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【日本文学の朗読】永井荷風『女中のはなし』～ある日、友人の細君の紹介で一人の女が女中としてやって来た。恵美子というその女中はなかなかユニークであった・・・～
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- čas přidán 26. 08. 2023
- ＃朗読＃永井荷風＃女声＃短編
＊作品紹介＊
ある日やって来た女中恵美子は、作者が夜不在で、用事が無いのを良いことに、毎夜ダンスの練習所に通いたいという。作者はそれを承諾するのだが、突然置き手紙をしていなくなってしまう。
奔放な恵美子に驚く作者。その後の展開をどうぞお楽しみ下さい。
永井荷風さんの作品をはじめて聞きました。すごく気に入りました。朗読される方の声もニュアンスがあり素敵でした。
泉リンリン様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
この他にもいくつか永井荷風氏の作品を朗読しておりますので、よかったらお聞き下さい😊
本当にその通り、です
有り難うございました
米澤 慶三様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
この時代の人の心の深み、軽み、品の良さ、男女の会話の面白さが感じられる。現代のように上っ面の言葉に囚われることっもなく･･･。
荷風は不思議な死に方をした人だが、その文章には「洒落た暗さ」とでも言うべきものがある。朗読者の声に合っていると思います。
庭カッパ様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
コメントもお寄せいただき、嬉しいです😊
とても聞きやすい素敵な声ですね。
テンポも良く引き込まれてしまいます。
CDN様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
そして温かいコメントも頂戴し、励みになります😊
静かに繰り広げられる世界観に引き込まれました。
他人同士だからこそ、先生と恵美子さんとの微妙な距離感の上に成り立つ優しさ。
まるで二人芝居を観させて頂いていたかの様な、余韻に浸っております。
遠い昔、私が小学６年生の夏休み。
丁度小説の中の恵美子さんの様に、夏の終わり、一人の少女がお手伝いさんに雇って欲しいとやって来た事を思い出しました。
中学を卒業して、働き口を探していたとの話でしたが、どうもおかしいと、我が家で取り敢えず騙されたふりをし警察へ届けました。
数日後、ご両親が慌てて迎えに来られました。
新学期も近くなり、思うところがあっての家出だったそうです。
とても裕福なお家の、私から見れば美しいお姉さんでした。
海渡みなみさんの朗読を聴かせて頂き、あの時の事を鮮明に思い出しました。
恵美子さんも、彼女も、幸せであって欲しいと思うばかりです。
そして最後に。
海渡みなみさんの声を通しての先生の言葉一つ一つが、何とも魅力的で。
本当に素晴らしい朗読を、ありがとうございました。
まだまだ、余韻にひたっていたいと思います。
昭子
下中昭子様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
下中様が体験されたお話、夏休みが終わり新しく歩みを進めなければならないときの、若い人の複雑な心は、今も昔も変わらないところがあるのですね。
温かいコメントに、暑さも忘れ、また次の朗読に向う力をいただきました。ありがとうございます。
そ@@roudoku-minami
しっとりと落ち着いた語り口が作品に合っていると感じました。
Takahiro Iwata様
「女中のはなし」をお聴きいただき、そしてコメントもお寄せいただき、ありがとうございます😊
ありがとうございました😂初めて聞きましたけど、良かったです。😀朗読の声が、話し方の調子が素敵でした❤🎉
山口清成様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
お楽しみいただけましたら何より嬉しいです！！
心地よい声。気になったいた永井荷風いいですねえ。ありがとうございます。台所仕事をしながら洗濯物をたたみながらゆっくり美味しいお茶を入れて楽しんでいます。
奥澤千鶴子様
「女中のはなし」をお聴きいただき、そしてコメントもお寄せいただき、ありがとうございます。
奥澤様の大切なひとときにご一緒できて嬉しいです！
いい声！
秋山光恵様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
素晴らしかったです。見直しました！
高木美江様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
