります。これからクラシックを聴いてみたい人にも分かりやすいように丁寧な解説、動画編集を心がけていますが、その中にはプロならではの貴重な情報も盛りだくさん。これからクラシック音楽を聴いてみたい人から、音大生、プロまで楽しめる、そして音楽が学べる内容となっています。
【参考文献】
ニューグローヴ世界音楽大辞典
#バックハウス
#大演奏家紹介
#ブラームス
#ベートーベン
#ヴァルトシュタイン - Hudba
バックハウス、数十年来毎日聞いている程の大ファンです。落ち込んでいた時には、彼の演奏に命を救われたと思っています。正に安心感に癒されました。また、彼の音楽からは生きることへの讃歌を感じます。吉田秀和さんが、生演奏を聴かれたとき、あまりの音の美しさにびっくりされたそうです。来日したときに、生まれていたら絶対生演奏聴きに行っていたかなと思います。日本の桜が好きで、雨の中にも関わらず「桜が散ってしまう」と言って見に行かれたそうです。50年間も楽しみに待ち望んでいたそうです。なんか日本のものを好きでいてくださって嬉しいかったです。
😊😊😊
この人が音楽学校の教授職をオファーされた際、「とんでもない。人に教える前に自分が学ばねば。」と言って断った逸話が好き。
😊😊😊
私は、ベートーヴェンを自分から欲して聴くときに、バックハウスの演奏を聴くことが多いです。力強くて、心に響く演奏だと思います。
バックハウスのベートーヴェンのピアノソナタが大好きです。
演奏開始直後は素っ気ないくらいの印象ですが、演奏が進むに連れて不思議なことにどんどん深みにはまっていく感覚があります。
全然スタイルは違いますが、結果、フルトヴェングラーの演奏を聴く時と同じ感覚があります。バックハウスが凄いのか、ベートーヴェンが凄いのか。
両方ですね。
あの音色だからこそ、より心に響くものがあると感じております。
😊😊😊
学生時代にバックハウスはよく聴いていました。
モーツアルトは玉を転がすように可愛らしく弾く人が多い中、バックハウスは詩情や心の葛藤を雄弁に語るような演奏をしていて、当時とても参考になっていました。
ハイドンの演奏も好きで、後期の傑作ソナタ変ホ長調とホ短調を彼ほど望ましい形で弾いた人を他に知りません。
その根底にはドイツ文化と精神性への理解と同化があり、その上で成し得た演奏だったのかもしれません。
😊😊😊
バックハウスは池田理代子氏の「オルフェウスの窓」という漫画に登場するんです。もううろ覚えですが3人の音楽家を目指す青年が歴史の翻弄される物語だったと思います。バックハウスは主人公に大きな影響を及ぼす人生の師のような役柄だったような。昔の漫画を自分でもよく覚えてたと思いますが覚えやすい名前だったからかな。なので当時その名前を覚えた子供たちは多かったと思います。それでCDも後に買いました。またオルフェウスの窓を読みながらバックハウスを聴きたくなりました。
😊😊😊
数年前に私もオルフェウスでバックハウスを知り、CDを買いました。
そこからハマっていきました、、、😅
@@takeyamamto9488 仲間発見!(笑)作者もクラシックに造詣が深くプロの漫画家になってから東京音大の声楽科に入学されたそうですね。だからこそ読者にストーリーだけでなく音楽そのものに興味を持たせる力が作品にあったのかもと思いました。🎹💗
@@bluepink863 そうですね。そう思います。😊 作中の劇でニーベルングの指環を知り、ワーグナーにもハマってしまいました。色々な興味を掻き立てられた作品でした。
小学生の時に、音楽に時間にバックハウスのベートーベン(熱情)を聞かせてもらってノックアウトされ、親に無理言って「ステレオ」を買ってもらい、バックハウス中毒になりました。その後いろいろ浮気しました(特にギレリス!)が、やっぱりバックハウスに戻ってきました。ありがとうございました。
バックハウスのブラームスop.118、ほんと好き。ダンディとか、男のロマンなんてものを感じます。
昭和のお爺さん評論家が「鍵盤の獅子王」などと呼ぶのでワイルドなピアノをぶっ壊す演奏でもする方だと思ってました。当然聴いたこともありません。
長命だっただけあってバルトークやコダーイ、ラベルなどとそんなに違わない世代なのに近年のカラーインタビュー映像まで残っているのはお宝ですね。
私の思っていたイメージとは正反対の演奏でした。
たしかにワイルドな姿を想像してしまいますね😊まさか若い頃の髪型から獅子王と言ったとか・・
