吉田松陰【幕末志士たちを突き動かした維新の先駆者】「生涯ダイジェスト」と「遺言書・留魂録」
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- čas přidán 4. 08. 2024
- 【目次】
00:00~ 開始
00:36~ 目次
00:40~ 吉田松陰
02:19~ 幼少年期
04:30~ 江戸遊学
05:33~ 東北旅行
06:08~ 黒船来航
09:24~ 野山獄
11:41~ 松下村塾
13:38~ 伝馬町牢獄
15:20~ 留魂録
17:24~ まとめ
18:19~ 松陰の言葉
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【おすすめ本】
●吉田松陰 留魂録 (全訳注) :古川 薫 (著)
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【プロフィール】
名前:TETSURO
人徳経営研究所 代表
新倉塾 塾長
元プロキックボクサー
講演家・研修講師
歴史・古典・勉強会コミュニティ運営
☆20代より独学で歴史、古典を学び、2011年より安岡活学で専任講師を務める儒学者の青柳浩明氏の下で学問を學ぶ。論語に精通し現在に至る。
東京都内で「新倉塾」を開催。
◆日本の心と教育を護るために活動中。
➔日本文化、教育、心を広げる活動(算盤、書道、剣道、素読教室など)
➔史実に基づく歴史が学べる講座を全国で開催(近代史、地理問題など)
➔地元ゆかりの偉人を学ぶ講座を各地で開催
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BGM
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#留魂録 #吉田松陰 #松下村塾
今回は明治維新の先駆者と呼ばれる人物、吉田松陰が死を目前にして書き記した「遺書:留魂録」を特集しました。この書は全十六章に分けて記されています。その中でも今回は吉田松陰の「死生観」が記された第八章を取り上げます
40も半ばに差し掛かり、この命、一度きりの人生をどう使い切るかを模索する様になりました。行動、行動あるのみです。
吉田松陰はきちがい扱いされてる物が多く落胆する物が多い、正しく伝えて頂きありがとうございます。
何故か涙を流しながら見てます…ありがとうございます。
登録を致しました。初めてコメントします。後期高齢者のオバチャンです。
登録前に2回程、動画を拝見しております。話し方のテンポ❗ハッキリした言葉遣い❗が気に入りました🎵
年齢が挙がると、ゆっくり話して貰わねば分かりにくいと言う方が多いですが、元来❗早口の自分故に、其なりのリズム感で話すのを理解しながら、聞く事を好みます。
2010でしたか❓福山が演じる坂本龍馬の大河ドラマ❗あの時が切っ掛けになって、幕末の頃に興味を。
留魂録もドラマの進行に合わせてよんでいます。人生を四季に準えて🎵
胸に響く何かを感じ取り、涙ぐみました。これからの発信、楽しみにしております。
コメントありがとうございます。嬉しいです(^^)"
幕末は近代に直結することばかりなので、歴史としてはかなり面白い部分だと思います。
留魂録をすでにお読みなっているとは見識が高い、素晴らしいです。なかなか知られない書ですからね。この書には松陰先生の魂を感じます。
30歳で人生を終えるときに、自分にも四季が備わっていると書き記すところが学問に精通した偉人だと思う次第です。
幕末の天才、佐藤一斎(さとういっさい)の「言志四録」にはこのようにあります。
聖人は死に安んじ
賢人は死を分とし
常人は死を怖れる
松陰先生は死を分とし、志という種を弟子たちに渡して旅立ちました。
人生の意義というか。僕は吉田松陰を知り、その思想や哲学を学んだことも今の人生観になったきっかけです(^^)
