終戦3日前の活躍！！艦上攻撃機「天山」による米戦艦ペンシルヴァニア撃破をゆっくり解説
Vložit
- čas přidán 7. 09. 2024
- 太平洋戦争後半に日本海軍の主力雷撃機となった艦上攻撃機「天山」。
九七式艦攻の後継として開発され、速度や航続力など優れた性能をもつ機体だったものの、登場したのが日本が劣勢になりつつある時期だったため、タイミング的に華々しい戦果には恵まれませんでした。
そんな天山ですが、終戦3日前となる1945年8月12日に、アメリカ戦艦「ペンシルヴァニア」への雷撃を成功させる活躍をみせています。
今回は、艦上攻撃機「天山」の大戦果であり、日本海軍艦攻隊最後の大型艦への雷撃戦果といわれる戦艦「ペンシルヴァニア」撃破を解説します。
●注意事項
・うp主は東方に詳しくないため、魔理沙と霊夢の口調がおかしい場合があります。
・個人が収集した資料に基づき製作しているため、内容に誤りが含まれる場合があります。
・使用している画像や映像は特別にキャプションのないものについては、時期や所属部隊などを考慮しておらず、動画内容と無関係のものやイメージ画像・映像なども含まれます。
・当チャンネルの動画には、特定の国や組織、個人を貶める意図はありません。
●主要参考文献
「ミリタリークラシックスVol.48」イカロス出版 2015年
「日の丸の翼」古峰文三 学研パブリッシング 2013年
「ミリタリー選書6 第二次大戦 世界の戦艦」松代守弘、瀬戸利春、福田誠、伊藤龍太郎 イカロス出版 2005年
「太平洋戦争 アメリカ水兵日記」ジェームズ・F・フェーイー NTT出版 1994年
「八月十五日の空 日本空軍の最後」秦郁彦 文藝春秋 1978年
「戦史叢書17 沖縄方面海軍作戦」
「USS PENNSYLVANIA - War Diary 8/1-31/45」
NAID：77509524 catalog.archiv...
「USS MONTPELIER - War Diary 8/1-31/45」
NAID：77508970 catalog.archiv...
「USS Tennessee (BB-43) August 1945」
NAID：24347518 catalog.archiv...
●音楽
魔王魂様
甘茶の音楽工房様
＃ゆっくり解説＃日本海軍#艦上攻撃機＃太平洋戦争＃第二次世界大戦＃雷撃機＃戦艦＃大日本帝国
戦果よりも「全機帰還」のほうが凄いな
感動したア！
西村艦隊が守ってくれたんだ
夜間に低高度の飛行は思ったより怖い。この時期にこの練度を持った搭乗員が残ってたとは。
僅かな失敗で犬死だもんな。夜間雷撃なんて熟練でも一定率で事故するだろう
確か真珠湾参加してるベテランだったはず（間違ってたらごめん）
こんな戦果を終戦間際に上げていたことを知りませんでした、ありがとうございました。天山が当時優秀な艦攻と証明されて本当に感激しました。
雷撃って、一個小隊3機が、戻る確率は物凄く無いと聞いているから、4機全機帰還というのは、素晴らしいですね。特攻ばかりの攻撃だと思っていたので、珍しいなと思いました。
大戦末期の日本軍の沖縄攻撃なんて特攻しかなかったものと思っていました。しかも全機帰還して戦果報告までしているとは。
マイナー戦史の掘り起こしありがとうございます。
考え得るありとあらゆる手段を講じ、それでも尚被害を出していた芙蓉空の戦闘録を見るに、沖縄突入は我々が想像する以上に難しい難題だった。
天山隊は余程巧くやったんだろうなぁ。
特攻を拒否し最後まで正攻法を貫き通した指揮官も多数いた事は最近になって書かれるようになりましたね。
じいちゃんの弟が251飛行隊で天山の中席に乗って沖縄近海でグラマンに攻撃され不時着、戦死したわ…
天山の写真今だにあるけど、当時は最新鋭機だったんだね
さんざん大本営発表を繰り返していたのに、さすがにこの時期になるとこのような戦果を報告しても日本側は誰も信じなかったそうだね。