ケンプも好きですが、バックハウスも好きで、ベートーヴェン全集、ステレオとモノラル、そして、リサイタルなど、たくさん聴きましたー。動画とても共感というより、勉強になります。さすがに表現力が素晴らしいです。バックハウスのピアノ、ほんとに安心しますよねー。
いろいろなピアニストの演奏を聞きますが、結局は定期的にバックハウスに戻って来てしまいます。
😊😊😊
夢中になってバックハウスのレコードを聴いていた頃を思い出しました。私のとっておきの録音は、NHKで放映された、ベートーベンピアノ協奏曲第4番で、バックハウスが解説しながら弾き、その後オーケストラで全曲演奏する番組でした。有難うございました。
いつもありがとうございます。
どの動画を拝見しても、
ゆったりとした柔らかな心の状態になります。
すーっとまろやかな時間を声と空間によって味わせていただいています。
本当にありがとうございます。
最後のおまけの時間が
いつも今回は何かな~と
楽しみのひとつになっています!
みていて至福を感じますし、
本当に嬉しいあたたかい気持ちになります。
今日も素晴らしいお話、ありがとうございました。バックハウスのショパンとブラームス大好きです。先生のおっしゃった、バックハウスの音を聴くとコーヒーの匂いを思い出すとは、プルーストのマドレーヌと紅茶みたいで素敵ですね。
ありがとうございます😊😊😊
バックハウスありがとうございます。父親が大好きでレコードが何枚か皇帝が家にあり、その中のお気に入りがバックハウスでした。
演奏活動で長年使っている何気ない「アウフタクト」がドイツ語と深く絡んでいるとは、今更ながらしっくりしました。
小学校の頃ピアノの先生に勧められたコンサートでベートーヴェンのワルトシュタインを聴き、雷に打たれたような感動を覚え、初めて買ってもらったレコードがバックハウスのワルトシュタインでした。
ピアノは辞めましたが、私にとって音楽に目覚めさせてくれた演奏でした。今でもバックハウスを聴くと、心奥深い感動を覚えます❤
バックハウスのヴァルトシュタインを初めて聴いた時は、本当に衝撃を受けたなあ。
ワルトシュタイン、初めて聞いたグルダは冒頭からバンバン叩いていたのに、
バックハウスはもっさり入ってきて「これは一体何だろう?」と、ずっと思っていたのがストンと腑に落ちました。
バックハウスは時に「味も素っ気もない」といわれることもありますが、
少なくとも彼は、作曲家を踏み台にしない人だと思っています。
手持ちの中でのお気に入りは、ベートーヴェンの後期三大ソナタです。特に31番。
いつもそうですが、専門家の話は深いのでとても勉強になります。最後のプチ談話も楽しく拝見しております。今回のは正直に「分からない」は笑えました。
「さくら」ではなくて「さくらんぼ」だったみたいです。そう思って食べれば、確かにそれっぽい味はしました😊
中学生の頃、初めて買ったレコードがバックハウスでした。
中学生の時、夢に向かっていた頃でバックハウスを聴きながら頑張っていました。今はその夢が仕事になり感慨深いです。
僕もバックハウスが大好きです。貴殿の動画を楽しく拝見しました。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
😊😊😊
毎火、金曜日の配信をありがとうございます。週末にも復習しています😆
今までの私のクラシック音楽の楽しみ方は、演奏会が中心。現代の音楽家に活躍して欲しい。という感じでコンサートの前にCDを聴き込み、歌詞を確認。今回の演奏家の方ならどんな風に歌うか想像してワクワク。
コンサートの後には同じCDが今までよりずっと心地よく聴けるようになって心に残っていく…という楽しみ方でした。
また、地方に住んでいますので遠方まで出かける過程、見慣れない街の散策や音楽ホールの美しさに感動、という一連の楽しみもあります。
というわけで、楽譜を深く読めるわけではない私には巨匠や解釈の動画辺りから理解が難しくなってきました。
しかしここからが頑張りどころ?でお勧めの演奏を聴いたり、博学な皆さんのコメントを読みながらもう少し深くクラシック音楽を楽しめるようになりたいと思っています。
ありがとうございます😊😊😊
大好きです💗
コンクールでバルトークを破った事は有名ですよね。あの時もしバルトークが優勝していたら作曲家になってなかったと。
この動画で、またバックハウスを聴き直してみたくなりました。ハイドンのソナタを少し聴いてみましたが、現代の演奏にない、作曲家の音楽に対しての純粋な敬慕が演奏に表れているように思われました。
😊😊😊
ありがとうございます!
