Video není dostupné.
Omlouváme se.
【全制作工程公開】「肥後象がんの刀鐔」独立行政法人日本芸術文化振興会 伝統工芸技術保存伝承活動助成
Vložit
- čas přidán 13. 08. 2024
- 「肥後象がんの刀鐔」は、独立行政法人日本芸術文化振興会の伝統工芸技術保存伝承活動助成と熊本市くまもと工芸会館の伝統工芸後継者育成の補助を受けて制作しました。
この動画では国指定伝統的工芸品の肥後象がんの製作全工程を映像に収めました。
00:00 オープニング
01:35 生地作り
03:00 角九曜作り
03:58 松脂台作り
05:42 下絵書き
06:38 下絵写し
07:46 布目切り
09:23 金線載せ・打ち込み
11:24 叩き絞め
12:00 布目消し
14:06 錆出し
14:41 錆付け
16:07 錆止め
17:40 エンディング
協力・制作
・肥後象がん師 河口 知明(光秋)
・株式会社 美術刀剣米野
・語り 橋本 絵鯉子
・MA 株式会社放送技研
・構成・取材・編集 有限会社P.D.AUTHORS
・監修 坂本 尚文(熊本国際民藝館館長)
・制作 一般社団法人くまもと工芸協会
施設名:熊本市くまもと工芸会館
kumamoto city handicrafts promotion center
住所:〒861-4115 熊本県熊本市南区川尻1-3-58
電話:096-358-5711
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日)
WEB:kumamoto-kougei.jp
Twitter: / kumamoto_kougei
#国指定伝統的工芸品 #肥後象がん #熊本市くまもと工芸会館
目切りだけでも美しすぎるな…
この度はコメントありがとうございます。河口氏のように長年研鑽をおこなってきた工芸士の方の動きは無駄がなく本当に美しいですね。
興味深く拝見しました。現代の鍔はドリルとか使って作るんですね、知りませんでした。。。
そういうのがなかった江戸時代は透鍔とかどうやって作ってたんだろう。
この度はコメントありがとうございます。ご質問の件ですが、刀匠が造る刀身以外の「拵(こしらえ)」に属する刀鐔(鍔)は、刀が登場した時から鍛冶屋が作っていました。時代とともに鐔の見栄えを良くするために、茎穴(なかご・刀身を通す中心の穴)の周囲に色んな形の文様を作っています。作り方は、①鍛鉄(きたえがね)で鐔生地を作る時、細いタガネで文様の中心に小さな穴を開けて完成させます。②各種の鋸とヤスリを使って文様を完成させます。奈良時代には、鋸やヤスリを作る専門の店が出来ています。透鐔は、高い技術と時間を要しますが、刀鐔作りの鍛冶屋は、江戸時代以前から作っていました。
めっちゃ現代の利器使ってるんかーい!
コメントありがとうございます。昔のように生地屋さんがいるわけでもなく、現代の器具を使用する工程も存在いたします。あくまで伝統的工芸品及び肥後象がんとして工程及技術を損なうことのない範囲での器具の利用となっております。伝統を守りつつ進化する部分は工夫改良を重ねていくと解釈していただけたら幸いです。
これ修行期間何年なんだろ。
コメントありがとうございます。一般的には文化庁主催の「美術刀剣刀匠技術保存研修会」を修了するまでにそれなりの年数が必要とされて、そこから独り立ちして生計をたてれるようになるまで10年はかかると松永氏をおっしゃられておました。
@@kumamoto-kougei 10年ですか、とても長い月日だぁ、白銀師と同じくらいですね。
SUGOI
コメントありがとうございます!これからも伝統的工芸品と関わる人々や取り組みに関する動画を公開できたらと思っております。