渋谷区議会 令和6年度第2回定例会を終えて 渋谷至誠の会Vol,2
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- čas přidán 25. 06. 2024
- 6月19日、渋谷区議会 令和6年度第2回定例会が閉会いたしました。
今定例会において矢野けいた区議は3件の一般質問と2県の反対討論を行いました。
【一般質問】
①新型コロナワクチン接種について
②公立中学校の教科書採択について
③玉川上水旧水路緑道の再整備について
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【反対討論】
①議案第42号 令和六年度渋谷区一般会計補正予算（第一号）
ただいま議題となりました議案第 42 号、令和六年度渋谷区一般会計補正予算（第一号）につきまして、私、参政党の矢野桂太は本案に反対いたします。
本案は、 歳出歳入予算の総額に、それぞれ 5 億 4102 万円を増額し、 総額を 1228 億 6002 万円とするものです。 補正予算の債務負担行為に関する二の平渋谷荘の管理運営や四反道跨線人道橋（したんどうこせんじんどうきょう）架け替え事業には反対いたしません。
問題は、予防接種事業に関する部分にあります。この事業は、 新型コロナワクチンの定期接種化に伴う補正予算を計上するもので、この秋に接種が予定されています。接種費用は 1 万 5300 円であり、国からの補助が約 2 億円あるため、 渋谷区独自の助成がなくても 8300 円で接種が可能です。しかし、その差額分の 7000 円を渋谷区が負担することにより、区は約 2 億 1000 万円の負担を負うことになります。
確かに、区民の健康を考えたとき、こういった助成は必要な場合もあります。しかし、今回の新型コロナワクチン、特にメッセンジャーRNA ワクチンは、他のワクチンと比較して健康被害の認定数が極端に多いのです。
例えば、2012 年度から 2021 年度のその他のワクチンは、4 億 3456 万回の接種に対して死亡認定事例は 30 件でした。一方、2021 年 2 月から 2024 年 3 月 26 日までの新型コロナワクチンの接種数は 4 億 3601 万回で、死亡認定事例は 593 件に上ります。
このように、接種数がほぼ同数の場合、死亡の認定割合は約 19 倍から 20 倍に達します。もちろん、これらの死亡認定は直接コロナワクチンが有害であるという証明にはなりませんが、一つの事実です。
こういった事実を区民の方々は知っているのでしょうか。ネガティブな印象を区が発信しているのでしょうか。
これを考えたとき、 軽率にこの接種事業を無料にして、 接種に対してむやみにハードルを下げるべきではありません。 厚労省も述べている通り、 リスクとベネフィットをよく考え、 接種者に慎重に判断していただくためにも、 接種を無償にすることには反対いたします。
よって、本案に反対いたします。以上です。
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出席議員33 表決総数32 賛成31 反対1（矢野議員）
②議案第44号 玉川上水旧水路緑道再整備工事請負契約
ただいま議題となりました議案第 44 号「玉川上水旧水路緑道再整備工事（玉川上水旧水路緑道笹塚緑道ほか） 請負契約」 につきまして、 私は参政党の矢野桂太として反対の立場を表明いたします。
本案は笹塚緑道と大山緑道の一部を再整備するための費用として 1 億 8150 万円を充当するものです。
緑道全体の老朽化が進んでいるため、 地域の方々により一層親しまれるよう再整備すること自体には賛成いたします。しかし、問題はその内容と費用の見積もりです。
まず、舗装材として使用される予定のテラゾー舗装材についてです。
予算要望時点で 1 平米あたり 17 万円とされており、これは他の材料と比べて非常に高額です。例えば、西参道道路整備で使用されている透水性アスファルトは 1 平米あたり 1 万 6000 円であり、これを基
準にすると相場から大きく逸脱しています。 区民環境委員会で他会派の委員が理事者に尋ねたところ、 デザイン性と平坦性が優れているとの回答がありましたが、 価格を超えるメリットについての具体的な説明はありませんでした。
さらに、ベンチについても問題があります。大小合わせて 15 基で 6240 万円という見積もりは、これもまた非常に高額です。
また、総務委員会で明らかになったことですが、今回の緑道全体の再整備費用は約 110 億円とされており、そのうちベンチと舗装材だけで約 41 億円を占めています。これらの部材が相場より高額であり、 区民の合意形成も不十分であったことを考えると、この予算案に賛成することはできません。
さらに、そもそも 110 億円という巨額の予算を使うのであれば、債務負担行為にして透明性を確保すべきだと考えます。
債務負担行為とは、複数年度にわたる支出を予定し、将来の支出を確実にするために予算計上を行う制度です。これにより、 事業の全体像や予算配分の透明性が向上し、区民に対して明確な説明が可能となります。
以上、一部部材が相場より高額である事、区民の合意形成が風十分である事、予算配分が不透明な事。
これらの理由から、私は本案に反対いたします。
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出席議員33 表決総数29 賛成17 反対12（矢ヶ崎議員、増田議員、佐々木議員、桑水流議員、矢野議員、小田議員、堀切議員、須田議員、治田議員、田中正也議員、牛尾議員、五十嵐議員）
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9月17日から始まる令和6年第3回定例会に向けて、一般質問や請願等、矢野区議と共に協力しながら取り組んでまいりますので、ご声援のほどよろしくお願い致します。
令和6年6月26日 渋谷至誠の会共同代表 今村日出也
＃今村ひでなり ＃今村日出也 ＃矢野けいた ＃矢野桂太 ＃渋谷区議会議員
ありがとう😊
東京都知事選が行われているわけですが、若い政治家からはどの様に映ってるんだろうか？
10年20年後の未来をどの様に見ているんだろう？
純粋に気になるな。若い政治家さん頑張って！！
今村君すごい