常式太極拳(随架)①2021東瀛太極拳社

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  • čas přidán 21. 08. 2024
  • 随架(ずいか・suijia)とは基本的に「雲手」と「八法」を繋ぎとして108式の順序に関係なく、自由に常式太極拳の拳式を練るものです。練拳にあたっては、常式太極拳のすべての拳式を含んでもよいし、一部でも構いません。また、ほかの武術の要素を一部取り入れてもよいでしょう。この随架は創造性が養われますので、練拳者はよくこの随架で常式太極拳を練っています。この動画では若干陳式を含んで練拳しています。
    一太極拳愛好家の練拳者は拳式(型)を心身に練り込み、有形から無形に至る心架(無極にして太極)に到達することを目途に常式太極拳を練っています。練拳者が体得した方架、柔架、活架、随架、心架という段階の中で、この随架は心架の前に位置します。そして、その常式太極拳は一つの回路であり、最終的にはこれまで学んできた陳式、楊式なども含む形の太極拳の心架となるのが理想です。その理想の実現は練拳者自身が太極になることを意味します。もちろん、
    これは練拳者個人の太極拳に対する理解に基づくものであり、同じ太極拳でも愛好家でそれぞれ違った風格をもつように、それぞれの太極拳愛好家によって目指すところが同じではないであろうことを付言します。

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