ありがとうございます😊😊
本当に正統的な演奏家ですね
😊😊😊
いつも楽しく勉強させていただいています。
声楽の方なのに、ピアノやその他の楽器、音楽全体にお詳しいので、素晴らしいなーと思っています。
バックハウスのベートーヴェン全集もっています。本当に癖のない正統派で、細々としたことにこだわりすぎず、曲全体をいつも見据えて弾いているピアニストという印象です。
本当に勉強になりました❕私も先生の様に演奏家を理解できればと思います。
😊😊😊
楽しい動画ありがとうございます。僕もバックハウスが好きでたくさんCDを聴きました。
特に感銘を受けたのは、ビデオですが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲4番です。
もう何百回も観ました。それが影響したのかもしれませんが、ピアノ発表会でバックハウスの
音を出すことに成功しました。とても嬉しかったです。
😊😊😊
バックハウスやケンプのレコード出しました❣️改めて聴きます😊🍀。晩年になってこんな
楽しい時間が有るとは😍
先生の穏やかで居て熱い!
解説❣️とっても楽しみ❣️
感謝です🙏🍀🙇♀️。
こちらこそありがとうございます😊😊
バックハウスが好んで使ったフォルテピアノの音が大好きです。
先日ベーゼンドルファーを弾く機会があってバックハウスを思い出さずにはいられませんでした。なるほど「粘り気のある音」ですか。納得してしまいました。早速ハイドンを聞いています。たまりませんね、この音色。まるで宮殿で王国貴族がその華麗な衣装を見せびらかしているかのような映像が浮かびました。デッカの録音がベーゼンドルファーの美しさを存分に捉えていますね。音楽を聞く楽しみを改めて噛みしめています。いちいち美しい。
素晴らしい〜ですね😃お菓子も作るんですもの素敵〜🤩スイーツは人間だけが楽しめる食べ物🎶果物に次いで私の大好きな物🤩です
師事していた先生の旦那さまがドイツの方で、バックハウスを聴きなさいと言われました。
1990年代後半でした。音源をなかなか手に入れられずにいた時、某100円均一のお店のCDを何気なく手に取ると、なんとバックハウス!
音質のかなり良くないライブ音源でしたが、息づかいまで聴こえるような素晴らしい音楽で感動したことを思い出しました。
もちろん、先生にも即報告しましたが、それはそれはびっくりされて…なぜか大笑いでした。100均、あなどれません(笑)
いつもためになる動画投稿ありがとうございます。ヨーロッパ言語は冠詞や前置詞で始まる文章も多いので歌曲がアウフタクトが多いのは納得ですが、ドイツ音楽は歌曲でなくても言語に合わせているというお話は本当に勉強になりました。これから紹介いただいたバックハウスの演奏を聴いて参ります!
ありがとうございます😊😊😊
ケンプが大好きでバックハウスは聴いていませんでしたが聴いてみたくなりました!