最も多くマスコミと接してた陸軍が大本営発表を全く信じてなかったから多分マスコミは最初から戦果がデタラメだって知ってたんだろうね。
海軍は勝ち続けてると言ってるのになぜ我々陸軍は補給も途絶えてこんな目に？って😅
第二次世界大戦のアメリカ軍艦艇を最後に撃沈したのは意外にも日本陸軍機。
大型艦艇でなく潜水艦でしたけど、終戦間際の貴重な戦果として記録されてます。（皮肉にも広島原爆投下日と同じ８月６日）
ブルヘッドですね。確か、九九式襲撃機の空襲で至近弾無いし直撃弾２発を受け、撃沈されたらしいですな。
串良航空隊は死んだ親父が予科練で配属された基地で、俳優の鶴田浩二もいた。感慨深いです。
👍一般には知られざる戦果
初めて知りました。大変素晴らしい内容でした。
天山よりも流星が有りましたよ、流星の方が性能も遥かに良いですし、米国の燃料ハイオクを使って居れば、紫電21型も良い働きを見せたでしょうね、陸軍の4式戦は凄い性能でしたよ、
この戦火の報告は当時誰にも信じられなかったらしい
まぁそうだよな。
母の従妹が２０年５月11日海軍９３１航空隊２５１飛行攻撃隊で天山の操縦士として沖縄で散華されました。出撃天山10機、出撃全機未帰還です。のちに特攻隊として全軍に布告されました。
終戦日にも特攻攻撃が敢行されたんだよな。搭乗員が本当に哀れでならない。
レーダーによる雷撃ですね。米でも天山により雷撃は脅威だったと言われてます。
米海軍も最後の頃は油断しまくってましたからね。
知らなかった！解説ありがとう👍
米海軍で20名近く亡くなられたのは気の毒。
最近、映画「パシィフィックウォー」も見たけど「ジョーズ」も嫌、( ω-、)
はじめまして🙏何本かの動画を拝見しました。どれも興味深く面白い内容でしたので、チャンネル登録させていただきました❗
今後も動画配信を楽しみにしています❗
これからも宜しくお願い致します🙏
知らなかった。終戦間近に通常攻撃による正規空母フランクリンを撃沈寸前迄追い込んだ戦果等 特攻一本でなく複合攻撃してたら もう少し良かったかも。
フランクリンに爆弾命中させた飛行機（おそらく陸上攻撃機銀河）は離脱中に対空砲で撃墜されて帰還できなかった。
少数機ゆえに奇襲になったから良かった。もし数十機なら早期警戒網に引っ掛って全滅で戦果ゼロだろう。
ペンシルヴェニアは、パールハーバーでも、沖縄でも、海軍航空隊にボコられたわけですね。
上手いパイロットは、中型空母以下の商船改装空母乗組パイロットに圧倒的に多いですから。
着陸が最高難度でしたから。
聞いたことない戦史ラインナップでたいへん興味深いです
マイナーであるからこそ動画作成も大変でしょうが新作楽しみにしています
感無量
天山 流星 タイミングが早ければ…
魚雷の威力は元々高く、航空魚雷と謂えど一本命中すれば軽巡以下なら大破はほぼ確実、当たりどころ次第では最悪ワンパン撃沈もあり得る。重巡だと流石にワンパンは無いだろうが、中破〜大破は確実だろう。そんな代物が停泊中の艦艇に命中したら、ましてや巡洋艦以下なら撃沈された可能性は十分あっただろうなぁ。
オルデンドルフを仕留めて欲しかった。
魚雷食らって戦死した艦長なんて、自殺したがりな日本海軍以外には皆無だが。沈むまでに余裕で脱出出来るからな。
航空魚雷を少し食らっただけで戦死した司令なんか日本ですら存在しないが。
最後の最後まで、攻撃目標が輸送艦ではなく「軍艦」だった。
これは初耳だった。
父は昭和18年9月海軍航空隊に入隊し、昭和19年7月九三一航空隊に予備士官少尉として配属されました。
殆ど軍隊の様子を話してくれなかったのは、通信士として多くの戦友を失った申し訳なさから来ていると推測しています。
沖縄方面に串良基地から夜間通常攻撃しましたが、魚雷を抱いた機体と照明弾投下担当がペアになって攻撃しました。敵夜間戦闘機の攻撃を避ける為に、レーダーを撹乱する欺瞞紙も用意しだそうです。
串良基地には、鹿屋基地同様多く特攻隊員が在籍しており、通常攻撃した九三一航空隊の隊員と起床、就寝、酒宴を共にしたそうです。父が戦争の詳細を話さなかった理由が分かったような気がしました。
