ニッポン手仕事図鑑
ニッポン手仕事図鑑
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芦屋鋳物師|芦屋釜の里
今から700年ほど前に福岡県芦屋町で誕生した芦屋釜。茶の湯釜として人気を博し、南北朝時代の貴族の心を打った。しかし、芦屋鋳物師の絶大な庇護者であった大内氏が滅亡したことがきっかけで、250年続いた芦屋釜はこつぜんと姿を消した。そこから400年もの月日が流れ、町が芦屋釜の復元に動き出し、誕生した二人の職人。その内の一人である樋口陽介は、芦屋釜の存在感に惹かれ、職人となった。美しい日本の文化をより多くの方に届けるため、新しい鋳物の在り方の提案にも力を入れている。先人が遺した軌跡を辿りながら、幻の名器が現代に蘇る。
現在、職人の採用を目的とした後継者インターンシップの参加者を募集中。
【応募•詳細はこちら】
nippon-teshigoto.jp/ashiyagama2_form
会社情報
芦屋釜の里
福岡県遠賀郡芦屋町山鹿1558−3
映像制作
株式会社ニッポン手仕事図鑑
nippon-teshigoto.jp/
撮影・編集
水野 貴仁
インタビュー・企画
大牧 圭吾
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Video

南部菱刺し」新作動画絶賛公開中✨南部菱刺し」新作動画絶賛公開中✨
南部菱刺し」新作動画絶賛公開中✨
zhlédnutí 335Před 4 měsíci
\📽新作動画絶賛公開中🎞/ 五戸菱刺し研究会 × ニッポン手仕事図鑑 ▼CZcamsでチェック✅▼ czcams.com/video/mPcerbGGfmc/video.htmlfe… 今回はこぎん刺しと共に日本三大刺し子のひとつとして 数えられる南部菱刺しがテーマ🪡🧶 職人さんの南部菱刺しへの“想い”が語られています。 ぜひ拡散いただけたら嬉しいです✨ #伝統工芸 #伝統的工芸品 #Japan #南部菱刺し #五戸菱刺し研究会 #kogei #movie #青森 #青森県
南部菱刺し職人|五戸菱刺し研究会南部菱刺し職人|五戸菱刺し研究会
南部菱刺し職人|五戸菱刺し研究会
zhlédnutí 1,6KPřed 4 měsíci
江戸時代から青森県の南部地方に伝わり、津軽のこぎん刺しとともに日本三大刺し子のひとつとして数えられる南部菱差し。青森県は寒冷な土地であるため、麻布一枚で寒さをしのぐのは厳しく、防寒のために女性たちが糸で刺し綴ったことが始まり。そんな女性の気遣いが生んだ南部菱刺しは、近代化により衰退の一途を辿っていたが、菱刺し模様を未来に残すため、伝統工芸士である高橋博子を中心に五戸菱刺し研究会を発足した。バッグやタペストリーなど日々菱刺し模様を刺し綴り、展示や発信を積極的に行なっている。 団体概要 五戸菱刺し研究会 青森県三戸郡五戸町 映像制作 ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ 撮影/編集 笹谷 遼平 撮影協力 専年寺
「南部菱刺し」2/2418:00プレミア公開 #伝統工芸 #伝統工芸品 #伝統文化 #職人 #職人芸 #vlog「南部菱刺し」2/2418:00プレミア公開 #伝統工芸 #伝統工芸品 #伝統文化 #職人 #職人芸 #vlog
「南部菱刺し」2/2418:00プレミア公開 #伝統工芸 #伝統工芸品 #伝統文化 #職人 #職人芸 #vlog
zhlédnutí 242Před 4 měsíci
ニッポン手仕事図鑑から久しぶりの新作動画✨ 五戸菱刺し研究会 × ニッポン手仕事図鑑 2/24 18:00
ニッポン手仕事図鑑 × 舟弘刃物製作所(越後与板打刃物職人)ニッポン手仕事図鑑 × 舟弘刃物製作所(越後与板打刃物職人)
ニッポン手仕事図鑑 × 舟弘刃物製作所(越後与板打刃物職人)
zhlédnutí 885Před 7 měsíci
#japan #伝統を覗き見 #職人 #伝統 #打刃物 #手仕事
佐賀県の伝統工芸 西川登竹細工  栗山商店佐賀県の伝統工芸 西川登竹細工  栗山商店
佐賀県の伝統工芸 西川登竹細工 栗山商店
zhlédnutí 343Před 8 měsíci
11/25-26、栗山商店さんにて 「産地留学」を開催します! 職人さんの想いに触れつつ仕事の体験ができる機会です。 ぜひご検討ください! ↓西川登竹細工「産地留学」の詳細はこちら! nippon-teshigoto.jp/nishikawanobori-takezaiku_form
美濃焼職人|五蓮窯美濃焼職人|五蓮窯
美濃焼職人|五蓮窯
