【古い壁掛け時計のムーブメント交換DIY】パラゴトロンのムーブメントをハイトルク型に交換修理 Replaced the movement of the wall clock of PRAGOTRON
Vložit
- čas přidán 3. 08. 2024
- 1960〜70年代頃に東欧チェコで製造されたPRAGOTRON(パラゴトロン)ウォールクロック。
中古で購入して、自宅ダイニングの白い壁に掛けて使っています。
バウハウスの影響を受けたであろうバーインデックスなど、シンプルでありながら巧みな立体構成で深みも感じさせる壁掛け時計です。
数日前から針が動かなくなって、電池を換えてもダメですからムーブメントの故障?だと思うので、新しいムーブメント「ハイトルク」型を購入してDIYで交換してみました。
ムーブメント交換自体は簡単にできますが、針の位置の微調整等は必要です。
【この動画のチャプターリスト】
00:00 ヴィンテージウォールクロック「PRAGOTRON」
00:20 文字盤の取り外し
00:53 長針(分針)と短針(時針)の取り外し
01:34 ムーブメントの取り外し
02:27 ムーブメントの軸径サイズ
02:40 新しいクオーツムーブメントを取り付ける
03:23 短針を押し込むように回転軸に固定する
03:39 長針を軸にはめてラジオペンチを使い留めネジ固定
04:13 時針と分針の位置を微調整する
04:23 分針を回転させて文字盤に接触しないか確認する
04:46 ベークライトフレームとガラスカバーに文字盤をセット
05:17 ダイニングの白い壁にパラゴトロンを掛けて完了
数年前に購入した時点で、同じ形状のノーマル型が取り付けられていましたが、針が大きく重くて負荷がかかるのでノーマル型だと故障しやすいのかもしれません。
欧州現地で今も動いているパラゴトロン壁時計には、このドイツのU.T.S.社製のクォーツ式ムーブメントがよく使われているらしい。ネットで購入できます。
針の穴がムーブメントの軸に合わない場合は、針の裏に貼り板などして軸径や軸形状に合わせることが必要になります。
【ムーブメントの各部サイズ・形状】
長針(分針)ネジ留めタイプ
軸高さ16ミリ
長針軸直径2.9と3.3ミリの小判形状
短針軸直径5.0ミリ
ハイトルク型
動かなくなったら何度でも直して、末長く使い続けたいなと。
#ムーブメント #壁掛け時計 #DIY #パラゴトロン - Jak na to + styl
【この動画の目次】
00:00 ヴィンテージウォールクロック「PRAGOTRON」
00:20 文字盤の取り外し
00:53 長針(分針)と短針(時針)の取り外し
01:34 ムーブメントの取り外し
02:27 ムーブメントの軸径サイズ
02:40 新しいクオーツムーブメントを取り付ける
03:23 短針を押し込むように回転軸に固定する
03:39 長針を軸にはめてラジオペンチを使い留めネジ固定
04:13 時針と分針の位置を微調整する
04:23 分針を回転させて文字盤に接触しないか確認する
04:46 ベークライトと風防ガラスのカバーに文字盤をセット
05:17 ダイニングの白い壁にパラゴトロンを掛けて完了