😊😊😊
私はロシア音楽とフランス音楽が大好きですが、最近ドイツの音楽も徐々に関心を持ち始めておりました。そんな折車田さんのバックハウスのご紹介はとてもわかりやすく、聴きどころにも関心が持てました。もっと音楽のレパートリーを広げていきたいと思っております。
ありがとうございます😊😊😊
アウフタクト、ドイツ語のイントネーション、ピアノからドイツ語が聞こえる等々、大変勉強になりました。伺っていて、曲が好きかどうかは、大切な本のようなものである気がしてきました。読み込んで擦り切れ、書き込みだらけの本、これは新品より価値がある。つまり、何回も聞き、ご自分でも弾かれた曲、それが体の一部になって、ある意味ペットのようになってゆく。そういうことかと。ところで、車田さん、気が付いたのですが、話されている様子が、身振り手振りが、オペラを歌っているようですね。今日もありがとうございました。
😊😊😊
クラシックをLPレコードで聴き始めた頃、バックハウスでベートーベンのピアノソナタのワルトシュタイン、悲愴、月光、熱情などに感動したことを思い出しました。それと最後のOP111番。CD時代になって別の演奏家のを購入しましたが、それ以来ベートーベンのピアノソナタは聞かなくなってしましました。
ぜひまた聴いてみてください😊
私も118-2が大好きでバックハウス、グールド、ルプーなどなど聴いています。
ルプーの演奏は聴いたことがなかったので聴いてみます!
バックハウス、是非聴いてみようと思いました。
ラド ルプーの音、音楽が、好きです。
引退してしまいましたが、生で聴いて見たかった。
いつか取り上げてください。
😊😊😊
大好きなバックハウス、でも知らなかった事が沢山、ありがとうございます‼️
初めてCDで聴いた時は、リヒテルやホロヴィッツと比較してしまい、あっさり、所々ぶっきらぼうな(すみません)感じを受けた曲も有りましたが、
彼のベートーベンソナタ、ピアノ協奏曲(特に皇帝♪)、ブラームスの協奏曲、小品の演奏も今では宝物です。
生真面目な中に、温かみを感じる様な…バックハウスに落ち着くんです。
ベートーベンやブラームスに性格的にも少し似ている所が有った方だったのかなぁ~と想像しながら聴いていました。
ドイツ正統派、ドイツ語のリズム(話せないですが)のお話など、府に堕ちました。そして、ブラームスに会っていたなんて、素敵なエピソードでした❗️
ガタガタと揺れるピアノですか。そんな風に楽器の在り方から弾き方や音楽性について見えてくるものがあるというのは本当に面白いお話でした。それにしてもブラームスに直接会っていたなんて、想像しただけでワクワクしますね。すっぱくて、よく分からない味(さくら味チョコレート)。なんか凄くよく分かります(笑)今はドイツ在住なのでしょうか。ドイツで招き猫チョコレートなんて売ってるんですね。お土産によさそう~。
ドイツに住んでます😊
ベートーヴェンのピアノソナタ全集ならグルダの新旧二つが決定盤だと思ってますが、初めて買った全集はバックハウスのステレオ盤でした。嘗ての名人の『昔取った杵柄』みたく感じて暫く聴いてませんが、じっくり又聴いてみようと思います。素敵な解説、有難う御座いました。
😊😊😊
バックハウスの漆の様な輝き、黒蜜の様な輝きと粘り気、好んで使っていたベーゼンドルファーの少しおっとりした奥ゆかしさも在るかも知れませんね!…ベートーベンの最期のハ短調ソナタを弾く機会があり、弾く前はバックハウスを良く聴いていましたが、練習に入ってからは自分で完成と思うまでは聴く事は封印←ベートーベンは後期のソナタが好きだったので、中初期のはソナチネト調と悲愴しか弾いて無かったので、今考えると かなり無謀な‼︎…。バックハウスは音の艶を出す為に右手と左手を微妙にずらして…は意図的出来るという技術ですが…、話戻って、最期のハ短調ソナタを弾く機会の時は新設計になり、アクションも変わり←ウイーン的な ふくよかさは失われたとの評価も…、タッチも軽めになったベーゼンドルファーがステージにあり…対位法の勉強不足⁉︎←実践不足…、以前より軽めのアクションと緊張で⁉︎ 第一楽章の左右交互に連打になる所が、右手が32部音符分位速くなって等間隔では無くなって…意識してもそのまま戻せず…(汗)…若気の至り…。聞いていた方から その指摘は無かったのですが…焦りと演奏後のショックで…そそくさと退散…懇親会欠席…やっぱり1年の準備では無理だった⁉︎ …バッハもパルティータ1組全曲だけで無く、ベートーベンの他の中初期のソナタも もっと弾いて…←と思いながらも 以降封印してしまいましたが…。
努力と天才のベートーベンが何年も苦労して書いた曲を 凡人が1年で出来る訳が無い…。バックハウスに戻って、微妙にずらして絶妙なタイミングで弾くその匙加減はとても難しく凄い技術だと!