もう1～２本当たっていたらなぁ・・・・
天山の活躍は誇りですが
終戦の3日前に敵とは言え
20名の方々が戦死したのは
やるせない思いがします。
二日前も前日も当日も彼我戦死者だしてます 終戦後もA級、Ｂ級、Ｃ級戦犯として多くの日本兵が処刑されています
戦勝国は戦犯として戦後処刑された者は0でしたね
胸がスカッとしました！
天山ね1年早く使用出来ていれば、少しは違ったかも？米国はＶT信管を開発しているから、分かりませんが、搭乗員はまだベテランが居ましたから、面白いかも？
海軍が勧めていた火星エンジンも、1942年前半の時点で実用化されていたのは1500馬力級の10系だったから、それでは性能不足だったろうな。
やはり1800馬力級エンジンを1942年度前半までに実用化できなかったのがTBF/Mアベンジャー明暗を分けてしまった。
追伸、後はハイオクタンが米国と同じ物でしたら、零戦52型より陸軍の4式戦を使用して居れば、違ったと思いますね陸軍は海軍よりも航空燃料が悪く、海軍は提供してい無いのが原因だと思います。
搭乗員の氏名も挙げて欲しい。
アウトレンジ戦法は理にかなっているがそれに見合う機体が生存率の点で余りに貧弱。欲を言うとスマート爆弾のような砲撃の届かないところから攻撃出来る爆弾も同時並行で進めないと
そんな優位な科学力がある国力があれば戦争にならなかったなw
単にもう日本側が攻撃してこないと思っていただけですよ。前日のアメリカの熊谷空襲も日本人が終戦を知っていたので、爆撃がない想定で活動しており、被害が大きくなりました。
天山はクソ優秀ですよ
マリアナ以降の米艦隊は世界一の対空火力があったにも関わらず何回も雷撃できてますから
マリアナや台湾沖はグラマンに落とされたのが9割です
問題は兵力差と装備の方で
この動画のように一艦隊に対して4～5機という超少数がほとんどでした
これでは戦果なんてあがりません
天山で終戦まで生き残った方の手記を読みましたが激しすぎる対空砲火に戦果確認なんて不可能だと書いておられました
ただまっすぐ突入して敵が見えたら魚雷投下して離脱するだけしかできないと。
それでも大半は撃墜されるのですから地獄ですよ
夜間雷撃はそれに照明弾の制限がつくのでさらに不可能だと。
この時期日本軍は多数を出撃させるとグラマンに捉えられ、少数では雷撃できるが当たったかどうかすら分からない。という詰みに陥っていました
それでもこのような戦果を挙げた天山は名機です！
日本は後継機の開発がもっと上手かったら、勝てはしなくても犠牲者は減っただろうなぁ…
知らなかった成果です。惜しむべきはもう1発か2発当たって欲しかった。
日本が、ゼロ戦の戦果に気を良くして、軍部が新型機の開発に手を抜きゼロ戦の増産を急がせたのが
天山や流星の開発の遅れと生産開始に影響を与えた。
もし、紫電改や烈風がF6Fヘルキャットと同じ時期に登場して生産されていたら戦況もずいぶん違った。
日本は大戦末期までゼロ戦にこだわり５２型まで生産したがF6Fには技量でも性能でも全く歯が立たなかった
援護の戦闘機がこれでは攻撃機や爆撃機が活躍する場所はない
掘越二郎技師が戦後それを指摘されて怒ってましたね 海軍からの細かい改良要求が頻繁になかったらもっと早く「烈風」を世に出せた、と 技術者としても悔しかったようです 自分が開発した零戦に乗って敵と戦っている若い搭乗員がF6F、コルセア、ムスタングに苦戦している報告が頻繁に入るのは もっと早く次期戦闘機の開発に専念させてほしかったと
非常に負けず嫌いの爺様でした
@@nao1208a 青色LEDやリチュームイオン電池など世界初の儀重で今でも日本の技術者はがんばってます。だけど太平洋戦争前後にいた気骨で日本の為の政治を行う政治家は減りましたね。ホント、数人を除いて糞政治屋ばっか。中国から金もらって戦略目標になる原発の再稼働に熱心な与党や総理を見れば、この人たちが国民ではなく習近平の方を見て日本の政治を操っているのは確かです。現実にロシアはザポリージャ原発への攻撃を何度も行っているので、海岸線に建てらている日本の原発は海から攻める中国にとっては格好の標的