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[美濃焼職人|五蓮窯] 日本最大の陶磁器生産地である岐阜県東濃地方。この地の良質な陶土が千有余年もの美濃焼の歴史を支え、素朴な趣きの黄瀬戸、自由で豪快な織部など、多彩な様式を生み出してきた。山下祥は土岐市内の美濃陶芸村の陶芸家に師事。師が築窯した窖窯(あながま)の「高根山下窯」を引き継ぎ、2018年には「五蓮窯」を新たに掲げた。窯の火入れは年に1度、ほぼ1週間にわたって火を焚き続ける。完成した志野は豊かな風合いを宿し、伝統を受け継ぎつつ現代の生活を引き立てるその姿に、多くの人が惹きつけられる。 工房情報 五蓮窯 岐阜県土岐市泉町久尻1429-8 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 平島 健一
岐阜提灯職人|オゼキ岐阜提灯職人|オゼキ
岐阜提灯職人|オゼキ
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[岐阜提灯職人|オゼキ] 美濃地方の良質な美濃紙や竹を素材としている岐阜提灯。秋草や風景の描かれた火袋に灯が入ると、上品な風情を醸し出す。明治初期から岐阜提灯の製造を行なってきたオゼキは、細い竹ひごを張型に巻き、火袋に直接絵付する高度な技術のほか、伊勢型紙で和紙に彩色していく「摺込絵」の技法で量産化と近代化に貢献。戦後にはイサム・ノグチがオザキの技術で「AKARIシリーズ」を発表し、世界中から光の彫刻と絶賛された。時代と向き合い革新を追求する老舗の心は今も健在。熟達した美しい技から生み出される明かりは、今日も人々に安らぎを与える。 会社情報 株式会社 オゼキ 岐阜県岐阜市小熊町1-18 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 小髙彩子
美濃手すき和紙職人|美濃竹紙工房美濃手すき和紙職人|美濃竹紙工房
美濃手すき和紙職人|美濃竹紙工房
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[美濃手すき和紙職人|美濃竹紙工房] 自然豊かな美濃市で伝承されてきた美濃和紙は、正倉院に保管されている日本最古の紙として知られる。地域で採取される楮を原料とした和紙の特徴は、白く柔らかで強いこと。江戸時代には高級障子紙として確固たる地位を築いた。美濃竹紙工房の鈴木竹久はサラリーマンとなるも、職人の減少から退職後に生家の紙漉き業の世界に飛び込んだ。妻の豊美に弟子入りして10年間、必死に紙を漉き続けたのは「この紙は必要とされている、自分もやるべきでは」と感じたから。「手漉きの技は先人からの預かりもの」と語る職人によって、技術は粛々と受け継がれる。 会社情報 美濃竹紙工房  岐阜県美濃市蕨生1806 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 水野貴仁
飛騨春慶 塗師・木地師|小鳥春慶木地製作所・川原春慶工房飛騨春慶 塗師・木地師|小鳥春慶木地製作所・川原春慶工房
飛騨春慶 塗師・木地師|小鳥春慶木地製作所・川原春慶工房
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[飛騨春慶 塗師・木地師|小鳥春慶木地製作所・川原春慶工房] 今から400年前、大工の棟梁だった高橋喜左衛門が偶然打ち割ったサワラの木目の美しさに心打たれ、蛤盆を作り、高山藩主である金森重頼の兄、宗和に献上。その盆を気に入った宗和が塗師の成田三右衛門に透き漆で塗り上げさせた漆器が、飛騨春慶の始まりと言われている。蒔絵や螺鈿などの装飾をせず、赤や黄色に着色した木地に透明な透き漆だけを塗り、木目の美しさを際立たせていくのが最大の特徴。時間の経過とともに次第に漆が透け、美しい木目が浮き出てくる花器や弁当箱は、経年美化が楽しめる伝統工芸品として、多くの愛好家に支持されている。 会社情報 小鳥春慶木地製作所  川原春慶工房 岐阜県高山市 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 小林良也
岐阜和傘職人|髙橋和傘店岐阜和傘職人|髙橋和傘店
岐阜和傘職人|髙橋和傘店
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[岐阜和傘職人|髙橋和傘店] 江戸時代に武士の内職として盛んになった岐阜和傘。長良川流域に和紙や竹、えごま油といった材料が豊富だったことから地域の重要な産業として発展し、昭和20年代には年間1500万本もの生産数を誇った。現在も和傘の日本最大の産地であるものの生産数は減少の一途をたどり、同時に職人の数も年々減少。その火を絶やしてならないと立ち上がった若手職人のひとりが、髙橋和傘店の田中美紀。坂井田永吉本店で10年余修行したのち、独立。「和紙が楽しめる和傘」をコンセプトに作られる和傘は、男女問わず新しい岐阜和傘のファンを増やし続けている。 会社情報 髙橋和傘店(terifuri.base.shop/) 岐阜県岐阜市港町29(和傘CASA) 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 小髙 雄平
