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岡山の総社という所に備中国分寺というお寺があるのですが美しい五重塔で有名です。市町村の歴史をたどっていて知ったのですが、ここには奈良時代に全国に建てられた国分寺、国分尼寺があって塔も七重塔があったというのです。当時は廃れていたということもあって近くの福山という所で福山合戦というのがあり、足利直義が七重塔を焼き払ったとのことです。要らんことをしてくれました。しかし、こういう史実らしきものを間違いないというレベルまで高める仕事こそが歴史学のように思います。高校までにやったことは単なる記憶訓練だったような気がします。他に歴史から消えた足利直冬というのも興味ある存在です。何で尊氏の隠し子が後世に伝わるのかというのもよくわからないことです。面白いですが。
こんにちは。こちらの回のチャプターです01:03 開始 本日は太平記入門 太平記とは?04:29 乾杯しましょう06:11 講義開始 『太平記』入門『太平記』とは何か26:47 近代歴史学における『太平記』31:49 南北朝史研究の問題点34:55 国文学研究との没交渉39:11 『太平記』研究の可能性46:40 「大衆文化」の中の『太平記』59:46 認知の枠組みとしての『太平記』1:20:54 講義終了質問は第二部で!
ありがとうGOZAいます!
魚太平記、なんか面白そうだなぁ
おもしろい考察の解説ありがとうございます。日本史の大人気の歴史上の人物のひとり楠木正成ですが、文学物語としての太平記に登場する以外、実は古文書や遺構などで楠木正成なる人物を知る資料ってそんなに多くはないのでしょうか。多くないから脚色した英雄になれるのかもですね。
御推測の通り、楠木正成に関する一次史料は非常に少ないです。
正成を好きな人も嫌いな人も、今だに古典太平記の「正成は忠臣で 最後まで後醍醐天皇の為に戦った」を前提として考えていますよね、じがいしたのに古典太平記は物語だから 作者の世界観で構わない訳ですが、現実的には 味方が現れるかどうかも分からない初期に挙兵したのは 後に後醍醐政権が出来た時に その中央政権に食い込む為じゃないかと思うんですよねかなりの大博打ですが😅
呉座様。よくある素人解説かと思いきや本も書かれている方なのですね。お話もいろんな方の説を紹介してくれていかにも歴史家っぽいです。私は日本史に限らず勉強大好き人間ですが、あるあるで成績は悪く大学も全部落ちてどっこも行けませんでした。しかし高校の恩師が優れた方でおっさんになった今でも歴史には興味があります。浪人時代、こんなことがありました。教科書の順に準編年体で勉強していたのですが時折、「日本の歴史は全部嘘っぱちではないか?」という妄想に取り憑かれました。当時は『草燃える』をやっていましたが、あれも市民をだまくらかすお芝居であり史実など少しも反映していないのだ、とか。実際に鎌倉時代と言っても本当にあったと言えるのか?そう思うと受験勉強などさっぱり手につかなかったですね。それから30年経った頃に小学館の歴史全集の古書を読んでいたら、材木座の人骨発見のニュースを載せているんですね。教科書には無い情報ではないでしょうか?これだけではないのでしょうが今、史実とされている人物も存在したのかもしれないと思えるように少しなりました。令和には安倍晋三という偽歴史クリエイターがいました。過去も同じだと思っています。巻が無かったりするのも怪しいです。吾妻鑑にも欠けた巻がありました。いかにも嘘くさいです。そして太平記。国家の歴史が軍記物?嘘だろうと思うわけです。支配者が都合の良い偽歴史を紡いで来たのだろうと思っています。呉座様の動画は注目しています。今後もよろしくお願いします。春木様目当てはちょい不純でしょうか?
岡山の総社という所に備中国分寺というお寺があるのですが美しい五重塔で有名です。市町村の歴史をたどっていて知ったのですが、ここには奈良時代に全国に建てられた国分寺、国分尼寺があって塔も七重塔があったというのです。当時は廃れていたということもあって近くの福山という所で福山合戦というのがあり、足利直義が七重塔を焼き払ったとのことです。要らんことをしてくれました。
しかし、こういう史実らしきものを間違いないというレベルまで高める仕事こそが歴史学のように思います。高校までにやったことは単なる記憶訓練だったような気がします。
他に歴史から消えた足利直冬というのも興味ある存在です。何で尊氏の隠し子が後世に伝わるのかというのもよくわからないことです。面白いですが。
こんにちは。こちらの回のチャプターです
01:03 開始
本日は太平記入門 太平記とは?
04:29 乾杯しましょう
06:11 講義開始 『太平記』入門
『太平記』とは何か
26:47 近代歴史学における『太平記』
31:49 南北朝史研究の問題点
34:55 国文学研究との没交渉
39:11 『太平記』研究の可能性
46:40 「大衆文化」の中の『太平記』
59:46 認知の枠組みとしての『太平記』
1:20:54 講義終了
質問は第二部で!
ありがとうGOZAいます!
魚太平記、なんか面白そうだなぁ
おもしろい考察の解説ありがとうございます。日本史の大人気の歴史上の人物のひとり楠木正成ですが、文学物語としての太平記に登場する以外、実は古文書や遺構などで楠木正成なる人物を知る資料ってそんなに多くはないのでしょうか。多くないから脚色した英雄になれるのかもですね。
御推測の通り、楠木正成に関する一次史料は非常に少ないです。
正成を好きな人も嫌いな人も、今だに古典太平記の
「正成は忠臣で 最後まで後醍醐天皇の為に戦った」を前提として考えていますよね、じがいしたのに
古典太平記は物語だから 作者の世界観で構わない訳ですが、
現実的には 味方が現れるかどうかも分からない初期に挙兵したのは 後に後醍醐政権が出来た時に その中央政権に食い込む為じゃないかと思うんですよね
かなりの大博打ですが😅
呉座様。よくある素人解説かと思いきや本も書かれている方なのですね。お話もいろんな方の説を紹介してくれていかにも歴史家っぽいです。
私は日本史に限らず勉強大好き人間ですが、あるあるで成績は悪く大学も全部落ちてどっこも行けませんでした。しかし高校の恩師が優れた方でおっさんになった今でも歴史には興味があります。
浪人時代、こんなことがありました。教科書の順に準編年体で勉強していたのですが時折、「日本の歴史は全部嘘っぱちではないか?」という妄想に取り憑かれました。当時は『草燃える』をやっていましたが、あれも市民をだまくらかすお芝居であり史実など少しも反映していないのだ、とか。
実際に鎌倉時代と言っても本当にあったと言えるのか?そう思うと受験勉強などさっぱり手につかなかったですね。それから30年経った頃に小学館の歴史全集の古書を読んでいたら、材木座の人骨発見のニュースを載せているんですね。教科書には無い情報ではないでしょうか?これだけではないのでしょうが今、史実とされている人物も存在したのかもしれないと思えるように少しなりました。
令和には安倍晋三という偽歴史クリエイターがいました。過去も同じだと思っています。巻が無かったりするのも怪しいです。吾妻鑑にも欠けた巻がありました。いかにも嘘くさいです。
そして太平記。国家の歴史が軍記物?嘘だろうと思うわけです。支配者が都合の良い偽歴史を紡いで来たのだろうと思っています。
呉座様の動画は注目しています。今後もよろしくお願いします。春木様目当てはちょい不純でしょうか?