後知恵だが、実質特攻で5機程度の散発通常攻撃を昼夜かけ続けるのが偶にすり抜けて良かったかもな。見つかればまず全滅だが、相手を休ませず疲弊させるのも戦果の前段階だから。
賛成
帝国海軍の侍達、最後の天山雷撃隊へ敬礼。無事に全機帰投し、敗戦を迎えた。天山雷撃隊4機12名の乗員たちが無事だったことに安堵した。
テンコジカッター
終戦3日前に戦死されたペンシルベニアの乗組員に敬意を払う😂悔しかったろう憎かったろうあと３日で戦争が終わったというのに😢
ポツダム宣言受諾後の８月１７日に神奈川県上空で戦死したアメリカ兵もいます。
天山という相撲取りいなかた？
特攻よりも。何度も攻撃する正攻法をとった方が効率的だった。
❤❤❤
この天山の成果は、あまりにも特攻を多用し過ぎた軍上層部の罪の大きさを証明するものの一つだ。
ん〜？投下した魚雷が海面で跳ね返ってくるなら機体を横滑りさせればいいじゃない♪ を実際にやらかしたの天山だった気がする🤔
これはよくやった。しかし日本海軍の雷撃機は戦果と比べ被害甚大、緒戦はともかくとして、、。
米軍と雷撃方法が違ってないか。敵艦に接近しすぎたのか。誰か詳しい方教えてくれませんか。雷撃後敵艦を飛び越しているようだが、米海軍機はそんなことしてないだろ？。
日本は一発必中という発想≒貧乏国の発想が強すぎて、危険なやり方してたんでは？
それと映像で見る限り対空砲火の充実度がアメリカのほうが数段上な気がします。
その他の資料で確かめたわけではないですが。
そうですね、敵艦を超えた映像が残ってます。肥田大尉の映像ですね。
いや
飛び越すほうが被害少ないんですよ
開戦時は日本軍も雷撃したら旋回して離脱してました
その後経験的に飛び越す方が被弾が少ないことが分かったんですよ
米軍機が雷撃後旋回離脱してるのは日本軍の対空火力が貧弱のためそれでも問題なかっただけです
@@user-ov4vp3ce9z 飛び越す方がより安全なら、米軍も日本艦を飛び越せばよかったんじゃありませんか？。しつこくすみません。
急降下爆撃と違い雷撃の為速度の比較的遅い航空機が敵艦を飛び越すのはどう考えても旋回退避に比べ危険行為に近いと思いますが。艦上の機銃がそう簡単に振り回されるものではないのも分かりますがね。
急降下爆撃機も投下後の引き起こし時に狙い撃ちされてますね。敵艦へ過剰接近はどう見ても危険です。
日本軍がもっと対空能力が高ければ、アメリカの艦攻もリアルの何倍も犠牲が出てたよ。
エンジンの選択を当初誤らなければな。。俺はいい機体だと思う。アベンジャー？知らない子ですね。
終戦3日前の天山による攻撃で戦艦ペンシルバニアの乗組員19名が戦死。
日本側は天山4機とも無事帰還し犠牲者0。
この結果だけでも素晴らしいと思いますし、まさに「天山天晴れ」だと思います。
こうして考えると「綿密な計画」のもと雷撃機による雷撃を随時実行していれば大きな戦果も挙げられただろうし、特攻のような無謀で邪道な作戦もせずに済んだのではないか？
と思います。
たらればになりますが・・・。
凄いような気はする。厳しい訓練で、極限まで練度を高めないと、そもそも鹿児島本土から沖縄のどっか、まで夜間たどり着く。コレが無理だろう。
アンタやってみろ、云われたら俺にはできんだろう、途中で音を上げると思う。
凄いね。うん。凄い。凄いんだけけど…
もうエエやん、降伏しちまえば。戦局に全く寄与せんのならただのテロじゃん破壊活動じゃん人●しじゃん？としか思わなくなってしまった。
お歳のせいですかね？
ハスキーボイスの声を もっと聞きやすい声にならないかい！ どら猫が二匹で吠えてると煩いよ❗️
終戦ではなく敗戦だから
これは最近私も自分で調べて知りました
こんな戦果をあげていたのかと
感心しました
めっちゃ嬉しい