島田洋一の「名著を語る」:福田恆存
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- čas přidán 28. 12. 2023
- 論壇チャンネル「ことのは」をご視聴いただきありがとうございます。
12月29日(金)20時00分より、「島田洋一が語る名著「福田恆存」」を生放送させて頂きます。
以下、出演者プロフィールです。
○島田洋一
1957年大阪府生。国際政治学者。福井県立大学名誉教授。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科政治学専攻修了。京都大学法学部助手、文部省教科書調査官を経て、2003年より現職。国家基本問題研究所評議員・企画委員。北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会副会長。産経新聞「正論」コラムニスト。主な著書に『アメリカ・北朝鮮抗争史』(文春新書、2003年)、『3年後に世界が中国を破滅させる:日本も親中国家として滅ぶのか』(ビジネス社、2020年)、『アメリカ解体:自衛隊が単独で尖閣を防衛する日』(ビジネス社、2021年)『腹黒い世界の常識』(飛鳥新社、2023年)など。
お楽しみいただけますと幸いです。
HP:www.kotonoha-rondan.com/
Twitter: / kotonoharondan
福田恒存氏の名著で体幹を鍛えよ!島田先生らしい名言です。先生の出演されている番組は必ず視聴しています。
島田先生すばらしい!
とてもわかり易く考察されていて勉強になりました
配信ありがとうございます
深く心に染みました。
飯山あかり博士のCZcamsにより、初めて福田恆存氏を知りました。
現在、飯山あかり博士の本を読んでおりますが、平行して福田恆存氏のご本を探して読もうと思います。
素晴らしき先人ですね。
島田先生…ありがとうございます。❤
昭和43年18歳。父から岡潔・福田恒存を読めと言われた。学内が騒然とした入学式を見て感じた結果です。岡先生から古典を、福田先生から考える方の基本を教わりました。『保守とは何か』をKindle版で読み始めました。
ありがとうございました。
年末にお聞きできてよかったです。
島田先生と浜崎洋介先生お二人で、福田恆存を語ると言うタイトルで是非とも対談して頂きたいと思います。
私は技術系ですが、年末に深みのあるいい話を聞くことができました。来年には全集を読んでみようかと!年末のお年玉有難うございました。
ヘミングウェイの「老人と海」も福田恒存の翻訳でした。
全集、読んでみようと思います!
2度目に聞いてみました。保守派と言うより「常識派」は当にその通りで同意します。保守派だとレッテルを貼られても自らはただの常識ではと考えるこの頃。逆に保守と言うと何でも旧い物、伝統に固執すると考えられがちなので。
福田さんの名著として島田さんが取り上げるのは、なんだろうと思って本棚を眺めたら、この本だと思いあたりました。それが、問い質しきことども、という本でした。恩師の高坂批判があるからです。当たりでした。
島田先生、『腹黒い世界の常識』おもしろかったです。
福田恆存先生のシェイクスピア翻訳が最高ですね。
島田先生、体幹を鍛える。コレが源泉ですね。余りにも教育が…。どうやって組みてをとるのか?
島田先生、ご無事でしょうか?
心配しています。
これは面白そう!活字が苦手なおばちゃんだけど、知りたい欲求が勝るので、もうこれは読むしかないわね。
飯山博士や島田先生に共通するのは、福田恆存さんのマインドなんですね。研究者として持つべきマインド。
この福田恆存マインドをお持ちの、島田先生のような、いわば福田チルドレンを島田先生の知っている範囲で教えて欲しいな。
全ての研究者のマインドが福田恆存的になれば、社会の歪がだいぶ緩和されるんじゃないかな。これから研究者を目指す若者は必読の書ですね。
進歩的文化人と言う人たちに対して退歩的野蛮人と自称しておられたように記憶しています。痛快ですな。
福田さんは今でいう憲法改正ではなく、一度、大日本帝国憲法に戻して、これを改正するというものではなかったですかね?福田さんが進歩的文化人に問いかけたかったのは、あなた達にとって人間とはなにか、ではなかったかと思います。「人間・この劇的なるもの」は福田さん自身のその答えであったように思います。福田さんが産経新聞の正論に最後に書かれた文は「日本人による人間論を待つ」というものでした。夜になると改憲派になる、という言葉、昔、ある陽明学徒が、良い(?)儒者は昼は儒教であるが夜には道教になると言っていたのを思い出しました。
「ある陽明学徒」、どなたのことなのでしようか? どうぞ、ぼかさないでくださいませ。読書人の先輩として、よろしくお願いします。
福田さんの書く文の根底には福田さんの人間観があります。例えば、関嘉彦氏と森嶋通夫の防衛論争を論じた文の最後は「私は人間を信じない。一番信じないのは私である」でした。共産主義のなにが間違っているのか、それは人間観でしょう。人間をあまりに高くかった人間観だから、生身の低俗な人間が許せなくて殺してしまう。最近読んだ、高坂正堯「歴史としての二十世紀」(新潮選書)に「人間ってこんなものだと思います」と。久しぶりに高坂節を読みました。
「正字正かな」を読めないと福田さんの文章の魅力は味わえないでしょう。ちなみに私は福田全集の「覚書」が大好きです。
島田洋一氏の発信を初めて聞いたが、これは浅薄だと思った。イスラエルとパレスティナの問題を今年の10月7日から語り始めるのは全く歴史無理解の露呈でしかない。
なんか偉そう。