今後も、幕末に関連する偉人伝、歴史を取り上げていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
チャンネル登録ありがとうございます。
随分前ですがNHK で吉田松陰は、遺書を牢名主に託し預け、名前は忘れましたが、その牢名主が出所するまで十数年牢内で保管し、その後弟子に届けたと伝えていました。その牢名主が、罪人とはいえ彼を尊敬し別格の人物と認識していたのでしょうね。牢名主の行為がなければ遺書は、残らなかったかもしれまぜん。それは、松陰のすごさでもありますね。
コメントを頂きありがとうございます。
牢名主は「沼崎吉五郎」ですね。松陰は留魂録を二部書きました。そのうちの一部を牢名主の沼崎に託します。
沼崎は松陰の遺書を肌身離さず看守にバレないように守り続けました。
その後、沼崎は伝馬町から三宅島に流されますが、明治7年、本土に戻ることを許されます。
明治9年、当時の神奈川県権県令だった「野村靖(松陰門下生で禁門の変で討死した入江九一の実弟)」に沼崎は留魂録を渡します。
こういった経緯で松陰直筆の留魂録が現存しています。
ちなみに、野村靖さんの子孫の方と僕は知り合いです。
@@niikurajuku
的確で、ご丁寧な返信ありがとうございました。よく分かりました。
命をかけて国を思い弟子に託した松陰の辞世の句が(最期は)、親を心配する句であったのが、私は涙するところです。
野村氏と知り合いとは、すごいですね。本編でお話なさればよいのに🤗。分かりやすくて掘り下げが面白いし埋もれた人を取り上げていらしたりで、これからも楽しみにしています。
大好きな松陰先生をとても分かりやすく簡潔にまとめてある動画でありがたいです!
松陰先生の言葉や書物、行動を想うとあなたはあなたの志に向かって生きてますか?」と問われてる気がして身が引き締まります。
ありがとうございます!
僕も同じく、松陰先生の生き方から「志」とはなにか、そして「いかに生きるべきか」というのを考えさせられました。
「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり」
そして、
「志一なれば気盛んなり」
この言葉を松陰先生は常々口にしていました。
こういったところからも真心、誠実、熱意というのが伝わってきます(^^)
素晴らしい。チャンネル登録しました
コメントを頂きありがとうございます。
励みになります(^^)
講義 御見事👱
吉田松陰の甥っ子さんが我が高校の初代校長だす❤
人生を精一杯、いかに生きるべきかなんですね 短かかろうが、長かろうがじゃない 独立自尊かー 人間死ぬまで勉強ですね しかし松陰さんは 30で亡くなるなんて、
三浦春馬くんと一緒でびっくりです 儒教の本読んでたら吉田松陰の名前がありました
命は長短ではなく、意味のある生き方をしたかどうか。という幕末偉人たちの死生観には学ぶところが多いです。儒教は日本人に影響を与えた一つですね。そこも読まれるとは素晴らしいです(^^)
令和3年2月5日
吉田松陰が自らの人生を完結させることにおいて春夏秋冬のめぐりを語り、蝉の命と椿の命が同質であることを語りました。人生は一本の流れる線ではないという意味です。大自然の恵みを無償で頂きながら生きている私たちは目に見えない物に畏怖を抱かねばなりません。命は大自然の中の存在です。学問とは恐らくそこに存在する大自然の命と理を言葉に置き換えた知を学び自らを鍛錬し成長させるということでしょうか。国家のために働く知がテーマとなった幕末から明治への変革の時代は計り知れない知の鳴動を感じます。翻って、現在の日本人は何を学び自己鍛錬をしているのでしょうか。
今回、吉田松陰の先生の「遺書:留魂録」は先生独自の解説を含めて私の中で永久保存版です。有難うございました。
ありがとうございます^^
➔学問とは恐らくそこに存在する大自然の命と理を言葉に置き換えた知を学び自らを鍛錬し成長させるということでしょうか。
はい、おっしゃる通りです。
