F (混声合唱曲集『等圧線』)

[@KI-yz5gs]

素晴らしいとしか言いようがない。

[@-lt5cb]

新しいノート表紙開く時
白いページはパルプの匂い
新しいノートは　すべての言葉
初雪の朝に開ける窓
Fの鉛筆を並べては削る
F鉛筆は例えば未来
Fの鉛筆にしか書けない言葉
Fで始まる一つの名前
図書室の午後は水の中の国
止まないあくびあぶくにかわる
いつもの席の窓から眺めてる
靴のかかと踏んで帰る背中
四角い消しゴムで消したい言葉
私という漢字と句読点
書きたい言葉と同じ数
Fの鉛筆を眺めては削る
Fの鉛筆は例えば未来
Fの鉛筆にしか書けない言葉
Fで始まる一つの名前

[@user-mh4qe6ej9y]

題名が F だからヘ長調（F dur）かなとか思ったら ヘ長調だった
作曲者も演奏者も同じ事思うんだろうね

[@user-wg9cw5nb9q]

場面場面で転調したり、最後のコードがE♭7で終わったり、信長先生の遊び心を随所に感じる曲ですよね。演奏者にはヘ長調とかコードとか言っても中々理解してもらえませんでしたが笑笑
同じことを考えている人がいて良かったです。

[@user-lv5nh1hz6d]

マキシマムザホルモンかとおもって開いたらちがった