【クラリネット Clarinet】生島繁氏が語るJLVフォニックリング Shigeru Ikushima: About JLV Phonic Ring for clarinet
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- čas přidán 4. 08. 2024
- ◆◆ドルチェ楽器の銘器、逸品◆◆
・ドルチェ楽器が輸入代理店を務める「JLV Sound」。
代表のジャン・リュック・ヴィニョーが、2013年、クラリネットとサクソフォンの革命的と言える
リガチャーを生み出し、世界を席巻し続けている。製品はすべてフランスで製作。
・2022年、JLVよりクラリネットのジョイント部分に装着する「フォニックリング」発表。
瞬く間に奏者から熱い支持を得た「フォニックリング」で音がどう変わるのか、取り付けの位置など、クラリネット奏者 生島繁氏にお話を伺った。
2022年9月5日
ドルチェ楽器東京店「アーティストサロン"Dolce"」にて収録
*お知らせ*
ベル用のフォニックリングもお目見えする。
これを試した生島氏によると「フォニックリングを上部とベルと二つ装着すると、
響きが繋がり、より効果が出る」とのことである。
◆◆チャプター◆◆
0:00 始めに
0:22 フォニックリングの倍音比較
0:58 生島繁氏プロフィール
1:33 フォニックリングありなし検証
6:08 フォニックリング装着の位置について
9:21 まとめとエンディング
◆◆ドルチェ楽器は、JLV Soundの輸入代理店を務めています◆◆
・商品の詳細情報はこちらへ:
www.dolce.co.jp/accessory/jlv...
◆◆ぜひご試奏にご来店ください◆◆
【ドルチェ楽器 東京店】
TEL : 03-5909-1771
E-Mail : tokyo-wood@dolce.co.jp
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TEL : 06-6377-1117
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E-Mail : nagoya@dolce.co.jp
◆◆生島 繁氏◆◆
Shigeru Ikushima
Ex Soliste a l’Ochestre National du Capitole de Toulouse,
Ex Prof.de Kunitachi Music Collège.
6歳からヴァイオリンを、12歳からクラリネットを始める。国立音楽大学在学中、フランス政府給費留学試験に合格し渡仏。フランス国立ルーアン音楽院でクラリ ネットをジャック・ランスロ氏に師事し、クラリネット及び室内楽料を共に一等賞で卒業。この間、ワルター・ボイケンス氏にも師事する。
その後、フランス政府文化省ソリ スト国家資格試験で、100人中第1位となる。フランツ・リスト室内オーケス トラの首席奏者としてヨーロッパ各地、トルコ、イスラエルを回る地中海音楽クルーズに参加。このツアーで、クリーブランド弦楽四重奏団、M.ロストロポービッチ、J.P ランパル、M.アンドレ各氏と室内楽演奏会を行う。
その後、フランス国立トゥールーズ・キャピトル管弦楽団に首席奏者として入団。木管楽器でフランスのオーケストラに入団した初の日本人となる。在籍中、世界各地への演奏旅行、ヨーロッパの主要な音楽祭に数多く参加。また、EMI、CBSソニー、ドイツグラムフォンなど主要レーベルで80枚ちかくのレコーディングを行った。室内楽も、木管八重奏団や木管五重奏団のメンバーとして活躍。ソリストとしては、新日フ ィル、東京交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管と共演。
その後、国立音楽大学に招かれ、26年間の滞仏生活に終止符をうち日本に帰国。帰国してからは、後進の指導、演奏会、NHK TV&ラジオ出演、レコディング、日本やヨーロッパの国際コンクールの審査員に招待される。また、パリと日本開催のクラリネット国際フェスティヴァルに招待され演奏する。CDは、Fontecから5枚リリースされている。
ビュッフェ・クランポン(Japan): 専属講師(Legende &Tosca使用)
JLV リガテュア(France):アンバサダー(プラチナ & 純金使用)
シュトイヤー・リード(France):アンバサダー(エクスクルシーヴ使用) - Hudba
バレルの下に挟む製品ですから、僅かですがバレルを抜いた状態になる訳ですよね?吹き方が変わるような気もしました。
フォニックリングと厚みや形状が同じ物を作ってみて、プラセボ効果が無いかどうか、またリングが無い状態を含めた3形態を以て、聞く側の意見も併せた二重盲試験でもしないと、本当のところは分かりません。
…数千円の製品で誰がそんなんやるねん!てな話だとは思われますが、、
全日本吹奏楽コンクールでも装着可能ですか?
貴重な動画、ありがたいです!
(フォニックリング愛用してます)
結局1個だけならマウスピース下、という結論になるでしょうか?
YH様
ご視聴ありがとうございます!
JLV社も生島氏も一個ならマウスピースの下、を推奨しております。
ですが、バレルと上管の間に装着されている方もいらっしゃいます。
両パターン、お試しくださいませ♪
製作者ジャン・リュックと確認した注意点を書きます。
1.リングは普通に挟むだけでなく、動かないよう密着してる事が大事(動かないか触って確認する)。
2.リングにコルク・グリスが付くと効果が落ちるので、リング両面とリングが接点する楽器部分は常に綺麗にしとく。
あと、ベック下を勧めるのは、音質ではなく、ただ単にバリル下は音程調整のために抜くからです。抜くと効果は無くなるので、音程が高くなった時ココは抜けなくなると言う事です。
音程での支障なければ問題ないです。バリル下で吹いてる人はいます。場所で音は変わるので、試されるといいでしょう。
でも、バリル下に置いた時に音程を下げる時の対処法は考えてました、単純でした。ベック下か上下管ジョイント部分に、もう一つ追加するのです。演奏中でも、そんなに苦労しなく付けれるのでは?
あと、ベル用のリングがこれから出ますが(ヨーロッパでは発売されてる)、ここに付けると、全体的な音の響が素晴らしいと僕は感じました。
勿論、上(ベック下かバリル下)に一個付けた状態でです。でないと、リングの効果は下まで届きません。
生島繁
QUELQUES NOTES DE GIUSEPPE VERDI LA FORZA DEL DESTINO,?
Non! Elles sont de Verdi, mais de la traviata.
@@eddiebuirlai6393 OUI VERDI ÉCRIVAIT AVEC CETTE COULEUR MUSICALE MERCI DE CETTE REMARQUE AVEC UN TRÈS GRAND PLAISIR SURTOUT INTERPRÉTÉ PAR MONSIEUR SHIGERU iKUSHIMA UN DES PLUS GRANDS CLARINETTISTE DU MONDE.
無いほうがトゥールーズ時代の生島先生の音で良いです
一個より2個の方がいい?
1個ならバレル下、2個ならそこと上下管の間にもってことかな。1個で上下管の間に着けても意味が無くはないけど、振動が作られるのはリードとマウスピースからだから、より近い箇所に着けた方が効果が得られやすいって事だと思う。管が密着して響きが殺されないのが重要。
Turn the mouthpiece around and throw all that stuff away.