【吟詠の世界】不識庵機山を撃つの図に題す(川中島)

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  • čas přidán 31. 07. 2021
  • 【はじめに】
     まずはじめに、動画を楽しみにお待ちいただいている視聴者の皆さま、7月公開が遅れ8月初旬公開となりました。
     
    【説明・内容】
     本動画は、詩吟を知らない方でも聞き覚えがある、川中島(不識庵機山を撃つの図に題す)をお届けすることと致しました。
     上杉謙信と武田信玄の川中島の戦いを詠った吟詠になります。
     最後までご視聴ください。
     お楽しみください。
     西日本少年吟士
    【動画内容】
     ①漢詩 内容説明
     ②吟詠 財団伴奏
    【漢詩(読み方)】
    川中島
    かわなかじま 
    不識庵機山を撃つの図に題す
    ふしきあんきざんをうつのずにだいす
    《起句》
    鞭声粛々夜河を渡る
    べんせいしゅくしゅくよるかわをわたる
    《承句》
    暁に見る千兵の大河を擁するを
    あかつきにみるせんぺいのたいがをようするを
    《転句》
    遺恨十年一剣を磨き
    いこんじゅうねんいっけんをみがき
    《結句》
    流星光底長蛇を逸す
    りゅうせいこうていちょうだをいっす
    【出場予定】
    財団法人 全国吟詠コンクール九州地区大会 7月19日(日)
    【お知らせ】
    次回公開は、8月末を予定しております。
    2本動画公開できるよう準備中です。
  • Hudba

Komentáře • 2

  • @doromamire
    @doromamire Před rokem

    「~の図に題す」といふわけだからさういふ絵図があつたのでせうな。それを見た頼山陽が詩を作つたわけだ。謙信公にしてみれば奇襲攻撃に失敗しただけでも悔しいであらうにそれを絵にされ詩にされさらには詩吟で詠はれてゐるのだから百倍千倍悔しいでせうな。

    • @Nagasaki_ginei
      @Nagasaki_ginei  Před rokem

      その時の謙信公の悔しさといったら計り知れないものがありますね。