元ネタとして知ってはいても、遊戯王マスターデュエルで煮湯を飲まされた名称がチラホラあって名前が出るたびビクッとなってしまうw
UPお疲れ様です。
12:31 横山先生の『史記』では、日本人向けにアレンジされてましたな。
伍子胥「見た目通り わしの持ち物と言えばこの剣だけだ。だが、この剣は百金の値打ちがある。お礼のしるしに受け取ってくれ。」
漁師「いや、結構だ。」
伍「なぜだ。それでは わしの気持ちがすまぬ。」
漁「旅人さん、楚に出回っているお触れをご存じないようですな。」
漁「伍子胥を捕らえた者には 恩賞として扶持五万石と爵位を与えるというものです。伍子胥というのは余程の大物なんでしょうな。」
漁「こちらがその気なら、百金どころじゃないんです。」
伍「……」
漁「それじゃ、気をつけなされ」(舟で向こう岸へ戻って行く)
(´;ω;`)
次回も楽しみにしております。
北宋の英雄楊業が名剣を佩いていた、というのは史書にも残るエピソード。
中国では無銘のこの名剣に吉川英治が水滸伝で吹毛の剣と名付け、北方謙三先生の中国物で吹毛剣は楊家将~血涙・新楊家将~水滸伝~楊令伝~岳飛伝~チンギス紀と時代を越えて受け継がれていく。
やはり名剣名刀はロマンがある。
うしおととらの獣の槍も干将・莫耶のエピソードを踏襲してましたね。
16:14「刀は剣の地位を奪い…」となれば、続編「中国名刀伝説」等が待ち遠しい。
道具ってのは使う人間によってどうなるかが決まる。兵器として作られたからって人殺しに使わなきゃならないって事はない
世界一の人気を誇るMSにのるジャンク屋の言葉
名剣のエピソードはロマンの塊ですね
刀は道具、剣は祭祀にルーツがあるとどこかで聞いた
日本の刀も基本的には護身用と言う所が共通している。「三国志演義」では倚天剣(いてんけん)と青紅剣(せいこうけん)が登場している。青紅剣は夏侯恩に与えられたが、長坂の戦いで趙雲に討たれた際に奪われている。架空の剣だろうが、古今東西、名将には名剣が良く似合うという思想があるのだろう。
鞭を見る度に、横山水滸伝の呼延灼の双鞭が、資料不足でムチになっていたのを思い出してしまう。
日本だと草薙、西洋だとエクスカリバーやデュランダル、北米だとライトセーバー(!?)、やっぱり剣はどこの世界でも特別な何かがありますね。
14:50 棒アイスのたとえがいいですね。
いやー古代中国の剣といえば黄天化の莫邪の宝剣ぐらいしか知りませんでしたがやはり奥深い
皇帝の玉座の頭上にあるのは軒轅鏡ですがあの由来も剣の名前だったのですね
脊の説明がめちゃくちゃわかりやすくて好き
劉邦の赤霄剣(斬蛇剣)も名前がカッコよくて好き
最後は西晋の時代に保管していた倉庫で火事が起きてこの剣がひとりでに動いて屋根を突き抜けて消えていったっていう伝説をどこかで聞いた気がする
剣はロマンですな。
無双で干将莫耶出た時に「(´つヮ⊂)ウオォォwwww」ってなりましたわ。
少年からおじいちゃんまで男はみんな大好き剣!
これはめっちゃ気になるテーマ✨
これ見てて思いました。中国でも刀剣乱舞みたいなゲームが成立するかも、と。あとそういえば、キョンシーものの映画でも、道士が剣をふるってましたね!
古代中国の剣や刀ほしい。
待望の武器回待ってました!!