一位一刀彫職人|津田彫刻一位一刀彫職人|津田彫刻
一位一刀彫職人|津田彫刻
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[一位一刀彫 彫刻師] 岐阜県の県木である一位(イチイ)の木を、ノミだけで彫り上げる一位一刀彫。「一位の木」の語源は、約800年前の天皇即位の際に献上した笏の木目の美しさと質の高さが認められ、「正一位」という最高位を与えられたことが始まりと言われている。その一位の木の外側の「白太」と内側の「赤太」の絶妙な色合いを活かし、津田彫刻の初代でもある松田亮長(すけなが)は、飛騨の地で一位一刀彫を生み出した。それから、180年。天保14年から続く亮長の斬新なデザインと鋭い刀痕は、六代目の津田亮友と弟の亮佳にしっかりと受け継がれている。 会社情報 津田彫刻(tsuda-choukoku.com/) 岐阜県高山市本町1丁目10 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 小林良也
越中瀬戸焼職人|庄楽窯・釋永陽陶芸工房越中瀬戸焼職人|庄楽窯・釋永陽陶芸工房
越中瀬戸焼職人|庄楽窯・釋永陽陶芸工房
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[越中瀬戸焼職人|庄楽窯・釋永陽 陶芸工房] 1590年代の終わりに、前田利家が尾張国瀬戸から陶工を招き、焼き物を作らせたのが越中瀬戸焼の歴史の始まり。それから430年以上、富山県立山町新瀬戸地区で作り続けられ、最盛期には120を超える窯元があったが、現在では数軒を残すのみとなった。その歴史を受け継ぐ職人のひとりが、釋永由紀夫だ。国内外でファンが多く、アップル社の故スティーブ・ジョブスも釋永の作品を愛した一人である。その父から技術を受け継いだ、娘の釋永陽。父とは異なる感性を活かしながら、今日も自然に包まれた自身の工房で、心地よい作陶の音を響かせる。 会社情報 庄楽窯  富山県中新川郡立山町上末51 釋永陽 陶芸工房 富山県中新川郡立山町虫谷29 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 平島 健一
有田焼 型・生地職人|山辰製型所・小島有田焼 型・生地職人|山辰製型所・小島
有田焼 型・生地職人|山辰製型所・小島
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[有田焼 型・生地職人|山辰製型所・小島] 日本最古の磁器として知られる有田焼。成形、素焼き、絵付け、施釉、本焼成と、ひとつの有田焼の器が仕上がるまでに、多くの職人がかかわっている。その最初の工程となる「成形」を担うのが、型屋と生地屋。「型屋と生地屋の腕が、有田焼の出来を決める」とさえ言われるほどの重要な工程にも関わらず、長い歴史の中では下請けとして、日の目を浴びることはなかった。それでも有田焼を支え続けているという誇りを忘れず、今も日々真摯に仕事に向き合い続ける二組の兄弟がいる。型屋の「山辰製型所」と、生地屋の「小島」。彼らの腕を頼り、現在は有田という産地を超えて、全国から多くの依頼が舞い込んでいる。 会社情報 山辰製型所 佐賀県西松浦郡有田町丸尾2229 有限会社小島 佐賀県西松浦郡有田町大野1829 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/...
奥会津昭和からむし織職人|奥会津昭和村振興公社奥会津昭和からむし織職人|奥会津昭和村振興公社
奥会津昭和からむし織職人|奥会津昭和村振興公社
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[奥会津昭和からむし織職人|奥会津昭和村振興公社] 通気性や吸湿性に優れ、独特の冷涼感を持つ、日本最古の織物と言われる昭和からむし織。 (ちょま)とも呼ばれるイラクサ科の多年草で、福島県昭和村が本州で唯一の産地となる。 栽培は600年前から始まり、現在も昭和村では畑づくりから栽培、からむし引き、糸づくり、織りまでを一貫して取り組んで行っています。 しかし、村は過疎化が長く、からむし織の継承が正義になる。仕事だけでなく暮らしもサポートするなど、本当の家族のように織姫たちを迎え入れる文化が根付いている。 会社情報 奥会津昭和村振興公社 福島県大沼郡昭和村下中津川字中島611 映像制作 株式会社ニッポン手仕事図鑑 nippon-teshigoto.jp/ ビデオグラファー 笹谷遼平