歯周病の進行・どんどん進行しない、簡単に抜けない

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  • čas přidán 9. 09. 2024
  • 歯周病は歯肉に炎症が起こることではじまり、歯周炎に移行して、重度に進行すると歯が自然に抜け落ちてしまう疾患です。
    しかし、歯肉炎を放置しておくと必ず歯周炎に移行するわけではありません。ましてや自然に抜け落ちてしまうことはほとんどありません。
    この動画では、歯周病の進行はどのようなものかを解説しています。
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Komentáře • 47

  • @user-pr6bc7ts5n
    @user-pr6bc7ts5n Před rokem +15

    私は30代前半から、歯茎が腫れる、腫れが引く、歯ぐきが下がるを、度々繰り返してました。
    そして40代になり、突然前歯が揺れ出したと思うと、3年程で前歯が5本なくなりました。一つ歯が末期まで行くと、次の獲物に移るかのように、順番待ちでもしてるかのように進行していきます。
    上の歯はあまり進行してなかったのですが、下の歯に獲物が無くなったとたん、今度は上の歯が少しずつ進行してるようです。
    今は毎日暗い気持ちで、友人にも会いたくなくなり、家からあまり出なくなりました。
    もう人生なにも楽しい事がないのだろうと諦めてます。
    歯がグラグラしてるのを、人に見られたくない思いで、歯医者に行きづらかったのですが、今度勇気を出していってみます。一握りの症例と言うのを見て、少しやりきれない気持ちです。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +7

      コメント有難うございます。
       歯周病は力も関係しているので、噛める歯で噛んでいると、その歯がグラグラしてきて、それが抜けてしまうと、次の歯が動揺してきます。
       まことに厄介な病気ですが、治した人もいるので、あきらめずに治療にトライしてください。

  • @actionfirst0726
    @actionfirst0726 Před rokem +24

    素晴らしい動画です!先生のような方が情報発信されていることに感銘を受けました。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +5

      コメント有難うございます。
      歯周病に関しては、まだまだ分かっていないことが多いので、間違った情報がたくさん流布しているように思います。

  • @masakatsuogawa8981
    @masakatsuogawa8981 Před 3 lety +35

    「抜歯しないと直せない」とかかりつけ医に言われています。セカンドオピニオンを探していてこちらに行きつきました。初めて聞く話ばかりで驚いています。情報ありがとうございます。他の番組も視聴させていただきます。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 3 lety +13

      コメント有難うございます。歯科に関する情報には、「うそ」ではないけれど「ホント」でもない情報があふれかえっています。このチャンネルでは、教科書や文献などの科学的なエビデンスと私たちの臨床ケースに基づいた「ホント」の情報を発信していきたいと考えています。「抜歯しないと直せない」ということについては、「歯周病」のシリーズの後、「歯を抜かない歯科治療」のシリーズをアップする予定です。そちらもご覧いただければ幸いです。

    • @user-iv7rw2jb6e
      @user-iv7rw2jb6e Před 2 lety

      かかきあ

  • @user-zd5dm2zg6t
    @user-zd5dm2zg6t Před rokem +14

    全国の歯医者さんが、こんな先生ばかりだと患者さんは、助かります!歯周病だ!治らない!不安を煽る言葉はかれ!ショック!ユーチューブもほぼ!患者さんに不安をあたえるものばかり!この動画を見れて\(^o^)/良かったです!有難うございます🎉

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +1

      コメント有難うございます。
       このチャンネルの動画が少しでもお役に立てれば、それほど嬉しいことはありません。
       これからもよろしくお願い申し上げます。

  • @yo-co3676
    @yo-co3676 Před 6 měsíci +1

    以前、通院していた歯医者さんが
    歯が抜けたらどうしよう😥と心配するたびに
    【歯はね、案外長持ちするものなんだよ! 心配無いですよ】と言っていました。
    その歯医者さんが閉院してしまい、新しく通院している歯医者さんに、歯周病の事を訊いたら
    【全く問題ないです!】↑即答。
    確かに、患者さんの不安を煽る動画が多いですね…。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 6 měsíci +2

      コメント有難うございます。
      以前の歯医者さんがおっしゃっていたように、歯は意外と丈夫なところがあります。
      歯医者で過剰な治療をする方が、よっぽど歯を悪くしてしまうと思います。

  • @ferreirajade1771
    @ferreirajade1771 Před 10 měsíci +3

    歯周病がかなり進行してても歯髄(神経)は元気なままっていう場合も多いのですね?