正直古代中国の剣って槍で妖怪倒しまくる某漫画にも名前だけ出てきた干将・莫耶くらいしか知りませんでしたが、名のある名剣が多数あったんですね。
勉強になりました。
春秋時代から出土した剣や鉾は装飾品の側面も強そうだし、当時から実戦よりも祭祀、象徴として使われたことも多かったのかなぁ
朽ちずに残ってるのが凄い
越王勾践剣はオーパーツ
火炎将軍剣ですねわかります(カクレンジャー)
曹操の墓から出てきたのも戟と矛と刀だったから、やっぱり三国時代には剣は実用品ではなくなってるんですよね
お!ちょうど巨闕や純鈞のことを考えてたんですよ〜
鳥人間さんはドンピシャで良いもの出してくれますね
軒轅剣シリーズって作品ごとに各時代を駆ける歴オタ的には面白そうな作品なのよね
最近は3D化してモンハン×刀剣乱舞×遙かなる時空の中でみたいな感じかしら
干将・莫邪など古代の名剣は浪漫の塊ですが、刺突目的の兵器なのに切れ味の逸話ばかりなのは面白い。
数々の名剣も青銅製なので、本気で人間に切りつければ骨に当たれば刃が欠け、軟らかいお腹狙いでも10回ぐらい叩きつければ折れ曲がりそうですね。
結局のところ、刃物の切れ味は素材の硬度と砥石の品質次第なので、高品質の鋼と焼き入れ・焼き鈍しの技術の導入までは素手で握って振り回しても切れてなーい西洋剣のようなものにしかならないでしょうね。
@nekono_mimikon
まあ実際ブロンズナイフの切れ味ってどんなもんなんでしょうね?木の杭だって生身の人間に力一杯突き立てれば突き刺さるそうですから、青銅製の剣なら簡単な防具ぐらいなら人間ごと貫けたでしょうね。肩や腰に当てて体当たりする短剣の武術があるので、そうやって体重を乗せて突き通すのかも。
戦場というのは、綱や衣服を切り裂いたり、食物となる動植物や硬い保存食を解体したり、行軍の障害を解体したりと刃物が意外と頻繁に必要となるそうで、便利な短刀を持っていない時は剣や軍刀で代用したりするそうです。青銅製とはいえやっぱり石の欠片で切るよりはよく切れたんじゃないでしょうか?
『古今注』に孫権が所持していた宝刀宝剣のことが記載されてますね。
宝剣 「白虹」「紫電」「辟邪」「流星」「青冥」「百里」
宝刀 「百錬」「青犢」「漏景(影)」
某ガンダムのMSの名称の元ネタ。
伝説としては興味深い。
しかし、強い剣をつくるためには炉の発展や鍛造技術の発展が不可欠で、その意味で後世の物の方が強力なのは仕方がない。
その指、その手に権を握ればあるいは……天下を我が物にできるかもしれない
軒轅剣は「中華圏の全てのRPGの祖にして、超えるべき壁」と言われてるらしいですのう
中国の剣といえば春秋時代の呉越地方の名剣が有名だけど漢代以降武器としては補助的なものになったというのはある意味納得。漢代以降は軍隊用に武器が規格大量生産され、主流は槍、戟などの長柄武器。剣は戦場では補助的ウェポンというのは洋の東西を問わないですね。
軍隊では主要武器ではない代わりに武術の世界では多くの剣法が生まれたのは個人戦闘では有効でありカッコいいし伝説が作られるぐらいロマン性があるからでしょうね。数々の武侠小説でも取り入れられていることからもそれが分かる🐲
@user-sd3hm8lj5f
武術の世界でも槍とかの長柄武器を教えるんだけれども、もちろん町人がそんな槍や長物を持ち歩けるわけも無く、せいぜい短柄の獲物が限界という事で、町道場ではそもそも長柄の武術について教える科目を設けないというのが大きいですね。長柄は軍人だけが教わる武術ですから。
武器回いいですね!👍👍👍
武器というか、気になってるのは戦車なんですけど、中華独自にできたものなのか、それとも冶金なんかも含めてメソポタミアあたりから伝わったものなのか、インダスとかも含めて相互の関わりが気になってしかたありません!😣
西洋ファンタジーだと魔法使いの武器=杖のイメージですが、東洋ファンタジーの魔法使いは剣が多い理由ですね。
名剣が並んでいる図、サンダーボルトファンタジーみがある。
中国刀剣界隈の人たちは切っ先や装飾、刀身の刃紋(この場合の刃紋は鍛えた時の鉄の層のこと)で製造時期が分かるそう。列としては、宋~明期の剣は切っ先が丸く、小ぶりなので、すぐ見分けがつくのだそう
越王勾践の剣だけは知ってましたね。
名前だけw
なるほど、後世に語り継がれる名剣ですね。
で、やっぱり伍子胥は人気者ですなぁ。
カッコいいですもんね。
なるほど、この人も名剣がよく似合う。あとやはり黄帝ですか。
蚩尤を倒すにはやはり並の武器ではダメそうですもんね。
納得納得。
面白かったです👍
