ジェットカーはそもそも全列車を各駅停車化しても特急と同じタイムで梅田ー三宮間を走る為に開発されたんです。
このジェットカーを計画した背景に、駅数が阪神間鉄道では極端に多いうえ、待避線設備が限られた環境下で、当時の国鉄や阪急並に急行車の速度を上げ、かつ、待たずに乗れるというキャッチフレーズのダイヤを崩さず運行するには、梅田~元町駅間を当時の急行と同じ45分で走れる性能の普通車が必要という話になったため、高加減速車の初代5001形が製造されたというものだったと思います。
この動画見る前は、ゲテモノ=琴電11000形(貨物車魔改造車)かと思ってましたw
因みに、1050形と同じくらいの時期に名鉄からの譲渡車の一部がカルダン駆動化されていますね
あれもあれで、ゲテモノ(というか経歴がやばいですよねw)
琴電は、吊り掛け車をカルダン駆動に改造するのがお好きなようで、種車の経歴云々全く関係なく施行した結果、こんなことになってしまったようですねw
昔の琴電は魔改造が多かった
11000形(ワフ25000)もそうだけど
13000形(トラ1、トラ20000)も
制御車に改造する計画だったというし
950形(オハ31)も当初は種車の車体をそのままに、
デッキを運転室にして
客室部分にドアを新設する計画だったらしい。
そういえば、立ち絵更新されたんですね。前のよりも更に綺麗になって見やすくなってますね。
今回の話もなかなカオスで面白かったです。これからも頑張ってください。
良いなぁ〜元阪神車。あんなに綺麗に中扉を埋めてもらって。
俺なんか…。秩鉄6000系
私なんかアルミ製だから扉埋めたのはそれなりにうまいこといったはずなのに、座席と窓割りがグッダグダに>おけいはん8000系プレミアムカー
よく登場する主人公3車両に愛着が湧いてきたので調べてみました
・東京臨海高速鉄道70-000形 Z6編成
・相鉄12000系 12103×10 (旧写真が10号車12003、新写真が1号車12103)
・E233系7000番台 ハエ123編成
7:44
当時のことでん瓦町駅は現在と違って、琴平線ホームに急カーブが
その為3扉では中央扉の乗降に危険なため、2扉化されてました
後に京急からボロボロの600系を1070形として導入したのも、
2扉だったのが理由のようです
乗降に危険→中央の扉をしーめーきーりー……ではなく、しっかり埋めてしまっているのは、さすが琴電と言うべきでしょうか。(締切装置が付かなかったんでしょうかね……。)
1080形が台車間距離の関係から、扉埋めを免れたという話は初耳です。ありがとうございます🙇♀️
平成のごく初期、京福電鉄福井支社で、阪神青胴に吊り掛けの両開き2ドア改車と、同じく赤胴に国鉄101系の下回りの片開き3ドア車に乗りました。
あそこもあそこで、とんでもない事になってますね……。
初代ジェットカーも何両か譲渡されてますが、あちらは吊りかけのまま琴電譲渡車より長生きしたというのは、皮肉なもんです…。
元京急600(今京急で走ってる奴の方では無くて 17:01先代600型の方)が
入線して整備して
初の試運転した時に踏切のバーが下がる前に通過して
これ以降加速を下げるリミッターを付けたと情報が有る
アスベスト問題が絡んでたから1050系廃車になったんですな名鉄7000系同様😅 PS.14分21秒の三岐鉄道車輌は元小田急2100系かな?小田急初の軽量車体で吊り掛け車でした😮
『♪電車いろいろ瓦町 コ ト デン〜』(オノデン坊やのフシで)
だから琴電は HL制御でカルダン
カム軸多段制御で吊り掛けの電車があったり オリジナル車も一筋縄では行かない経歴(10000形で縦軸ワンハンドルマスコン&日立式電磁直通ブレーキの試用等)があったりと色々と沼がありますね。
第2弾・3弾とかも出来そう。
この10000形の採用例があったおかげか、現在でもHLマスコンと非セルフラップ直通ブレーキが使われ続けています。つまり、最小限の車両で増解結運転する都合もあるってことですかね。
因みに余った5001・5101形の台車の一部は二代目の5001型に使用されています。(現在は1編成のみ残存)
訂正 5001・5101型ではなく5101・5201型でした。
確か、あまりにも整備性が悪い&老朽化が酷くて、途中で数編成だけ足回りが交換されたんでしたよね……。
で、その足回りが2代目5001形に流用された…って感じでしたっけ?(間違ってたらすんませんm(_ _)m)
この話、5101、5201形が晩年、それまで足回りとしていたFS−207型コイルばね台車と直角カルダン駆動を、長年の酷使と老朽化により、中空軸平行カルダン仕様のFS−391型空気ばね台車に交換、モーター出力も90kwに増強させたって話ですよね。で、その更新工事の途中、ジェットカー冷房化する話で5001形(2代目)を新製する計画に変更、新製したばかりだった台車等を5001形(2代目)に再利用したというものです。
琴電って1960年代に日本初のワンハンマスコン新車を導入したり、元名鉄の2代目3700系が譲渡されたり・・・
っていうか、会社再建の時期に引退してたのか。
旧京福に譲渡された5108,5109は阪神時代に直角カルダンから平行カルダン化されています。
こちらも譲渡当時の都合で吊り掛け化され、冷房化と再々カルダン駆動化されています。
リアタイするために1時間待った甲斐が
あったというくらい今回もぶっ飛んだネタ
ありがとうございます😊
12:11 19年モノの足回りがもったいない...
