2023 SUPA東日本レース 宮城県名取市 2023年6月11日 13km

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  • čas přidán 14. 06. 2023
  • 【大会レポート】
    2023 SUPA東日本選手権大会レース
    2023年6月11日(日)宮城県名取市2km13km
    主催SUPA協力NSSC 記録TRUMP KURE134
    ディスタンス13km(62名)
    名取川を∑に上って折り返して海へ出るコース。海に出て回航するのは4つ目のマークになります。4マークを回航して川へ戻る距離は波のある海面を6km進みます。その後は長いフラット水面が続き漕ぎ勝負が待っています。スタートは男女一斉。川の右、中央、左から1マーク左回航を目指します。
    1マークの勝負はケニー金子/KOKUA 樋⾕昂輝/横浜SUP倶楽部。3マークは山田健太/SAWARNA 吉田竜平/SIC ケニー金子/KOKUA 樋⾕昂輝 ヒタニコウキ/横浜SUP倶楽部 岡崎一輝/横浜SUP倶楽部の順で回航しています。取材艇は波の押し寄せる河口から3km先の4マークに移動。この4マークを最初に回航したのはケニー金子でした。この4マーク回航では一定の間隔で選手が通過して行きます。その先頭グループのなかに川のスタートも好順位だった古賀翔/茅ケ崎が入ってきました。女子は馬場なつみ/KOKUAが7位で通過。取材艇はこの時点で河口まで戻ります。この後は川のコースを逆周回して先頭を狙おうと考えていた矢先に固定船とのレスキュー活動が始まってしまいました。やがてレスキュー活動を一旦終えて取材艇は川に戻り逆周回を始めます。ゴール前1kmでしたでしょうか洋上ではある程度間隔を置いて離れていたかと思っていたトップ選手3人がフラット水面では団子状態で競っているところに遭遇しました。ケニー金子、吉田竜平、山田健太の3人です。ここは抜く場を探る重要なポイントになる位置でした。彼らは川の最終コーナーを90度左回航してゴールまでの数百メートルを直線勝負します。最終勝負には前に出る懸けがありドラマが待っています。3人の最強レーサーはケニー金子を先頭に△状態でゴールに突進して行きました。息を呑む一瞬の静かな時間がラストシーンを濃く演出しました。総合順位は1位 ケニー金子、2位 山田健太、3位 吉田竜平、4位 菊池 創太郎、5位 古賀翔、6位 梅津和彦、7位 ⾺場なつみ、8位 樋⾕昂輝、9位 ⼤塚隆⾏、10位 福島英彦。女子の最速選手は次の順です。1位 馬場なつみ、2位 ⼭⽥⿇友美、3位 岩崎知⾥
    今回のレースでは状況に合わせた技と漕ぎ力。若手と女子のパワーアップを感じました。
    私たちレースギャラリーは状況の変化に富んだコースに挑んだ選手の精神力にパワーを頂いたと思います。 【大会レポート】
    2023 SUPA東日本選手権大会レース
    2023年6月11日(日)宮城県名取市2km13km
    主催SUPA協力NSSC 記録TRUMP KURE134
    ディスタンス13km(62名)
    名取川を∑に上って折り返して海へ出るコース。海に出て回航するのは4つ目のマークになります。4マークを回航して川へ戻る距離は波のある海面を6km進みます。その後は長いフラット水面が続き漕ぎ勝負が待っています。スタートは男女一斉。川の右、中央、左から1マーク左回航を目指します。
    1マークの勝負はケニー金子/KOKUA 樋⾕昂輝/横浜SUP倶楽部。3マークは山田健太/SAWARNA 吉田竜平/SIC ケニー金子/KOKUA 樋⾕昂輝 ヒタニコウキ/横浜SUP倶楽部 岡崎一輝/横浜SUP倶楽部の順で回航しています。取材艇は波の押し寄せる河口から3km先の4マークに移動。この4マークを最初に回航したのはケニー金子でした。この4マーク回航では一定の間隔で選手が通過して行きます。その先頭グループのなかに川のスタートも好順位だった古賀翔/茅ケ崎が入ってきました。女子は馬場なつみ/KOKUAが7位で通過。取材艇はこの時点で河口まで戻ります。この後は川のコースを逆周回して先頭を狙おうと考えていた矢先に固定船とのレスキュー活動が始まってしまいました。やがてレスキュー活動を一旦終えて取材艇は川に戻り逆周回を始めます。ゴール前1kmでしたでしょうか洋上ではある程度間隔を置いて離れていたかと思っていたトップ選手3人がフラット水面では団子状態で競っているところに遭遇しました。ケニー金子、吉田竜平、山田健太の3人です。ここは抜く場を探る重要なポイントになる位置でした。彼らは川の最終コーナーを90度左回航してゴールまでの数百メートルを直線勝負します。最終勝負には前に出る懸けがありドラマが待っています。3人の最強レーサーはケニー金子を先頭に△状態でゴールに突進して行きました。息を呑む一瞬の静かな時間がラストシーンを濃く演出しました。総合順位は1位 ケニー金子、2位 山田健太、3位 吉田竜平、4位 菊池 創太郎、5位 古賀翔、6位 梅津和彦、7位 ⾺場なつみ、8位 樋⾕昂輝、9位 ⼤塚隆⾏、10位 福島英彦。女子の最速選手は次の順です。1位 馬場なつみ、2位 ⼭⽥⿇友美、3位 岩崎知⾥
    今回のレースでは状況に合わせた技と漕ぎ力。若手と女子のパワーアップを感じました。
    私たちレースギャラリーは状況の変化に富んだコースに挑んだ選手の精神力にパワーを頂いたと思います。
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