「口に蜜あり、腹に剣あり。」なんてことわざがありましたね。名工、王冶子が作った名剣「魚腸」の話しから、ふと思い出しました。唐朝の宰相だった李林甫という人物の評価の様ですね。日本だと剣術、中国だと剣技、と呼ばれる背景も「剣」の文化的な背景の差なのかなと感じました。お話し面白かったです。
古代中国だと青銅器製や隕鉄の剣でしたでしょうね。
中華の地での剣は日本での刀にポジションが似ていると思っていましたが、実戦で使う主要な武器から儀礼的存在や象徴的な存在と化した所まで似ていましたね…。西洋でも剣の類は象徴的存在になっていたみたいですし、やはり剣や刀には人間を引き付ける何か魅力があるんでしょうね…。(真偽不明・少々胡散臭い伝承や逸話がある「伝説の剣」や「妖刀」みたいなものがあるのも一緒。)
伍子胥が自決した際に凶器になった「属鏤」。文種にも使われたのはいいとしても、孫権が周瑜に授けた剣とするのはなんだかな〜。尚、夫差が使ってた剣が近年出土し、錆も欠損もなかった模様。ロストテクノロジー恐るべし
登録者数がじわじわと伸びてますね。まるで戦国の剣のように
鞭って実際に有るんだ。たしかに孟獲大王が太鼓に向いているというのも納得だ。(真三國無双6より)
@TSUDATOSIYKI
警察や憲兵の装備に警鞭ってあるぐらいだしねー。日本で言う警棒や特殊警棒とだいたい同じ物だけど、日本の拳銃サイズのと比べてそれこそ剣や刀ぐらいのサイズの長物の警鞭が有るみたい。けっこうガッツリ戦闘用の装備っぽい
孫武のドラマ兵聖に欧冶子が登場しますね。
鳥人間様の動画で知識を吸収しております☺️
お身体に気を付けて頑張って下さいね🙆
近接武器はロマンがありますねぇ……
武術系の解説動画で見たけど、刀は習熟が簡単で、剣は扱いが難しいんだとか。似たような武器でも、奥が深い……
キングダムに出てきたバクヤ刀は実在したのか…
中国風の剣の宣伝文句っていまいちピンとこないところがありますね。
日本だと(槍ですが)止まったトンボがスパッと切れるから蜻蛉切り、みたいなわかりやすさがありますが。
Green destinyという映画では名剣がひとつの素材になっていますが、日本と違ってペラペラする剣で事前に予想したイメージと違い驚いた記憶があります。
あ、その驚きわかります!緑命剣ですね。
あれ以来しばらく流行る、古代(風)ワイヤーアクション映画に出てくる剣、しなるっていうより完全にべろんべろんの細く打ち伸ばしたアルミ板みたいで「…撮影小道具だからこうなっちゃったの?それとも本当に中国のこのサイズ感の剣はこんな感じなの?これじゃ抜いた後、鞘に納めにくくない?てか刺突武器って言うけど、このべろんべろんじゃ刺せなくない?」って思っていました。
その後中国の博物館で越王コウセン剣を見て「…こいつはどう見てもアルミ板みたいなべろんべろんじゃなさそう、そらそうよな。刃渡りがあまり長くないからだろうか、長くしたらべろんべろんになっちゃうのかな?」って思いながら観察してました。
三宝剣の設定は厨二心に刺さる
有名なのはやはり干将莫耶や越王勾践剣なんだろうね
痛みもなく斬られる斬られる側にとっては幸せ苦痛少なく逝ける
たまらん😊
他カテゴリの武器も見たいな
なるほど、仙人が剣を持つイメージにも背景があったのですね。
出来れば弓や槍などで名前の付いた物を取り上げていただけませんか。歴史に名前が残る武器とはワクワクします。
越王勾践剣のうち1本が発見されているのがクッッッソロマンあるんですよねぇ~
古代ではこのような名剣が出てきたが、漢代以降は廃れてしまったと解説していたが名刀は中国にはあるんだろうか…?
こんばんは。鳥人間さんはハリケーン・カトリーナだったのか怖い怖いwwどうかこっちには来ないで!!w
名剣伝説いいですねえ。日本も天下五剣ってものがありますがうウキウキですな。そうそう剣や刀はあくまでサブウェポン、メインは弓や長柄武器。
象徴的なものってのは日本でもそうですねえ。象徴的なものにしやすかったんだろうあなあと。その作りの美しさが圧倒するんだろうと思いますね。
現代の軍隊でも儀仗用として剣は欠かせないものですよね。
私もめいけんは好きです。
なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり
してみせて 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ
今回も面白かったです。湛盧が岳飛の宝剣となった(とされた)のは、北方政権に抗う江南地方の英雄というイメージが強かったからかな、とも想像できますね。
それでも、伝説、実在を含めて世界史上最も優れた剣は、ライトセーバーだと思う...