永井荷風の小説は読んだことがありませんので、楽しく拝聴いたしました🙇♀️
芥川賞受賞作をメインに読んでいますが、朗読も心身不調の際には良いですね✨
永井荷風の世界観が分かる作品を感謝いたします😊
麻井様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
永井荷風は
濹東綺譚を読みました。
海渡みなみさんの
お声が耳に心地よく
穏やかな気持ちで
最後まで聴き入りました。
ありがとうございます(✿^‿^)😮
榊原藤子様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
この作品はとても短い物ですが、お楽しみいただけましたら嬉しいです！
理想的な(家)気楽でダンスも習い、おまけに給金マデ頂き…。バンバンザイだわー。尋ねる何て…よほどお気に召されたよぅで…。大枚なお金が手に入り恵美子(純)なところもあったのですね…。👋
濱武MOKO様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
こんなに心の広い雇い主もそうはいませんよね😊
終戦後まだまだ続いていた身分制度名残りのなか、それぞれの立場の幸せ感が素直に語られていると思いました、この辺の時代から、底辺に居た女の心境を林芙美子等などが底辺の方々の心境を取り上げてくれるようになったのですか?と。
Seima Tomas様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
地の底を這ってでも必死に生きていく女性の心を林氏はよく描いていますね。
パトロンからもらった金で外套を買うと言った恵美子の声を聞いて、服を買う楽しさを思い出し元気がでました。ありがとうございます。
けいちゃん様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
新しい服を目の前にすると、幸せな気持ちが湧いたりしますね！
1:29
5:16
8:59
14:27
ありがとうございました 寝ようと思っておりましたしかし神様からのお告げ必ず聞きなさい‼️神さまからのお告げには素直に従わなくてはなりません。心地よく響く音色ありがとうございました感謝🙏申し上げます
おやすみなさい また明日❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
山形孝子様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
若い女中さんが男やもめに女中に入る・・・危険じゃないのかなあなどとハラハラしながら、朗読を聞き入ってしまいました。若くして天涯孤独になってしまった恵美子には、きっと他に生きる術を選ぶこともできなかったのだろうな。誰も信頼できる大人の男性がいない中、作家先生が道徳的で、恵美子にとっては、兄のような父のような初めて信頼できる存在となったに違いない。パトロンからの告白にも動揺せず、昔のことを恨んでも仕方ないとさっぱりと突き返す恵美子は、強くて魅力的な女性だと、作家先生にとって忘れられない存在になってのでしょうね。恵美子には、パトロンからもらったお金は全部自分自身に使って、1人で頑張って来た自分へのご褒美として贅沢を楽しんだことを願います。
朗読の技術が素晴らしく、画像付きのドラマ以上に自分の頭の中にお話の世界観が広がり、楽しめました。これからも楽しい朗読、よろしくお願いします。
Momoe Norris様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
こちらこそ「朗読アラモード」へのお越しをお待ちしております😊よろしくお願いいたします。
素敵なコメントですね、又内容を思い出しいろいろ精査できました。
ありがとうございます😊@@user-mond77
台所太平記も聞いてみたくなりました。
Amy Anderson様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
モーパッサンの「水の上』からの繋がりで、一時期、永井荷風の作品を文庫本の手に入る範囲内でいろいろ読みました。この作品は、読んだことがありませんが、いつ頃の作品でしょうか。戦前、戦後、結構長い創作期間でさまざまな作品があると思います。長いこと小説の類いは読んでおらず、懐かしい気分で聞かせてもらいました。この作品もたくさんの作品の一つとして、とても趣きがあるものであると感じました。
オボレンスキーノッコン様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
おたずねの件ですが、この作品は、岩波書店発行 小説随筆集「面影」に納められていて、昭和13年2月（草）と記してありました。
