長崎県知事 収支報告書に新たに虚偽記載の疑い

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  • čas přidán 8. 07. 2024
  • 2022年の長崎県知事選挙を巡り、大石賢吾長崎県知事の後援会の収支報告書に新たに、2000万円の虚偽記載の疑いがあることが関係者などへの取材で分かりました。知事選の「選挙運動費用収支報告書」によりますと、大石知事は2022年1月5日に「自己資金」で2千万円を入金しています。
    関係者によりますと、この2千万円は知事が「県医師信用組合」から借り受けたもので、1800万円は選挙資金として使われたことが分かっています。これとは別に、大石知事の資金管理団体である「大石けんご後援会」の2022年の収支報告書には、同年1月12日付けで知事が後援会に対し2000万円を貸し付けたという記録が残っています。しかし、関係者への取材でこの2千万円は後援会への入金が確認できていないことが分かりました。
    この貸付について、関係者は「架空の貸付だった」と証言しています。9日、報道陣の取材に応じた大石知事は、後援会への2千万円の貸付があったかどうかといった質問に対して、いずれも「精査している」として回答を避けました。
    大石知事「弁護士の意見を踏まえて、精査を行っているところです。私としましては、もちろん1日も早く議会、また県民の皆様にご説明することが重要だというふうに考えておりますけれども、やはり混乱を招くことは望ましくないと思っておりますので、まずは、しっかりとより正確を期すことが重要だと思っております。」
    大石知事後援会の2022年の収支報告書を巡っては県議の後援会からの286万円の借り入れも明らかになっていて、知事は報告書を訂正する考えを示しています。
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    newsdig.tbs.co.jp/articles/nb...

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