【普遍と多元の両輪外交が必要】慶應義塾大学教授 森 聡

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 21. 06. 2024
  • 慶應義塾大学教授で国際政治学者の森聡さんに、このほど開催されたG7サミット・世界平和サミットの評価や国際協力のあり方、その中での日本の役割などについて聞きました。
    BSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」の2024年6月23日放送回です。
    「G7の機能は国際秩序の安定化」
    森教授は「G7の最大の機能は国際秩序の安定化」だと言います。そのために民主主義、法の支配、人権といった共通の価値に基づく「普遍主義の外交」と、グローバルサウスと呼ばれる新興国や途上国と共通の課題を基本とする「多元主義の外交」を両輪で進めて、協力関係を広げていくことがG7に求められていると指摘します。
    「アメリカにもっとエンゲージ(関与)」
    自国中心傾向を強めるアメリカに対し、森教授は「日本は他の同盟国と一緒にもっとエンゲージ(関与)」して、「アメリカの安全保障や平和と繁栄は、世界とつながっている」という理解を促す必要があると強調します。その上で「中国やロシアの現状変更を阻止するために
    防衛協力を進めていく」と述べました。
    ◆BSテレ東 「NIKKEI 日曜サロン」
    毎週日曜日 朝9時30分~
    www.bs-tvtokyo.co.jp/official...
    WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題!
    「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。
    日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。
    ▼▼「テレ東BIZ」はこちら(無料でお試し)▼▼
    txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_...

Komentáře •