吉田拓郎 春を待つ手紙(1979リリース) ひとりバンド多重録音 Cover

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 11. 09. 2024
  • まるで直球勝負で無心でやってみました。
    後半のいつもの荒れ荒れ高校生日記の編集に注意力も何もかも持ってかれた感じです。こうして古い忘れかけていた日記を読み直し、当時に起こった出来事を漫画に描き直していますが、驚いたことに私にはこの当時の記憶がほとんど消えていました。文章を解読しながら、毎回、驚いてばかりです。まるで50年前の自分の高校時代の出来事をもう一度初めて出会う経験としてやり直している感覚です。それにしても、なぜ、こんな幸せな若い恋が終わってしまい、実らなかったのか…と、このところ何週間も考えています。そして、わたしの大雑把な記憶では、とにかく、あの頃、苦しかったなぁという一色に記憶が塗りつぶされていて、この高校時代の真っただ中の楽しい記憶が完全に消し去られています。思い出してはいけない…と自分で消し去ったとしか考えられません。50年経ち、それなりにやるべきことをやった気がしますので、今更50年前のことを悔やむことはないだろうということで、この漫画のために安易に記憶の掘り起こしを始めたのでしたが、この幸せ過ぎる若い恋にクラクラと眼が眩んで、そしてこれから19歳-22歳ぐらいにかけてやってくるであろう大きな雪崩に少しだけビビっている今日この頃です。

Komentáře • 184