オラは鉄じゃないのに、オススメに表示されて見始めたけど、面白いですね。
或る意味、リサイクル。勿体ない精神。
@@tourin_205 さん
返信ありがとうございます。
多分なんですけど、接道してない土地に建ってるボロ家をリフォームする。と言うニュアンスもどこかにあるのかも知れませんね。
新車作った方が安かったら、魔改造とかしないですもんねぇ。
吊り掛け駆動からカルダン駆動への載せかえなら分かるけど、当時の地方私鉄では費用捻出の問題でそれとは真逆にせざるを得なかったんだろうな。
お疲れ様です。出張中で動画拝見遅くなりました。
富山の旧レッドアローとか、部品をごちゃ混ぜの列車は散見されますが、まさか退化させてもとに戻すなんてやっている会社があるとは初めて知りました。吊り掛けで統一したほうがその時はコスパがいいとは言え、結局カルダンにするのであれば…。お金が無い地方私鉄ならではの悩みですよね。
出張、お疲れ様です😊
恐らく吊り掛け→カルダン→吊り掛けという改造を施された車両は、他に例がないものと思われます……。
ことでんの場合、1050形の導入後に、吊り掛けの従来車と移籍車が併結できる仕様になったことが大きかったのでしょうね。それ以前は併結不可でしたから…。
福井にも同じく5101を種車とする京福のモハ1101ってのがいましたね。あの車も吊り掛け化されましたが、98年に冷房化と同時に豊鉄から元国鉄のDT21台車を譲り受けてカルダン化しています😅
かと思えば吊り掛けのまま最期を迎えた2101というのもいたり…
当時は輸送力が必要で質より量を求めてたから18mは喉から手が出るほど欲しかったんかな
末期には東のジェットカーと共演してたし
今もカオスな琴電
最近では前照灯がLED化や京急旧1000形の弱め界磁復活等等
大型車体の単行運転可能(1060のみ)な増結車、というのが欲しかった側面もあるでしょうね。
60数年ぶりの新車導入も決まりましたが、これからのことでんは一体どうなるのでしょう…。
@@tourin_205
惜別ヘッドマークも阪神風にしてたみたいですし
CZcamsに残ってると思う
引退後も入換車両として残っていたとか
噛めば噛むほど味が出てくることでんは面白いですよ
ことでんって不思議な会社で、
80年代製の車両があそこだと『新型』なんですよね。
数年前まではもうすぐ100歳とかいう列車が現役で走っており、現在でも50年代製の車両が幅を利かせることでん。
そんなことでんにもいよいよ新型車両がデビューするということで、それまでに一度、ことでんの現役車両たちを取り上げて欲しいです。
4:37 なぜここで阪神が「ご無沙汰してます」と言ったか、それはかつて琴電が「喫茶店」こと881形を16両購入して30形(2代)として運行していたからである。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ???」
な知識今回もありがとうございました。
初代の5001系の起動加速が毎秒6.5キロに対応とは初耳でした。
因みに、今の最新のジェットカーの編成出力は、対重量で計算すると、
新幹線をを除けば日本最強レベルじゃないですか?