秘技!越王勾践剣、このインパクトに耐えられない
中国の武器は装飾があるから華やかで和すよね。
やっぱ刀剣は船戦(フナイクサ)やね〜。カリブの海賊もカットラスを用いて戦ったと言うし、陸戦では出番が無いんやねー。一応山岳戦とか森林戦とか難地形で剣を使って戦う事も無かったわけじゃ無いらしいけど、ほとんどは槍中心の長柄武器ばっかりやもんねー。
そのうち「刀剣乱舞」にも出てくるのかな?
巨闕は心の募穴とされる経穴の名前でもあるけれど何か関係あるのかな。
劉邦の大蛇斬った伝説の剣は漢代400年の間はちゃんと存在していたんだろうか?
最初はダサくて変な名前だと思ったけど、魚の中に隠して暗殺に成功したから魚腸って名付けるセンスすごい。紀元前に現代でもカッコいいと思える諧謔の持ち主がいたんだな。
セキショウショウエイバロネス
「やっぱ日本刀の方がカッコイイじゃんか♡」
「変なところで愛国心を発露するな。ただ剣と刀では使い方がまるで違う。やはり剣は刺殺武器であって、打撲武器の刀とは性格が違うな」
「…あの、日本刀が打撲武器だなんて…」
「現存している名刀は、高品質な玉鋼を使用して名工が鍛えたものだが、かつてのナマクラ刀は殆ど残っていないからら、何か日本刀は凄いというイメージを持ってしまうのだろう。あの反った形状はモーメントの助けで打撃力を増そうとする意図の方が濃厚だ」
「確かに、日本刀は幾ら切れ味が鋭くても、斬っているうちに人の油脂で鈍くなるから、頻繁に刃を鹿のの皮で拭わないと…」
「…怖いことを平気で言うくノ一JKだ…。まぁ中国の剣というモノはあくまで実用品という認識だったのだろう。そういう武器に権威を持たせようとすると、その性能よりも、宗教的価値の方に走りがちになるようだ」
「まぁ、中国の剣じゃ『安心しろ、みねうちだ』て言いにくくなるのが困るな…」
「…キミは、どういう世界線で語っているのだ…?」
限定動画って言ってるけどメンバーじゃないのに見れちゃってます
コミュニティ見ると理由がわかるぞ!
鳥人間さんは時折メンバーシップ限定動画を一般公開することで、投稿ペースを落とさずにクオリティを維持している
魔道祖師の含光君の元ネタは殷の剣だった?
私きになります!日本刀との関連が!
原田泰造が居るw
伝説の剣は男のロマン。ってか中国は冶金術も凄そう
桃剣(魔除けの効果がある桃の木で作られたお守りの中国剣。南京町の雑貨屋で買ってきた)なら持ってますが、古代中国のちょっと無骨なデザインの剣も良いですね
( =Φ人Φ=)づ🗡️🍑
その伍子胥が最後に“使った剣”は属鏤すな
冶金・ドゥーエ
わざわざ料理人に弟子入りしてまで魚料理体得した暗殺者に一票
武林至宝倚天剣屠龍刀
古代中国の忠や仁や孝に関する話はとりあえず死んで見せる系多すぎやしませんかね…w
15:00
日本刀と同じ理屈じゃん
伍子胥贔屓の私には…越王勾践剣は勾践には勿体無い!
どうやって修復すんだよw
中国や日本には名剣や名刀が有るが中国と日本の違いは中国は儒教が広まり儒教では商人や職人を軽視する傾向が強いので剣を造った作者が不明で日本は政宗等の作者の名が残って居る。
@sympho9110
儒学が理由って言ってるんだから、春秋戦国の王冶子干将莫耶までで名が止まってる時点で、答え言ってるようなもんでしょう。なぜ干将莫耶までは名が残ってて、それ以降二千年間の名工の名は出て来ないんだい?
日本の名工は戦国時代以前から江戸時代を通してずっと各地に名があるのと対比になってない?
歴史書が自害しちゃったよ。遼史の評判が悪いからって
さりげにファンタジーの聖剣伝説とどこかリンクしたお話があり、洋の東西を問わずやはり剣の物語性を人々は描くものなんだなと感じずにはおれません。