@@roudoku-minami どうもありがとうございました
私もいつ時代の事なのかと感じておりました。
どんどんと中国の方で、戦役が拡大していく時代なのかと想像しました。
@@user-mond77 なんか今の時代と似ている感じがします、、。
みなみさま永井荷風作「女中のはなし」朗読ありがとうございます😊夏バテと右人差し指の故障でこの2週間ほど、臥せってました。少し元気が出て来てアイパッド開きました。一番にみなみさまの朗読拝聴できます。遅ればせながらありがとうございます。感謝です。
齋藤敏子様
おはようございます。
齋藤様のコメントを読むことが出来て、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
本当に今年の夏の暑さは厳しく、まだまだ秋の気配は遠くに感じます。指の故障が早く治りますように、お祈りしております💖
@@roudoku-minami みなみさま返信ありがとうございます。七月から検査で引っかかり再検査したら何とも無かったとか不安と安心がクロスする事ばかりです。指も爪が変形してきていると形成外科の先生に診せると爪の根元に腫瘍がと手術して、生研に出したら良性の粒で大丈夫でしたが、指先の事で昨日には抜糸してもらえましたが、まだ不便で痛いです。でも一つ一つ確認とりながら良いように歳を重ねて行っていると感謝しています。私ごと長く書いて申し訳ありません。
齋藤敏子様
色々ご心配でしたね。指の痛みが早く治まりますように😊
@@roudoku-minami ありがとうございます。みなみさまにエール頂けてとても嬉しいです。感謝です。
永井荷風の私の記憶は、玉の井を舞台に娼婦・お雪と小説家の男・大江との恋愛を描いた小説『濹東綺譚』の新藤兼人監督の映画。荷風文学の最高峰といわれている。とても良い映画であったのを、この朗読で思い出した。
井上勝雄様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
永井荷風、やさしいねぇ、、
秘湯的温泉的、山小屋的、ジムニー的、青田渡様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
とっても面白く、一心に聞き入りました。
話の展開が読めず、次はどういった風になるのだろうと、興味津々で最後まで聴きました。
愛子見吉様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
❤楽しかった
Daria様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます😊
人間の感覚というものは実にさまざまで、捉えどころがありませんね。あの時代ですと特に、
雇い主がお女中さんに手を出すことも珍しくなかったようです。歴史上の著名人がお女中に
手を出した実例もあります。怖いことで、女性の気持ちはどんなだったかと考えてしまいます。
伊達政宗様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
この作品に登場する恵美子は、一見奔放に見えますが、どうなんでしょうね。でも、作者のそういう女性に対する優しいまなざしが感じられるような気がします。
さすがの 作品
時代の変わり目なんですね。
neko cat様
「女中のはなし」をお聴きいただき、ありがとうございます。
昨日から永井荷風の朗読を聞く。遅い昼飯どき。
小川茂様
「女中のはなし」どうぞお楽しみ下さい😀
私は戦後の第一世代で大江健三郎高橋和巳五木寛之の頃、それ以前を知識としてしか知らない。
みなみさんの複数男女声色良かったが、「旅の重さ」モトクキコを聴いてみたい❤
荷風の女性蔑視が穏やかに表現されています。
こ
保険も あるでなしの時代 どうやって生き抜けるか考えさせられていた頃は？
まったく、エミコのたくましさに👏です。
BGMうるさい
イントロの時計の音以外、BGMは一切ありませんが？
Keiko Miyata様
コメント拝見しました。
BGMですが、オープニングの階段+ドアの部分と、それに続く作品紹介の部分とがありますが、参考にさせていただきたいと思いますのでどの部分か詳しく教えていただけるとありがたいです。
永井荷風とか谷崎潤一郎のような耽美派の作品には興味を持たなかった。
ユーチューブの中にたまたまあったあったので、女中の話という題名にひかれて聞いてしまった。
とにかく、文章がすごい。淡々としていて、しかも叙述になっている。
モーパッサンについてトルストイが感想を述べたものを思い出した。
軽薄だが、才能があるとしていた。
短編小説の朗読もよいものだと思った。
そして、プロレタリア文学や社会派文学と異質な永井荷風の中に当時の社会や政治が織り込まれていたことを知った。
文豪と呼ばれることに同意した。