地方鉄道にとっては中古の18m車両は人気ですよね。
首都圏で狭軌で18m級車両って今は無いですからね。
おおこれは懐かしい。
こいつらに乗って高校通ってたなぁ。。。
トコトコ走る じゃなくて コトコト走る
だとことちゃんが喜んでくれたかも?(笑)
琴電=京急OBがたくさんいる所
と思っていただけに、こんなに個性がたっぷりな形式がいたことにビックリです
初代阪神5001形は追突事故で大破したことで、途中で車体変わってるんですよね。比較的新しい車体を手に入れられるので、琴電からしても狙い目の電車に見えたのかもですね。
初代5001、追突事故の当該ということは知っていましたが、車体変わってるんですか…。
てっきり元車体生かしたまま、量産化改造されたものだと思ってましたw
東武 「琴電さん。我々にもかつてカルダン駆動から吊り掛け駆動に退化改造した特急用車両(5700系5720F(カルダン時代)→5704F(退化後)・5721F(カルダン時代)→5705F(退化後)の2編成)がいて1953年の竣工から1990年の運用離脱までの47年非冷房で運用されてましたが・・・」
直角カルダンにしてみたはいいけど、手に負えなくなって吊り掛けに戻したあいつですね……。
5700のA編成・B編成は保存車がかなりあるのに、C編成は確か1両も残ってないんですよね……。残念。
車体の譲渡なら富山地鉄等の例もありますが、整備の都合とはいえカルダン車の吊り掛け化とは強烈ですね。
琴電は名古屋市営地下鉄からこれまた非冷房なせいで引退した黄電を今度は冷房化した上で導入したというのも何か縁を感じます。
京急・京王・名古屋市営と、現在も車種が豊富ですが、かつても凄まじかったんですよね……気になって調べてみると、今回触れられていなかった、仲間の1053形もいたようですね(何だか付番が近鉄みたい。。。)。
ただこちらは、当初から台車類を新製・琴電初のカルダン駆動車になったものの、2両1本のみに終わってしまった少数派だったようですね。
そして1060形の末路……なんと再カルダン化されずに事業用車として終えていたんですね。。。
電動車をダウングレードした例も、国鉄403系における401系編入(事故で片割れになったモハ403-1をモハ401-26へ編入)くらいしか思いつきませんが、まさか新性能車が旧性能車に(実質)なってしまう事があったとは……そしてそれを再度新性能化……ただただ驚かされました🫢
昔々、今は養老鉄道となった近鉄養老線では、これも今は近鉄志摩線と化した志摩電鉄の垂直カルダン車(直角カルダン車ではない)を電装解除したT車が、吊掛車に挟まれて走ってたそうな。😅
70-000形たち主要メンバーの写真が変わりましたね
この車体では冷房化は出来なかったのでしょうか。
さすがに台車をぶった切るのは無理があるだろww社内の誰も気づかなかったんかいなw
JR四国 7200系(元国鉄 121系)「私は121系時代、機器類の一部は485系(サシ481)の部品を使ってました…後にSIVに交換したケド…」
@@tourin_205 ついでに言うと7200系の改造前の121系のクハの台車は101系のものだったそうですwwwちなみに7200系の運転台にはまだ121系時代の機器類の説明書が残されてます。
製造から約1世紀走りつづけたあの車輌や貨車改造の制御客車も扱って欲しいです。
14:07 この電車(モハ125)は 元小田急2100形を譲り受けたもので 初めからカルダン車ではないですよ。
@@tourin_205 さま
いえいえ。『三岐鉄道モハ120形』の一派には違いありません。
因みに 小田急2100形の車体に西武311系のイコライザー台車を履かせた物で 西武所沢ノムさん再生工場にて改造され 納入されました。
前照灯や顔つきが『小田急』でしょ。
なんという琴だは草www
南海2000系車体+西鉄7050系台車を8編成導入するとみてます。
そして阪神19m車の運用経験から阪急8000系も入れそう。
全編成を新製するお金は自治体の補助があってもさすがにないであろうことと今後の車両置き換えのサイクルを考えても、現実的に半数は中古車を購入したほうが琴電にとってもいいと思われます。
琴電はほんとやべーとこですからね…
確か第三軌条方式の地下鉄車両にパンタグラフ設置・冷房化・先頭車化改造を施して、しかも冷房装置はそれぞれ異なる車両からの廃車発生品を流用、後年には一部が増結用へと改造されたという車両が今現在でも走ってましてですねぇ…
増結車の連結面に驚きでした。後述のイベントのついでに撮った覚えがあります。
長尾線の元京急230形さよなら運転/イベントに推参するためサンライズ入りして、さよなら連結の1本前で終点に先行。返しのさよなら運転は前がデハ。運転台直後は立ち客ひしめくも、前の客ドアから後ろは座席が埋まる程度。吊り掛け音を聴くのがメインゆえ。7月頭でしたから窓全開からの音を聞いてました。
ことでん乗りに行きたいなぁとは思っているんだが、コン〇ームをつけた41歳の撮り鉄がいるという噂が流れてて怖くて行けない…
冷房化したくても出来なくしちゃった車両を割と最近まで使ってたJR北海道って会社がありましてね・・・
そいつを置き換えしたらしたで、またとんでもないゲテモノが来たっていうね・・・
( ´・ω・)ん?