ピアノは弦に対しては打楽器的な構造なのでズレがハッキリ聞き取れてしまいますし…。
バックハウス ケンプと言う 二大巨塔が居たのでベートーベンは その指標は
在るが、さて演奏となると、演奏が至らないのが露見してしまう怖さが有りますね!←ドイツ3Bの曲←と今でも習うのかなぁ?…ベートーベンの曲を通して、その人の人間性までも見えてしまいますから…。
まあ、止まらずに繰り返しはカットで、20分間弾き通せたけど…今でも、その時を思い浮かべると冷や汗ものです。
追記…、ベートーベンのハンマークラフィア ソナタは 楽章毎に使ったピアノが違うそうですね…、←ベートーベンの持っていたピアノ二台とも音域が違うそうで…、記憶違いで無ければ Cからの6オクターヴ と Fからの6オクターヴ、
ベートーベンの頃は、今のピアノの様に7オクターブ無かったので、当時、ハンマークラフィアソナタを弾くのには2台のピアノが必要だったとか…。
凄く勉強になりました。
ベートーヴェンピアノソナタ、ケンプを沢山持っていて、いっそ全集を買おうと思った時、バックハウスは少し物足りなさを感じたので、結局ギレリスを買いました‥😅
車田さんのお話しを聞いて、バックハウスを聴きたくなりました。
昔よりは聴くレベルも上がっていると思うので、今度は味わいながら聴いてみようかと思います。
ぜひお聴きください😊😊😊
良く聴くベートーヴェンのピアノソナタ第21番を、早速聞いてみました。
おおらかな優しい音色ですね。
好きになりました。他のいろんな曲も聴いてみたいと思います。
ドイツ語のリズム、ドイツ音楽のリズム、面白いお話しでした。なるほどーです!
あ、それからチョコレートを買っておきましょう。
食べたくなります^^;
😊😊😊
うん。ベートーベンやバッハ、私も大好き❤️
😊😊😊
バックハウスの最後のコンサートのライブ録音のCDを持ってます。あと、デュオの録音はあまり残ってないですが、唯一 チェリスト、ピエール・フルニエとやったブラームスのチェロソナタがお気に入りです❤️
😊😊😊
バックハウスには実は思い出があります。僕が5歳くらいの頃だったと思いますが、近所の児童センターの先生が、この子はピアノが好きそうだからいい音楽を聴かせなさいと両親に勧めたらしく、父親があるレコードを買って来たんです。LPの2枚組で、バックハウスのベートーベンでした。1枚目は月光、悲愴、熱情で、2枚目はコンチェルトのエンペラーが入ったレコードでした。クラシック音楽なんかまったく無知だった両親が、そんなものを自分で選んだわけはなく、このレコードを買いなさいと、その先生がわざわざ指定したのに違いありません。僕にとって、生まれて初めてのピアノのレコードでした。しかし、幼い年の僕に、そんな音楽が通じるわけもなく、ただあまりにも長い曲だという印象で、あまり熱心に聞かなかったと思います。ただ、皇帝だけは、何となく気に入って聞いていました。カバーの表紙の写真が、年を取ったバックハウスのものすごく堂々としている顔で、多分コンチェルトの演奏の時に指揮者を見る表情だったと思いますが、今でも印象に残っています。
バックハウスはそれから忘れ去っていたのですが、いつだったか、数年前にシューマンの Nachtstücke Op23-4 という曲がとても気に入って、自分の葬式に誰かがこの曲を弾いてくれたら嬉しいと思うなどと考えたほどなんですが、自分で練習してみたことがあります。その時に、色んな人の演奏を参考にしようと思って探していたら、なんと若いバックハウスの演奏がユーチューブに出て来たんです。ブチブチと雑音が入った録音でしたが、その演奏がなんだか特に気に入りました。ちょっと枯れたような、自分の描いていた曲のイメージに一番合っていたんです。
