朗読 太宰治 『思ひ出』

1933年（昭和8年）同人雑誌「海豹」
1936年（昭和11年）『晩年』所収
太宰治24歳の作品。
中学時代までの思い出をつづった私小説風の作品。
幼い頃のこと、家族のこと、恋の思い出などが語られる。
太宰 治
1909年〈明治42年〉6月19日 -
1948年〈昭和23年〉6月13日

[@user-uk3oo8dr8i]

『思い出』を心待ちにしておりましたので、嬉しい限りです。『夜明け前』から、傾聴と読書するというスタイルを取り入れましたら、次元の違う小説の味わいになりました。シャボンさんありがとう！

[@seichan_bungaku]

お役に立てて幸いです。
ありがとうございました。

[@user-gf1po2jq9b]

ss

[@user-ic7fp4lb2u]

今日は太宰治の文学に触れていたいと思っていたので嬉しかったです。有難うございました。

[@seichan_bungaku]

ありがとうございます。

[@-ch5569]

自分用
15:10
『父母が私を愛してくれない』と綴り方に真実を書いた
17:19
父親との距離感が現れているエピソード
母親とも関係性が薄い
25:55
小学3.4年から重度の不眠症
43:00
父親の死、周囲が泣いているのを見てもらい泣き
48:30
『私は散りかけている花弁であった』
1:02:00
『私は顔に興味をもっていたのである』
1:05:05
炎の赤い光をキラキラと浴びた横顔はキレイだろう
1:06:04
机に唇を彫りキスをしてみた
1:08:00
『作家になろう、作家になろう』
1:11:46
顔に沢山できる吹出物に悩まされる
1:14:17
『私はその頃、人と対する時にはみんな押し隠してしまうか、みんなさらけ出してしまうかどちらかであったのである』
1:16:43
みよとの出会い
1:18:37
みよへの恋心の芽生え
1:26:07
弟もみよが好きなのか?
1:28:58
昼食をとっている自分と弟をみよが仰ぐうちわの風の量でみよの心を計った。
1:29:56
みよの心と太宰少年の思い
1:46:17
みよに降りかかった不幸
1:48:00
みよと叔母と母親が写っている写真

[@soso-ky1cm]

シャボンさん、ありがとうございました。これはほとんど自身の実家での体験の即して描かれたものと思われます。今ではまずあり得ないほどの大人数の家族との賑やかな生活が興味深く聴かせていただきました。

[@seichan_bungaku]

『思い出』には賑やかな大家族でも両親の愛には飢えていたことや、思春期の過剰な自意識などが赤裸々に描かれています。
このあけすけさが、読者の心をつかむのか…読者に「ここにいるのは自分だ」と思わしめるのか…それが太宰治の魅力であることは間違いありませんね。
ありがとうございました。

[@soso-ky1cm]

おそらく、誰もがどこか、同じかあるいは共感を覚える、そういえばという体験があるのだろうと思います。

[@user-qp4yj9ir1t]

晩年の中で思い出が一番良い。みよと言う女が印象に残る。最後の、似ていると思った、がわからない。

[@-ch5569]

私が思うに幼い頃母親のようにそばにいてくれた叔母と、淡い恋心を抱いていたみよが並んで写っている写真を見て、顔か若しくは雰囲気が『似ている』と思ったのではないでしょうか。

[@jdnwpw]

やっぱり太宰いいですね！最高ですね✨

[@seichan_bungaku]

最高ですね！

[@junichifukutomi7864]

いつも、ありがとうございます。シャボンさんの声を聴いていると、ふと、声優の榊原良子さんの声質を感じました。違っていたら、ごめんなさい。

[@seichan_bungaku]

お聞きくださりありがとうございます。そしてなんと畏れ多い、でも嬉しいお言葉をありがとうございます。

[@user-tt1pe4ff2r]

All memories are distorted and reshaped by his or her own current needs
Dasai is no exception