【 登山装備の軽量化 】まだライター使ってる? " 濡れても消えないマッチ " を紹介!!|UCO ストームプルーフマッチ
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- čas přidán 31. 08. 2023
- 登山教室 Kuri Adventures 代表の栗山です。
登山の火器についてどの様にお考えですか?
登山における火器は単に料理をするというだけでなく、山岳遭難事故防止において非常に重要な要素です。
低体温症は山岳遭難死亡事故の発生要因第3位であり、転滑落後に身動きが取れずに低体温症になるというケースが多々あります。それを防ぐためにどんな状況でも火を起こせる道具を準備することが大切です。
今回はどんな状況でも必ず火を起こすことができる火器についてお伝えさせていただきました。
登山教室 Kuri Adventures では、もう一歩進んだ登山をしたい方、より安全な登山を楽しみたい方に向け、様々な安全確保技術を講習を通じてお伝えしています。
必要な用途に合わせて1コマずつ受講できる公募型のお教室となります。まずは一つ、是非受講してみてください。きっとより深くて広い山の世界に触れることができるはずです。
ご参加お待ちしております!!
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現代的な登山の技術や知識をまとめた一冊。より安全に、より快適に登山を楽しむ為に、ぜひ読んで頂きたい内容にまとめています。
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アルコールを少量持つ考え方、大変参考になりました。3シーズンの最悪お湯が無くてもなんとかなるテン泊は鍋用の15g固形燃料を使っていますが再点火時に火がつきづらいのでアルコール試してみます。エスビットは優秀ですが臭いが苦手で予備で持っています😅
3シーズンなら良いのですが、5度以下になるとアルコールに火が付きにくくなるので注意して下さい。
これは…酸化剤入りのマッチですね。ミニナパーム弾。しかしそもそもロウマッチってのは子供の頃読んだ冒険手帳にもあったので作ってみましたが、作り方は書いてあっても着火方法が書いてなかったので、ロウでコーティングされた先端をその辺でタダでもらえるマッチ箱の擦り紙でいくら擦っても全く点火せずに癇癪起こして終わりました。🤣
冒険手帳!僕も愛読書でした。
小学生になった息子の本棚にもあります。
名書中の名書ですねー^_^
箱ごと水没して擦り紙が濡れたままだと、こすっても紙繊維ごとボロボロいって着かないので、そこだけ注意ですね・・・1回不用心にしてて焦りました。乾かせば使えて、ライター乾かすよりは相当早いですし確実ですから問題はないですが。付属の予備擦り紙を別にパックしておく等してあると気は楽なのかもしれません。
酸化剤の無い単純なロウマッチも同じシリーズで出ていて同じアマゾンページで買えますが、そちらの方が小さく安価ではありますが耐風性に劣ります。一方酸化剤は無いので窒息させれば火は簡単に消せます。どちらにするかは好みの問題ですね。
私はビレイするような所はやらないので、可用性重視で火器はジェットボイルとマッチに落ち着いてますが、これは少数派。マッチの人はまず見ないので、栗山さんが紹介されて、とても心強いです。
僕のマッチ歴は実はまだ数年程度で、以前はライターでした。ただライターって下向きの着火が難しい。マッチは上から着火できるメリットが魅力だなと思ってます^_^
そして実はジェットボイルのヘビーユーザーでもありました。が、重い事、故障も多い事からエスビットに移行していきました。
どんな寒い時も安定的に火が付くし、エスビット+アルコール数滴+マッチの組み合わせって、実は確実性高くて良いですよ^_^
そちらも是非試してみてください♪
エスビットにつける前提だとアルコールの携行も必要でしょうか。
いや、そんな事も無いです。
あれば便利ってだけで、無くても普通につけられますよ!
本気で軽量化しようと思うならばアルコールも外すべきでしょうが、タレサシに入れたアルコールで3gなので利便性から携行してます。
無くても丁寧にやれば普通に着火できますよ^_^
ライターはBIGが良いですね。それに加えて、LIGHT MY FIREを携行することが多いです
マグネシウムスターターがあると安心ですが、軽量化を考えるとネガな部分も多いのが難点ですね(-。-;
その中でもlight my fire はかなり軽いアイテムで良いですね!
軽量化、軽量化、とおっしゃてますが、一体、ライターとマッチで、一体何グラムの差があるのでしょうか?
仰らない、ということは大した差ではない、ということのように思います。
又、絶対消えない、何とかマッチー消えない、消えにくいのなら、どうして消すのでしょうか??すごく疑問ですし、そのように消えにくいマッチを使うということに、火事にならないか、疑問に思います。
ライターの゙水濡れに関しては、小さなナイロン袋に入れて防止しています。まあ、そのナイロン袋が重い、と言われれば返す言葉がありませんが…。
いつも為になる動画ありがとうございます。
ただ今回は、軽量化を優先して、創意工夫を無視してるように思います。
ライターとマッチの重量差は条件によって異なります。例えば長期の縦走となれば着火回数が増えるので、軽量なライターの方が優位になるでしょう。
一方でライターには濡れに対する欠点がありますので、緊急時に対してマッチを併用するなどの工夫が求められます。
使用状況によって持っていく本数の差が生じたり、ライターの種類が変わってくるので一概に何グラムの差だと言えないのです。
ちなみに動画に出ているターボライターは最軽量の部類のものですが、25g。一泊二日で僕が持っていくマッチは全部で3~4g程度。凡そ20gちょっとの差となります。
20g程度であれば体感できる様な差ではありませんが、この積み重ねが何kgもの差となって現れます。昔から言われることですが、グラム単位の軽量化の積み重ねが、登山において本当に大切です。
ライターの濡れ防止も、ナイロンの袋なら10g、ビニール袋なら3gかも知れません。大切なのはこの7gの差の積み重ねなんです。
リスクの低減の為のナイロン袋の選択は火種を失わないと言う意味だけで言えば効果的かも知れませんが、重量増加に伴う転滑落リスクの増加と言う面から見たら " 重い " と言わざるを得ません。また袋に入れていれば濡れない訳ではなく、雨が降っている状況では些細なミスで火が使えなくなることもあります。
尚、火災のリスクですが、その点については十分な注意が必要だと思います。
が、どの様な火器を使用してもリスクは伴います。特性を理解して安全に使用することが大切でしょう。
個人的にはストームプルーフマッチ4本とロウマッチを複数本持って行きます。風が強い状況、水濡れが起こる状況ではストームプルーフマッチを選択しますが、基本的にはロウマッチでの着火を行います。その方が重量的に軽くなりますし、火災リスクも低減できます。
現在の3シーズンの一泊二日装備は、水食料抜きで2.9kg~3.4kg程度で、バックパックは25Lです。選択基準は安全性優先です。そしてこの重量は、本当の意味で軽さを追求するUL界隈の人達やTJARなどの選手陣と比べるとまったく攻めきれてません。僕の装備は、ある程度山をやっていれば、誰でもたどり着くであろうレベルのものです。
もし夏山テント泊で10kgとか持ってるとしたら、40Lのバックパックでないと入らないなどであれば、ライターとマッチの重量差の積み重ねを、ナイロン袋とビニール袋の差を軽視している結果です。そしてその事は山でのリスクを高めます。もっと創意工夫を積み重ねましょう。
装備の軽量化の結果、明らかに登攀に影響が出ますし、転滑落のリスクは大幅に変わるはずです。体力的にもずいぶん楽になります。
安全の為の軽量化であり、その為の創意工夫の追求の中で知り得た商品の紹介です。