世界に唯一現存する二式大艇を水中写真とともに紹介
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- čas přidán 6. 09. 2024
- 世界にたった一機しか残されていない二式大型飛行艇。
世界最高峰の大型飛行艇の性能を有し、アメリカも驚いた優秀な飛行艇は現在海上自衛隊で活躍するUS-2に引き継がれている。
見た目もかなり似かよっているのもそのはずであり、二式大艇を製造した川西航空機が戦後再開した会社、新明和工業がUS-2を製造している。
太平洋の小さな島々に基地を作り、勢力を広げていった日本海軍にとっては飛行場より容易に作ることができる水上機基地。また飛行場のない基地にも移動できることから零式水上偵察機とともに終戦まで活躍したが、大型の飛行艇であり、4基のエンジンを搭載する航空機は二式大艇しかなく、例えば双発機の一式陸上攻撃機であれば2機作ることができる計算となり、およそ130機しか作られていなく、陸上には鹿児島の鹿屋航空基地資料館に1機だけ。水中に沈んでいる機体はミクロネシアのサイパンとチュークに1つずつあるだけしか見ることはできない。
それら3つの二式大艇を同じ場所(パーツ)で比較しながら紹介した動画となっている。
水中の機体はダイバーしか見に行くことができないのだが、これら3つの機体を見比べることで、機体内部の様子や当時の畿内の様子を想像することができるのではないかと思っている。
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