前回からサンライズ以外の画像が
更新されてます?
にしても足回り"だけ"がクタクタに
なっただけで車体その他はまだ
ピンピンしてただけに中々壮絶な
車生になってますねw
名古屋市地下鉄から改造されて奴もいたよね。
琴電は、吊り掛け駆動式の電車ばかりだったし、日中は2連、朝晩のラッシュには連結4連運用をしていたから、限定運用したく無かったから、吊り掛け駆動化して性能を合わせたんだろうね。
カルダン駆動化したり、他社から購入したカルダン車も、旧形車と連結する可能性のある型式は、ブレーキだけはオリジナルのHRDから旧式の自動ブレーキに交換したりしてますね。
性能を合わせて併結可能にする…という面においても、足回りを揃えるのは有効的な策ですもんね。老朽化云々もありますが、こちらの理由も紹介すればよかったな…と思うところですw
東武5700系もカルダンからつりかけへ退化したでー
そういや京阪本線の電圧昇圧(1983年12月)で廃車になった600系の車体を譲渡しようとしたけどダメだったな(実際には台車だけ譲渡したそうで)。最も600系の車体がかなり貧弱だったそうで琴電の魔改造に耐えられなかったかもw?
しかも600系として作られたのがより剛性が貧弱でした😢 若干剛性がマシな旧1650系Tc車上がりの630系が新1800系になったんですね😊
琴電も三両編成運用したら山陽電車の中古が走れるのにと余計な事思いついた
でも阪神の中古よりボロボロに使い倒すからすぐ廃車かな
そういやなんで普通に京急230形を譲渡するんじゃくてわざわざ阪神のジェットカーの車体だけ譲渡したんだろうか...
種車が足りなくなった……とかですかね?
そこの情報は出てこなくて……。あとは、輸送力増強のために大型の車両を欲していた、ということもあるようです。
今回の話ですが、実はジェットカーの性能があまりにもハイスペック過ぎたため、琴電の運転形態の一つである「併結運転」に難があることも、実は京急230形の下回りに振り替えた理由の一つです。これ以降に登場した車両も琴電オリジナル車と併結出来るようSMEブレーキに改造されていますし。
振り替えた新しい台車とモーター、冷房搭載は出来たんですが、車体が耐えられないため廃棄となったようです。
1080形が来た時も 無改造の京急1000形の状態で最高運転速度80km/hの琴平線を試運転したら 想定外の高加速&スピードが出過ぎてびっくりしたそうで ゆえにモーターの限流値を下げ 弱め界磁も切ってしまったそうですね。
保守の面・運用の面、両方から考えた結果、弾き出された最適解が「旧性能化」ということですね。
京急の車両、やはりハイスペックなんですね……。1500の譲渡の話はどうなるのでしょうか。
京急の話が出ましたが、実は元1000形こと1080形が弱め界磁を停止した話はホントで、速度リミッターと速度引き下げとともに使用再開(低加速で安定させるため使用)しています。ちなみに、現在は営業用車は全車高性能車化していますので、前ほどシビアではないですし、HLマスコンでも高性能車は琴電でも、起動、直列最終段、全段投入の3段しか機能しません。ですので、HLマスコンも現在では意味をなしていないんですよね。
駆動方式が釣り掛けなのは古臭いのか?シンプルで故障も少なく良い方式と思うけど。
半端な高性能は使いにくさにしかならん。スピードも関係なければ先進性は要らんね。
もちろん音がでかくて客乗せるベースにはきついです。機関車は釣り掛け一択。
電車は台車ベースで魔改造しやすいから色々出来ますよ。
魔改造といえば熊電の川重製台車履いたやつも是非。
「半端な高性能は使いにくい」
仰る通りですね!
当時のことでんは吊り掛け車だらけという状況の中、中途半端に併結もできない新性能を入れても使いにくいったらありゃしませんね。
熊電の川重台車履いたヤバいやつ、既に制作してますので良かったら見てってください!
czcams.com/video/T4ejSNwQExo/video.htmlsi=oyNecU3_kJwYs9ZV
いや待て・・・・・。台車切り刻みって・・・・・。
まぁこの時代の鉄道車両は電子制御満載の今の車両と比較して、魔改造がしやすかったとはいえ・・・・・。
アクロバットにも程があるだろ・・・・・。
ジェットカーの車体に吊り掛け駆動の足回りという組み合わせは、えちぜん鉄道にもいましたね。
こちらは吊り掛け駆動のまま冷房化されたので2013年まで生き延びましたが。
こちらは冷房化され、そのまま生き延びたと……。
こいつもこいつで、ゲテモノですねw