【監督が語る】三宅唱5年ぶり活弁シネマ倶楽部・出演‼️松村北斗&上白石萌音W主演、第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品‼️映画『夜明けのすべて』を語る‼活弁シネマ俱楽部

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  • čas přidán 23. 08. 2024
  • ☆作品紹介
    ▼『夜明けのすべて』公式サイト
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    ☆イントロダクション
    「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマ。
    PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。やがて2人は、自分の症状は改善されなくても相手を助けることはできるのではないかと考えるようになる。
    NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が山添くん役と藤沢さん役でそれぞれ主演を務め、2人が働く会社の社長を光石研、藤沢さんの母をりょう、山添くんの前の職場の上司を渋川清彦が演じる。2024年・第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。
    ☆スタッフ
    監督 / 三宅唱 
    出演 / 松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、光石研、りょうほか
    ☆監督紹介
    1984年、北海道札幌市東区に生まれる。北海道札幌北高等学校卒業。2007年に映画美学校第10期フィクション・コース初等科を修了。2009年に一橋大学社会学部を卒業した。
    『1999』『4』『マイムレッスン』『スパイの舌』といった短編作品を手がけたのち、初長編『やくたたず』を監督した。
    ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された『Playback』で第22回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。2013年、大橋トリオのアルバム『MAGIC』に特典DVDとして収録される短編『TREEHOUSE』を監督した。2017年、森岡龍主演の時代劇『密使と番人』を監督した。
    2017年に公開した『きみの鳥はうたえる』が翌年の第92回キネマ旬報ベスト・テンで第3位に選ばれるなど成功をおさめたのち、2022年の『ケイコ 目を澄ませて』は国内で多くの映画賞を受賞。同作は国外でもニューヨークの映画協会が新進監督を紹介・推薦するシリーズの1本に選ばれるなど国際的に注目を集めた。

Komentáře • 2

  • @futomak1
    @futomak1 Před 4 měsíci +13

    「夜明けのすべて」すごく良かったです。私は小児科医として心にケガをした子どもたちの診療をしています。生きづらさを抱えた子どもたちに接する際には必ず過去にトラウマを負った可能性に配慮して診察しますが、本作にはその配慮が至る所に見られました。三宅監督すごいです。尊敬してます。登場人物たちの距離感や話し方が全部良くて、映画を観ている間ずっと胸の辺りがじんわりと温かくなっていました。勉強にもなるので外来のスタッフみんなに観るよう勧めています。本当にいい作品でした。いいお話を聞かせていただき、どうもありがとうございます。