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 10 měsíci +2

      ご質問有難うございます。
      きちんとしたデータが手元にありませんが、かなり多いと思います。

  • @user-ze8qm9jw8k
    @user-ze8qm9jw8k Před 2 lety +4

    私の祖父どっちも50代で総入れ歯なんだけども、相当レアってことなのか

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 2 lety +3

      コメント有難うございます。総入れ歯になる年齢は生まれた育った時代によって大きく異なってきます。1960年以前に生まれた方なら、50代で総入れ歯は珍しくありません。一方、現在、50歳代で歯が一本もない人はかなり少ないと思います。

    • @user-ze8qm9jw8k
      @user-ze8qm9jw8k Před 2 lety

      @@user-ii4dt5wq2j
      コメントありがとうございます。
      確かにおっしゃる通りです。

    • @SWIFT_Sport
      @SWIFT_Sport Před rokem +1

      @@user-ii4dt5wq2j そのお話、とても興味があります。なぜそうなるのでしょう。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +8

      @@SWIFT_Sport さん
       昔は若くして歯を失うことが多かったのは、日本では第二次世界大戦が大きな要因だと考えています。
       私は安保免疫論と歯周炎は強い関連があると考えていますが、戦後の食糧難の時代を育った人は、大きなストレスをかかえて歯周組織破壊が進行したのではないかと考えています。

  • @105naho
    @105naho Před rokem +5

    こんばんは。
    特定の歯から舌でなぞったりすると、そこだけしょっぱいです。
    多分膿だと思うのですが歯医者の治療で治りますでしょうか?
    勿論丁寧に毎回歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスしてます。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +4

      ご質問有難うございます。
      歯周炎が原因の排膿であれば、その治療をすれば治ると思います。

    • @105naho
      @105naho Před rokem +2

      @@user-ii4dt5wq2j
      ありがとうございます😺

  • @01fuku09
    @01fuku09 Před rokem +3

    歯科衛生士です。歯周治療では、SC,SRPは行わないのでしょうか?
    行う場合のタイミングはいつですか?

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem

      ご質問有難うございます。
       縁上スケーリングは歯垢を除去する邪魔になると考えられるときです。歯肉の炎症症状がある程度消退してからです。
       SRP(歯肉縁下のスケーリング)は歯肉の炎症症状が完全に消退した状態(片山先生の表現では歯間空隙拡大期)で行います。この時であれば、歯石は目で確認できる状態になっているので、出血させることなく除去できます。
       歯肉の炎症症状を消退させるブラッシングがきちんと行われ、歯肉の炎症症状が消失したことを確認して、スケーリングやルートプレーニングは行います。
      czcams.com/video/CRhZDdOhITU/video.html
      czcams.com/video/mIspa2nsi1k/video.html
      czcams.com/video/AOCCIN1cnJo/video.html
      czcams.com/video/qtPfM_lHvJA/video.html
      などの動画をご覧いただければ幸いです。

  • @user-bu1nw8ei6t
    @user-bu1nw8ei6t Před rokem +6

    この人に歯見てもらいて

  • @user-nn2ne2kb6d
    @user-nn2ne2kb6d Před rokem +2

    29歳です…10年前に神経を抜いた虫歯の歯、被せ物してるのですが、歯茎下がりが目立ちます。知覚過敏でしみます。歯医者に行くべきでしょうか?

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +3

      ご質問有難うございます。
      ご心配なら専門家の意見を聞いたほうが良いと思います。

  • @user-kd6db7ek3e
    @user-kd6db7ek3e Před 5 měsíci

    腸内環境を良くしたことで、口腔内の炎症とねばつきが改善された気がします。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 5 měsíci

      コメント有難うございます。
      そうですか。関係はありそうです。

  • @user-yq2pp3bf8x
    @user-yq2pp3bf8x Před rokem +3

    有益かつ大事な話だと思ったので一生懸命聞きましたが、バックでゴニョゴニョ聞こえるヘンな音はなんとかならなかったのでしょうか…
    気になって仕方なかったです。😵‍💫小さいこと気にしてすみませんです。
    歯槽膿漏という言葉がすでに過去のものだというのも初めて知りました。
    定期検査でも、そういえば先生方「歯周病」とは言っても「歯槽膿漏」という言葉は使っていないなと。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem

      コメント有難うございます。
      ヘンな音が聞こえますか?
      人工音声を組み込んでいるのですが、それが関係しているのでしょうか?
      何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

  • @ktm4754
    @ktm4754 Před 2 lety +2

    通ってる歯医者さんは昔ながらの所で無駄な治療はしなくて信頼はしているのですが、2年くらい検診で通ってますがレントゲン一度もとられていません。撮ってくれるところに行った方がいいでしょうか
    40代ポケットは4ミリです。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 2 lety +2

      コメント有難うございます。
      撮る必要がないので、撮影しないのだと思います。
      その先生を信頼して大丈夫だと思います。

  • @toachanop
    @toachanop Před rokem +4

    歯槽骨が半分なくなった状態でも歯間空隙は埋められますか?