二宮尊徳さんが説く学問がまさにわかりやすく、大自然からなる理(ことわり)を説いています。その中で、人生に起こる出来事を四季に例えたりします。
ご存知だと思いますが、論語ではこんな章句が有名ですね。
「歳寒(としさむ)くして然(しか)る後(のち)に松柏(しょうはく)の彫(しぼ)むに後(おく)るることを知るなり」
これは、孔子さんが人生を自然に例えたもので、
「寒い季節になってから、はじめて松や柏が枯れずに残っていることがわかる」
つまり、立派な人はいざ苦難にみまわれた時にその真価がわかるものだ。
という雪のなかでも耐え忍び緑を保つ松などを、人生として表現したものですね。
これを四字熟語で「歳寒松柏:さいかんのしょうはく」と言いますね(^^)
➔国家のために働く知がテーマとなった幕末から明治への変革の時代は計り知れない知の鳴動を感じます。翻って、現在の日本人は何を学び自己鍛錬をしているのでしょうか。
これには、僕の個人的な見解ですが
現在の学校教育では精神的鍛錬となる教えはありません。なぜかというと、先の大戦後、思想に関わることは教えてはいけないことになっているからです。
つまり、学問の「知」とは、「思想」であり「哲学」です、それが寺子屋で教えていた四書五経に含まれます。残念ですが、そういったことを今は学校で教えてはいけないのです。
さらに、地理と歴史も歪曲されたものを教えられています。これも今の若い世代が自分に、自国に、地元に、誇りと自信を持てない一つの原因です。
この動画では、そういった学校で教えない、日本の偉人、日本の歴史、日本の地理、そういったものを今後も取り上げていきます。
応援よろしくお願い致します(^^)
@@niikurajuku 様
「歳寒松柏」有難うございます。
戦後の教育は誠に残念です。今歴史を見直す民間レベルの取り組みがあるようですが、政府が動くまで時間がかかるのでしょうか。
私の時代はすでに教科書は骨抜きの内容でしたが担任教師たちには気骨があって父母と学校の信頼関係も出来ていたと思います。ある日、担任の英語の女性教師が昼休みが終わって教室に戻った私たちに「男子は全員起立!女子は校庭に出ていなさい。」と言って、その後、担任は男子生徒全員ひとりひとりを英語の硬いカバーの教科書で往復びんたをしました。」先生も大変だったろうと思いますが、男子は誰ひとり歯向かわずうな垂れていました。」何があったか私は分かりません。それで男子は粛々と授業に臨んでいました。要は、当時は日本人全員が共有する空気が正しく残っていたことと、教育は教科書ではなく教師の人間性によるものでもあると思われます。
その意味で「新倉塾」が人間形成の学びを発信している意味は深いと思います。教科書改革が困難なら日本人個人を鍛えることが先行されて良いと思います。
応援しております。大変勉強させて頂いています。
松陰先生です。そして
長州藩は百姓一揆が激しい時。自分の土地のことよりテロのことだけ押し進めたことをどうおもいますか?
コメント、質問を頂きありがとうございます。
貴殿が幕末の長州事情にどれほど精通しているのかがわかりませんので、明確に答えるのは難しい質問ですね(^^;;
ご存知だと思いますが、幕末の長州藩は内部分裂を起こしており、簡単に言えば、保守と改革とに分かれたわけです。(伊藤博文、井上馨、高杉晋作など含め思想が反対になった人物も多くおります)
ですので、テロ(倒幕?)にすべてが向かった訳ではなく、当主(毛利)も「そうせい侯」というように、家臣の言うように任せたりと複雑な事情が多くかかわりますよね。
あとは、どこを主な目線とするかで「テロ」なのか「正義」なのかは変わります。
長州の目線であれば「正義」であり「改革」です。
幕府からすると「テロ」であり「逆賊」です。
こういった背景がありますので、貴殿の質問に対して簡単に文面にて応えるのは難しいことであります。
込み入ったことは、主宰しているコミュニティ、勉強会などで大いに議論しております。興味関心があれば、アプリのダウンロード、LINE@の登録をおすすめします。
ご質問いただきありがとうございます。