僕は、ずっと自分は断然ショパン派だと思っていました。そしてショパンの曲を好んで取り上げていました。ところが、この年(現在56歳)になって、ちょっとブランクがあいたあとにまたピアノを再開したんですが、気が付いてみると、今練習しているのは、バッハ、モーツアルト、ベートーベン、そしてシューベルトなんです。その他、やりたい曲を考えると、シューマンとかブラームスも浮かんできます。何ででしょうか。
去年新しくピアノを購入したのですが、以前ヤマハとかカワイを使っていたので、今度はちょっと違うものにしてみようと思って、あれこれと時間をかけて散々調べてから、飛行機に乗ってピアノ屋さんに買いに行ったら、狙いをつけていたピアノは気に入らず、全然考慮に入れていなかった機種を見せられて、それが気に入って購入する結果になりました。シンメルというドイツ製のピアノです。これも何かの縁でしょうか。
😊😊😊
auf wiedersehenの挨拶、初めて聞きました(^^)
音楽のテイストと言語の関係性のお話、メチャメチャ面白いです。
いや〜、なるほどねぇ!
そう言われるとドイツ音楽だけでなく、他の国の音楽もそうなんだ!って思えて来ました。言葉だったのかぁ!
納得です。
また、もやもやからの光のお話、なるほどですね〜。
安心感、クラッシック音楽には独自性よりもその安心感が高い方がぼくは好きです。
自作自演ならともかく、他の誰かが書いた曲を演奏する上ではそう言った安心感がある方が好感が持てます。
車田さんは、バックハウスを語らせたら世界一と思えるくらいの名解説だったと思います。
恥ずかしながら、バックハウスの演奏を聴いてみようと思ったことは無かったんですが、今日のお話で聴いてみたくなりました!
Auf Wiedersehen(Wieにアクセント)もアウフタクトなので、今回の話にちなんで変えてみました😊😊😊
素晴らしい機転ですね!
バックハウスのベートーヴェンピアノソナタ全集かなぁ、手元にあるのは。モノラル録音の方が全32曲揃ってます。よく聴くのはNo.29「ハンマークラビーア」、No.30~32かなぁ。
😊😊😊
ありがとうございます。なるほど。。当時のピアノは華奢である事が影響しているのですね、、ご説明ありがとうございました。
尚、もし可能であれば言及されましたケンプさんについてもいつかご解説頂ける機会があると幸いです!
次のピアニストはケンプになると思います😊😊😊
@@kazuhisakurumada
ありがとうございます。
お待ち申し上げます!
車田先生!こんにちは(^_^)
2回目のコメントです(^-^)
車田先生の深いバックハウス愛が伝わってきました~(^_-)
高校1年生の3学期の課題曲がハイドンのEsーdurのソナタで
すでに受験でワルトシュタインや熱情などを弾いていた皆弾いていましたので
「地味な課題曲だね~」と取り組みました。
しかし取り組んでみると深くて
当時CDがなく(年齢がわかっちゃいますね)唯一あったレコードがバックハウスで
レコードをすり切れるほど聴きましたが
あの不思議な和音の響きの理由がよーくよーくわかりました(^o^)
ありがとうございます(*^_^*)
現役高校教師ピアニストマユミージュことMayumi
😊😊😊
ひょっとするとバックハウスは20世紀最大のピアニストだったかもしれないですね。 2年前にDeccaから38CDの全集が出ましたが、音質は最高ではなかったので(まま良質なリマスターでしたが)、いつの日か再度新しい全集を出して欲しいと願っています。(音質に定評のあるAustraliaのeloquenceあたりで新リマスターで出して欲しいです) 素敵な動画をありがとうございました。
😊😊😊
以前、コーヒー豆をオーブンで焙煎しておられましたが、一昨日、コーヒー店で生豆を買おうとしたら、お店の人に薄皮の飛散を心配されて、結局、焙煎済みのを買って帰ってきてしまいました。でも、再度動画をみると、カフェインレスだと大丈夫だとのこと。やっぱりトライしてみようと思っています!