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +5

      ご質問有難うございます。
       かなり難しいと思います。
       補綴物などである程度ごまかすことはできるかもしれません。

    • @toachanop
      @toachanop Před rokem +3

      @@user-ii4dt5wq2j
      返信ありがとうございます。
      CZcamsでラミネートベニアやダイレクトボンディング、再生医療を併用すればかなり改善すると発信されている先生を見かけました。デメリットなどありますか?

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +6

      @@toachanop さん
       返信有難うございます。
       ラミネートべニアは歯の豊隆を変えてしまうので、歯と歯肉の境目にプラークがたまりやすくなり、歯肉の炎症を起こしやすくなります。
       ダイレクトボンディングは同様に歯肉炎をおこしやすくなり、経年的な劣化がセラミックのラミネートより激しいので、審美性の持続も難しいと思います。
       再生医療もどれほどの効果が見込めるのか、健康歯肉が回復できるのか、どれくらいの期間その効果が持続できるのか、はなはだ疑問なところがあります。
       そのようなケースを手掛けている歯科医の臨床ケースを見せてもらうのが一番良いと思います。
       これらの処置はかえって歯槽骨吸収を促進してしまう可能性があるのではないかと思います。

    • @toachanop
      @toachanop Před rokem +4

      @@user-ii4dt5wq2j
      詳しくありがとうございます。
      何軒か受診してみて、最善策を模索したいと思います。
      大変勉強になりました。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +1

      @@toachanop さん
      ご自分が納得できる治療法が見つかることを祈っています。

  • @naka4116
    @naka4116 Před rokem +3

    51歳です。中度から重度に進行してきました。ポケットが8ミリとかになってきてしまいました。抜けるのか。。片山式ブラッシングで治るか。。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +2

      コメント有難うございます。
       重度歯周炎の治療は難しくなります。
       自然脱落してしまうのを覚悟して、治療に臨んだ方がよさそうです。
       担当歯科医とよく相談して、治療を進めてください。

    • @naka4116
      @naka4116 Před rokem

      @@user-ii4dt5wq2j 手術も視野に入れるべきでしょうか。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před rokem +2

      @@naka4116 さん
       歯周炎の治療にはいろいろな考え方があります。
       手術を有効と考えている先生もいますし、否定的な考えの歯科医もいます。
       担当歯科医とよく相談のうえ、手術を視野にいれるべきか、否かを決めるのが良いと思います。

  • @gmailj.6690
    @gmailj.6690 Před 2 lety +5

    個人差のあるデフォルトの歯茎の
    深さをわからないくせに、ポケットが
    3だからとか6は悪いとか、そんな
    歯医者は信じるべきでないと思います。
    ポケット0の人間なんかいません。

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 2 lety +5

      コメント有難うございます。
       歯肉炎と歯周炎の違いは、歯と歯肉の付着(上皮性付着、結合組織性付着)が壊れているか、いないかで判断します。そのとき、ポケットの深さは参考になります。
       しかし、歯肉が腫れるだけで、ポケットが深くなる歯肉ポケットというものもあります。
       歯周ポケットだけで歯周病を判断するのは危険です。
       歯周ポケットが深いから抜歯と宣告した歯科医がいましたが、それは間違っていると思います。
       歯周ポケットに関しては、
      「歯周病の症状」
      czcams.com/video/mIspa2nsi1k/video.html
      で取り上げています。

  • @shuchan6178
    @shuchan6178 Před 2 lety +4

    14才の若い人の例だされてもねえ

    • @user-ii4dt5wq2j
      @user-ii4dt5wq2j  Před 2 lety +15

      コメント有難うございます。この症例は、『歯肉炎はそれほど簡単に歯周炎に進行しない』という例で提示しました。14歳から38歳まで、24年間、プラークコントロールは不十分なのに、歯周炎を発症してしていません。したがって、歯肉炎で出血があるからといって、必要以上に大騒ぎすることは無いというのが、私の考えです。歯みがきを丁寧にすれば、歯肉炎は治せるからです。この症例を選んだのは、歯肉炎症状が写真でみて分かりやすかったのと、比較的長期間の経過がとれていたからです。14歳という年齢に問題があるとは考えていませんでした。