カフェインレスだと生豆を水につけてカフェインを取り除くので、そのせいか皮が飛び散らないので楽です。普通の豆だとやっぱり後で掃除機をかける事になりますね・・。。
バックハウスの名前は聞いたことがありますが、演奏はまだでした。僕も実はブラームスのラプソディーとOp118が大好きなので、聞いてみます!
😊😊😊
@@kazuhisakurumada
バックハウスのブラームス聴きました。結構ドライな引き方をするのには驚きました。やはりブラームスはクラシック派なのかぁ、なんて考えてしまいました。ブラームスもあんな風に弾いてたんですかね?
いつも楽しみにしています(^-^)
ドビュッシーについて動画をリクエストします!特に、とんでもないダメ男ぶりが知りたいです!
ありがとうございます!すでにドビュッシーの動画ありますので、ぜひ過去に遡ってご覧ください!
【ごあいさつ】中学生時代から半世紀以上クラシック音楽を聴いてきました。近頃では聞いている時間の8割がたはベートーヴェンとヴァーグナーです。そのせいか、好きな演奏家はバックハウス、クナッパーツブッシュ、ホッター、フラグスタートです。バックハウスを検索してこの動画を発見しました。初めまして。
【感想】啓発されるところが多く、たちまち次から次へと動画を拝見しています。ヴァルトシュタイン冒頭の、バックハウスの轟然たる響きが好きだったのですが、右手の光のきらめきとの対照だとの見方は、なるほど、左手だけ独立して聴いていたなあと思いました。さて、一番啓発されたのは第9の動画だったので、そのコメント欄に飛びます。
コメントありがとうございあンス😊😊😊
バックハウス:ハイドン ピアノソナタ変ホ長調
czcams.com/video/AUXrBmuPE-w/video.html
バックハウス:ハイドン ピアノソナタホ短調より第3楽章
czcams.com/video/eHaPJKeleZU/video.html
バックハウス:ベートーベン ピアノソナタ21番 ヴァルトシュタイン
czcams.com/video/ZRmrXx13VO4/video.html
バックハウス:ブラームス 作品118の2
czcams.com/video/Z96nE_NQ3aQ/video.html
バックハウス:ブラームス ラプソディ―
czcams.com/video/EmRdxknq_2E/video.html
バックハウス最後の演奏:シューベルト即興曲(心臓発作を起こした後の演奏)
czcams.com/video/rejfDi8RzlM/video.html
車田先生のおすすめ曲、このように貼ってくれると嬉しいです。
バックハウス好きです。
BackhausのHaydnですと,私はホ短調も好きです。
czcams.com/video/asEpnpbo2v8/video.html
Schubertの楽興の時とかも好きです。
czcams.com/video/tvXjcDurGnw/video.html
あとはBrahmsのチェロ・ソナタなんかも
czcams.com/video/I4bw-O3_87U/video.html
Beethovenの悲愴やコンチェルトなんかも好きでした。
czcams.com/video/R1PaTAIBGeY/video.html
特にト長調のコンチェルトは,思い入れがあったようですね。
czcams.com/video/WP3OfvqpgCw/video.html
czcams.com/video/AL8w-CJw240/video.html
バックハウスと云えば、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ベートゥェンピアノ協奏曲第五番「皇帝!」なんじゃ、アレは!
オケとビアノがあってない!
「我が道を行く
バックハウスのCDを頂いて聴きながら、テロップで拝見しています。さ〜っぱりわからないのです(困)。くださった方はかなりお気に入りのようですが。ピアノ、そもそも苦手〜 いやはや、とりあえずお勉強から! バックハウスさんがイケメンだというのはわかりました。